2011年8月15日(月)~26日(金)バングラデシュ西部にある小さな農村・カラムディ村を共に訪れてみませんか?
バングラデシュと手をつなぐ会の夏の現地訪問参加者募集を開始します。
★日程★
2011年8月15日(月)から26日(金)まで
8月15日(月)16:25 福岡発
8月16日(火)00:55 ダッカ着(市内のホテルで宿泊)
8月16月(火)8:00 バスでカラムディ村へ出発 14:00頃到着
8月17日(水)から22日(月)まで村滞在 現地NGOの運営する学校や病院での活動を見学
8月23日(火)8:00 バスでカラムディ村を出発し、ダッカへ
8月24日~25日まで 自由時間(市内観光や買い物など)
8月26日(金)02:05 ダッカ発
同日15:25 福岡着 解散
★訪問先★
バングラデシュ・メヘルプール県・カラムディ村(バングラデシュと手をつなぐ会の活動地域)
★活動内容★
現地NGOの活動見学、スタッフとの意見交換、学校訪問、村人との交流など
★費用★
198,000円
(航空券、ダッカでのホテル代、村の滞在費、移動費、食事代、ビザ申請料などが含まれます。ただし旅行保険代は含まれません)
★応募締切日★
7月15日 (金)
★連絡先★
バングラデシュと手をつなぐ会 092-844-1369
にのさかクリニック 092-872-1136
★旅行会社★
HIS 担当:宮本 哲也
TEL:092(735)5521 FAX:092(735)5529
説明会を主催していますNGOネットワーク(FUNN)のご案内を
転記します。
当会の夏の現地訪問については、追ってお知らせしま~す!!
※こちらも合わせてご覧下さい。
http://www.nvc.pref.fukuoka.lg.jp/events/detail/544
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◆◇ NGO海外スタディ・ツアー合同説明会 ◇◆
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「スタディ・ツアー」ってご存知ですか?
NGO海外スタディ・ツアー合同説明会ではスタディ・ツアーを企画している福岡
のNGOが大集合します!
前半は全体でスタディ・ツアーの目的や注意事項などの説明をし、後半は各参加
団体でブースに分かれて個別相談を行い、スタディ・ツアーに関する質問にお答
えします。
国際協力に興味のある方、実際に現地で活動してみたい方、ぜひご参加ください!
!
■日時:2011年6月5日(日)
14:00~16:40 ※途中退室可
■場所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)研修室
(〒812-0027 福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインオフィス
10階)
■対象:NGOの活動や海外の現状を、その目で見たい方・興味がある方
■出展団体:(特活)明日のカンボジアを考える会
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン
くるんて~ぷの会
(特活)ソルト・パヤタス
(特活)バングラデシュと手をつなぐ会
プラビーダの会
■参加費:一般の方 500円
FUNN会員/FUNN加盟団体正会員の方 300円
■申し込み先:(特活)NGO福岡ネットワーク
TEL/FAX 092-405-9870
E-mail funn@mbk.nifty.com
■後援
福岡市、(財)福岡県国際交流センター、独立行政法人国際協力機構 九州国際
センター、福岡県(申請中)、(財)福岡国際交流協会(申請中)
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┌▽(特活)NGO福岡ネットワーク(FUNN)
├─────────────────────┐
〒812-0011
福岡市博多区博多駅前3-6-1小森ビル4-A
福岡NPO共同事務所「びおとーぷ」内
TEL&FAX:092-405-9870
Eメール:funn@mbk.nifty.com
ウェブサイト:http://funn.npgo.jp/
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福岡県小郡市、西鉄三国ヶ丘駅から約500mのところに静かな住宅街にある三国ヶ丘公民館で、5月15日(日)に出前講座を行いました。
この地域で始めての試みで、地域住民の筒井さん(九州共立大学の非常勤講師)が呼びかけをいただきました。
待鳥さん、田辺さん、牟田さん、久原さんと彼の友人、近くに住んでいる会員の古賀さん、呼びかけの筒井さんと公民館の館長さんが出席されました。
バングラデシュの紅茶とビスケットを食べながら、ラフマン副代表が、手をつなぐ会の活動について報告しました。
バングラデシュは、東パキスタンのイメージがまだ強いようでした。
40分間の報告の後、自己紹介や参加のきっかけを話しました。少人数で活発なディスカッションができたと思います。
出張講座を通して地域とのつながりができました。
今後このような出前講座の機会をもっと増やしていきましょう。
会員の皆さんがそれぞれの地域で、少人数でもかまいませんので、このような機会を作りましょう。
よろしくお願いします。
今日も気持ちのよい天気の一日でしたね~
バングラデシュで活動している団体を支援する
イベント情報が届きましたので、お知らせします。
ご友人などもお誘いの上、ぜひぜひお越し下さい。
以下、転送しまーす。
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ご無沙汰しております、森田です。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、この度バングラデシュからNGOエクマットラ顧問・渡辺大樹さんが一時帰国し、
福岡で講演をして頂ける事になりました!!
