5月9日(日)、(特活)バングラデシュと手をつなぐ会2010年度総会がにのさかクリニックにて開催されました。
議長に平山理事を選出し、議案書に基づいて、2009年度事業報告および2009年度収支報告を受けました。審議を経て、拍手でもって2案は承認されました。
今年は現役員の任期満了により、役員改選案が提案されました。同時に、「顧問」の新設案と、それに伴う定款の改正案も提案され、いずれも拍手でもって承認されました。新役員につきましては、こちらをご覧ください。
次に、2010年度活動方針案、2010年度事業計画案、2010年度収支予算案が提案され、審議を経て、いずれも拍手でもって承認されました。
今年の総会では、「手をつなぐ会の活動の原点であるジャパニ小学校についての報告がこのところない」「理事会の出席率が悪い」「理事の任務をはっきりさせるべき」「各事業ごとに実行委員会を設けて、理事または会員がリーダーとなって実行するべき」「イベントは少なくとも6か月前から取りかかるべき」などと、いろいろな意見が会員から出されて、とても中身の濃い総会でした。
議長解任後、直近のイベント告知が行われ、10分休憩後、(特活)NGO福岡ネットワーク(FUNN)事務局長、くるんて~ぷの会代表の原田君子さん、(特活)NGO福岡ネットワーク(FUNN)事務局員の本田正之さんによる講演会が開催されました。参加者からたくさんの質問や感想をいただき、当初予定していた終了時刻の16:30を大幅に過ぎるほど充実した総会でした。