代表 ニノ坂 保喜
副代表 平山 正明
理事 木村 喜郎
理事 ラフマン・モクレスール
理事 矢野 孝明
理事 渕上 裕子
理事 杉園 順代
理事 八尋 俊二
監事 松原 弘明
監事 八木 良子
以上
バングラデシュと手をつなぐ会の2008年度総会が、5月11日(日)「ももちパレス第2研修室」(福岡市早良区百道2-3-15)にて開催されました。
会を代表して二ノ坂代表は、「初めて見る顔もあり嬉しく思う。昨年1年間の活動を振り返り、今後1年間の活動計画を皆で考え、共有して今後の活動に生かしていきたい。会は20周年を迎える。1987年の小学校建設から子供達への奨学金援助活動、90年から95年へかけての母子保健センター建設、毎年の現地訪問、この間、色々と紆余曲折はあったが、ドナーとしてお金を出すだけでなく、現地の人々とションダニ・ションスタを通じ、パートナーとしての活動を強めてきた。そういう活動を通じ、現地の人々から私たちが逆に学ぶことも多い。20年間学んできたこと、感じてきたことを生かしながら、今後の活動を皆さんと共に頑張って行きたい。結成20年を迎えた今年、期せずして福岡市から第1回福岡市市民国際貢献賞を受けた。喜ばしいことであり感謝すると共に、これらを励みとして行きたい」と思いを述べました。
議長に平山氏を選出、議案書に基づき活動報告、会計報告を受け、質疑後、両報告を拍手で確認しました。役員の改選についてニノ坂代表から提案があり、提起通り二ノ坂代表、平山副代表、ラフマン、矢野、木村、渕上、八尋、杉園理事及び松原、八木監事が承認されました。八尋、杉園新理事の挨拶の後、退任の中島、篠崎理事から挨拶を受けました。その後、2008年度事業方針案、活動計画案、会計予算案を提案し、3案は拍手で承認されました。予算案について、直に実現性が有る訳ではないが、何とか置きたいという希望を込めて専従スタッフ給与として年36万円を上げていることが特に強調されました。
議長解任後、夏の現地訪問(8月16日~26日)について、6月1日の五ケ山、6月22日の照葉(人工島)でのオカリナコンサート、7月12日(長崎)、7月13日(福岡)でのチャリティコンサートについて案内があり、参加呼びかけがありました。15分の休憩後、バングラデシュサイクロン被害について矢野理事から講義があり、参加していたラフマン理事の教え子達から沢山の質問があり、充実した講演会となりました。(K)