バングラデシュのストリートチルドレンが、アリ地獄のように犯罪に巻き込まれていく様子を描いた
「アリ地獄のような街」も同時上映致します。
世界最貧国と呼ばれるバングラデシュ・・・。
渡辺さんは、大学卒業後に単身バングラデシュへ渡航し、
自身の足でスラム街に飛び込み、そこにある根深い貧困の問題を何とかしようと
首都ダッカの大学で出会った現地の友人達とストリートチルドレンを支援するNGOを立ち上げました。
現在はスラムに生まれた子ども達が社会的な地位を自らの力で獲得する為の
教育支援施設(エクマットラアカデミー)を設立中です。
★2010年度人間力大賞も受賞されました!★
(過去の受賞者は、マザーハウスの山口絵理子さんやてぃだかんかんの金城浩二さん等が受賞されています)
また、彼がステキなのはそれだけではありません!
エクマットラアカデミーでは、教育や職業訓練だけではなく農業や養鶏の研究も行う予定です。
そこで渡辺さん達が考えだしたアイデアがなんと「焼き鳥屋」!!!
アカデミーで育てた鶏を焼き鳥屋で調理し、そのお店でストリートチルドレンの雇用も生み出そう!
という計画なのです。(焼き鳥屋は今年2/14にOPENしています)
禁酒国バングラデシュで焼き鳥屋はどのように評価されているのでしょうか?
今回の講演会は、参加者がじっくりと渡辺さんとお話ができるよう少人数制にしております。
バングラデシュに住む渡辺さんとお会いできるのは、本当に貴重な機会です!!
この機会をぜひお見逃し無く!!!
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バングラデシュでストリートチルドレンの支援活動を行う
★NGOエクマットラ 渡辺大樹氏講演会★
同時上映「アリ地獄のような街」 (講演会料金の一部がエクマットラアカデミーの建設資金に使われます)
~バングラデシュの首都・ダッカに潜む闇、
子ども達がアリ地獄に飲み込まれていく、リアルストーリー~
【場所】
警固神社 神徳殿(和室です)
※会場は畳敷きの為、椅子がありません。椅子が必要な方は主催者へご相談下さい。
【日時】
6/1(水)17:00 開場
17:30 開演
映画「アリ地獄のような街」上映
~渡辺大樹氏トークショー~
20:30終了予定
【チケット】
※先着50名※
前売り 2000円
当日 2500円
渡辺大樹氏との懇親会付プレミアムチケット 5000円
(21:30スタート予定!飲み放題付お刺身コースです!)
★☆★チケット先行予約フォーム★☆★
http://ws.formzu.net/fgen/S31036528/
※予約フォームでご予約頂いた方には、当日会場でチケットをお渡しします!
主催:アリ地獄のような街上映会実行委員会
お問い合わせ arijigoku_fukuoka@yahoo.co.jp
【映画「アリ地獄のような街」の感想】
尋常じゃない!現状そして目をそむけたくなるような現実を映画から学ぶことができた。なんて厳しい現実。この活動は努力を示すことができる。(バングラデシュ/学生)
バングラデシュに限らず、一番弱者に社会のしわ寄せがきている実情を実感しました。まだまだ世界にはこのような街が多い事を改めて思い出しました(福岡/20代女性)
【渡辺大樹氏プロフィール】
※受賞歴※2010年度人間力大賞グランプリ(同時受賞:内閣総理大臣奨励賞、外務大臣奨励賞)
※出演番組※NHK BS 地球ドキュメント「MISSION」~感動で人を動かす~
地球VOCE 「路上で暮らす子ども達」
1980年生まれ横浜市出身。
ヨットに明け暮れていた大学時代にストリートチルドレンと目が合い衝撃を受ける。
「俺はたまたま日本で普通の家庭に生まれ、あの子はタイのスラムで貧しい家に生まれた。
たったそれだけ。たったそれだけでついてしまうこの差・・・」
その時の衝撃が彼を突き動かし、大学卒業後、単身バングラデシュに渡る。
そして現地の友人たちと共にエクマットラを立ち上げ、
ストリートチルドレンの支援活動を始める。
現在エクマットラアカデミーの設立に向け奔走中。
〈過去のインタビュー記事はコチラ↓↓〉
http://www.ekokoro.jp/world/interview/001_watanabe/index.html
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★出愛に感謝★
チャリティーサンタ福岡支部代表
アリ地獄のような街上映会実行委員会委員長
森田立子(モリタリツコ)
misslitz@hotmail.com
■2011年度活動方針■
