4月22日（日）早良区野芥のにのさかクリニックで
看護学校建設プロジェクトの発起会が開催されました。
二ノ坂代表の挨拶の後、スライドを使用し、
福岡県立大学看護学部の山先生が、
バングラデシュという国の現状と看護師の現状について、
糸島医師会病院ソーシャルワーカーの小畑さんが、
バングラデシュと手をつなぐ会のこれまでの活動報告と
フィールドであるメヘルプール県の現状について報告を行いました。
その後ランチを食べながら、自己紹介と質疑応答を行いました。
参加者は26名、看護教育の現場から学生、訪問看護師、医師、子ども共生HAKATAのメンバー、
マスコミ4社、手をつなぐ会の会員などです。
参加者からは「教育を受けられる事が当たり前の事ではない事に気づいた」
「大切なのは教育内容。地域に根ざした医療の理念は、教員採用や教育内容にどのように活かすか」
「バングラデシュは発展していく国。生を見つめた社会の仕組み作りが必要と感じる」といった
意見や質問がありました。
今回から、プロジェクト支援者の登録を開始しました。
最後に皆で記念撮影です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
4月15日、バイシャキメラ2012が行われました。今年は、去年よりパワーアップして、バングラデシュとネパール共同で行われました。
当会は、ボランティア9名（わざわざ岐阜からも！）、手をつなぐ会のブースで民芸品と紅茶の販売・当会の紹介を行いました。また、初めての試みとしてバングラデシュの街や料理の様子をプロジェクターを使って流しました。お天気が良かったため、たくさんの方が来られ熱心に話を聴いていかれました。
バイシャキメラ開始直後は、バングラデシュ人とネパール人によるパレードが行われました。民族衣装や格好いいスーツできめていて、皆さん素敵でした。
ステージでは、ダンスや歌など様々な催し物が行われました。バングラデシュとネパール交互で出し物をしていたので、日本の大晦日の某番組を思い出しました。どちらも素敵でしたので、勝敗は決められませんが・・・。観客の皆さんもノリノリで、手拍子をとったり踊ったりしていました。
他のブースでは、当会のように物品を販売したり、カレーやバングラデシュやネパールのスイーツなどの食べ物を販売していました。とても美味しい香りが漂っていましたので、それにつられて来られた方も多かったと思います。
来年もやるそうですので、お楽しみになさっていて下さい。
定期総会・講演会のお知らせ
1年間の総まとめと今後の活動について話し合います。また、日本の地域医療の第一人者であり、国際医療の分野でも名高い佐久総合病院（長野県）の色平哲郎（いろひら てつろう）氏にご講演をいただきます。
日時 5月13日（日） 10：00から15：30
会場 九州大学医学部 百年講堂 中ホール2
会費 500円
プログラム
第１部 １０：００～１１：３０ 勉 強 会
１１：３０～１２：３０ 定 期 総 会
第２部 １３：００～１４：２０ 講 演 会
「医療を通した国際保健協力活動～金持ちより心持ち～」
１４：３０～１５：３０ 対談 「国際保健協力活動のこれから」
佐久総合病院 色平哲郎医師 × にのさかクリニック ニノ坂保喜医師
※ プログラムは変更する場合があります。
看護学校建設プロジェクト発起会
看護学校建設プロジェクトの正式発足に伴い、具体的なプレゼンテーションと意見交換会を行います。お気軽にご参加ください。
日 時 2012年4月22日（日） 11：00～13：30
会 場 にのさかクリニック二階ホール（福岡市早良区野芥4-19-34）
会 費 500円（昼食代）
バイシャキメラ2012
昨年に引き続き、今年もやります。ボイシャキメラ！！しかも、ネパールと合同でです。
日 時 2012年4月15日（日） 10：30~16：00
場 所 天神中央公園
内 容 歌や踊りのステージ、民芸品の販売、食べ物の屋台
主 催 バイシャキメラ実行委員会
連絡先 ラフマン（080-5219-1142） ※日本語・英語・ベンガル語OK。
モティ （080-5203-7631）