1.看護学校建設への取り組み
・現地からの「看護学校建設」の提案について、さまざまな可能性を模索しながら、実現に向けての具体的方向性について検討していく。
・本年を足場づくりと考え、事前の可能性を探る調査や現状分析、資金面を含めた支援体制の構築等、実現に向けての周到な準備の年に当てる。
・招聘事業、現地訪問、スタディツアーで現地との直接的コミュニケーションを通して、現地との連携や最新の情報把握に努めていく。
2.強いNGOを目指して
・これからも現在の組織を維持、さらに発展を目指す。
・会の活動の賛同者、主体的に活動に携われる事務局スタッフやボランティアなどより多くの協力者を獲得する。
・「持続可能な組織運営」「円滑で安心して関われる団体」を目指す。
3.市民が参加しやすいNGOであるために
・会に興味を持ち、問い合わせをいただいた方やイベントに参加いただいた方などに、さらにもう一歩活動参加への後押しをする。
・新しい参加者や協力者が高い壁なく、会のメンバーとして活躍してもらえる環境を構築する。
・ホームページやブログの活用、会報誌ミロンの内容の充実など、活動を外へアピールする。
・会に参加することに魅力があること、多くの人々が共感し、惹きつけられる活動のために、「内面の充実」を図っていく。
4.他団体との連携や新たな活動スタイルの模索
・福岡在住のバングラデシュ人に対しても活動への協力を呼びかけ、積極的にイベント等への参加を図り、また、彼らから知識や現地の視点など幅広く学んでいく。
・他団体との交流や親睦を深める機会への積極的参加、共催イベントや国際協力に携わる人材育成などの勉強会への参加など、地方のNGOを牽引できるような国際協力分野でのリーダーシップを発信していく。
5.東日本大震災と手をつなぐ会の立場について
・「社会的に弱い立場に追いやられている人々とそれを支援する」視点から、手をつなぐ会も被災者への支援の視点・姿勢を重視する必要あり。
・NGO福岡ネットワークやそのほかの団体、現地NGOションダニ・ションスタとも協力して、被災者への支援活動にも何らかの形で取り組む。
6.会員を増やすことについて、これから具体的に検討する
(6.以外については、「2011年度定例総会議案書より抜粋」)
開会に先立ち、3月11日(金)に発生した東日本大震災の犠牲者に黙とうを捧げました。
総会出席者数17名、欠席に伴う委任状提出者数24名で、正会員数89名の5分の1に達し、
定款に定める総会の開会要件を満たし、開催となりました。
この他、賛助会員や非会員の方にも参加をいただきました。
議長に平山理事が選出され、議案書に沿って、
2010年度事業報告を、国内事業については待鳥理事より、
現地事業についてはラフマン副代表よりそれぞれ受け、
2010年度収支報告を杉園理事より受けました。
それぞれの報告において、以下のような残念なことも報告されました。
・国内事業:招聘事業、秋のチャリティバザーの二事業が中止
・現地事業:
1)教育:ジャパニ小学校長の死去により、開校時の教員が全ていなくなった
2)医療:医師と看護師がなかなか定着しない
3)生活向上:牛の病気発生により、子牛・肉牛プロジェクトに打撃を受けた
・収支:昨年度は約150万円の赤字
審議において、現在の会員数や現地NGOションダニ・ションスタへの送金などについて
若干質問が出たものの、2011年度事業報告および収支報告は承認されました。
続いて、二ノ坂代表から2011年度活動方針案が、
矢野理事から2011年度事業計画案、
待鳥理事から2011年度収支予算案が提案されました。
活動方針案に関する審議において、「会員数の減少が続いている」という問題提起がなされ、
それを受けて、以下のような意見が出されました。
・会員数の目標を立てる
・イベントの場で入会申込デスクを設置する
・退会者が出る原因を探る
・ホームページの充実や改善を図るとか、講演会の場で入会を呼びかけるなど、
広報にもっと力を入れる
・会員になることへのメリットを明らかにする
審議の結果、2011年度活動方針案については「会員を増やすことについて、これから具体的に
検討する」を加えた上で、
2011年度事業計画案および2011年度収支案については特に異論なく承認されました。
(2011年度活動方針につきましては、次頁をご覧ください。)
今年度は看護学校建設という大きなテーマを抱えており、
また、東日本大震災被災者支援の取り組み方からNGOの役割が改めて問われている一方、
会員数の減少続きという、とても頭の痛い問題を抱えておりますが、
この問題をどう処理するかで、会の真価が問われることでしょう。
→つづく