地球市民どんたく～団体活動写真展

国際協力フェスタ・地球市民どんたく２００７に出展する団体の活動写真が、下記の期間、レインボープラザに展示されています。


国際協力フェスタ・地球市民どんたく
～団体活動写真展～

期間：２００７年８月２７日（月）～９月１７日（月）

開館時間：午前１０時～午後８時

場所：レインボープラザ
　　　（福岡市中央区天神1-7-11イムズビル8階）

主催：（財）福岡国際交流協会、地球市民どんたく２００７実行委員会




（特活）バングラデシュと手をつなぐ会は、今年も、国際協力フェスタ・地球市民どんたくに参加します！！
９月１３日～１７日の開催期間のうち、１６日（日）と１７日（月・祝）の両日、ブース出展する予定です。皆様、ぜひ足をお運びください！！

詳しいことはこちら「国際協力フェスタ・地球市民どんたく２００７」


（↑写真：地球市民どんたく２００６の様子）

ただいま！

今朝予定通り帰国いたしました。
Ｎ夫人、Ｎさん、Ｆさん、Ｈさん、お忙しいところ朝早くから訪問団を迎えに空港まで来てくださってありがとうございました。

今回訪問中、多くの方に招待され、珍しい食べ物もたくさんいただきました。蒸し暑い毎日でしたが、汗を拭きながら毎回美味しい料理をいただき、やせるはずなのに逆に太って帰ってきました。

２２日ダッカ大学で学生と軍の衝突があり、それをきっかけに暴動に発展し、怪我人も出ました。大学を閉鎖され、即時に学生に大学の寮を離れる命令が下され、多くの学生が大変困っていました。またダッカ市をはじめ６つの大都市に外出禁止令が発令されました。
私達は２２日ションダニ・スクールでのプログラムを終え、ザフォール（ションダニ・ションスタの事務局長）の自宅で食事を取るときにテレビでそのニュースを見ました。２２日の夜から携帯電話も不通になり、２３日の朝になってほとんど連絡取れない状態になったのです。ダッカ行きの長距離バスも全面ストップ。２４日にダッカを発ち帰国の途につく予定でしたので、２３日のうちにダッカに着かなければなりません。結局、村で使っていたワゴン車に荷物を載せ、ダッカに直行。途中どこにも外出禁止令の実感がなく、ダッカに着いてからその状況をようやく体感しました。午後４時から７時まで、一時的に外出禁止令が緩和され、街に出ましたが、ほとんどの店は閉まっていました。結局ホテルに戻り、夕食もホテルでゆっくり取りました。

２４日は、朝食後、大雨になり、ホテルの前の道路が見えなくなり、車の車輪は沈んでしまうような状態に。軍による外出禁止令ではなく、自然による外出禁止令でした。１１時頃雨も少なくなり、ホテルを出発し、あとの行動は予定通り飛行機でダッカを発り、無事帰国することができました。

これからバングラデシュの政治的状況がますます悪くなりそうです。昨日、軍がダッカ大学やラジュシャヒ大学の教授たちの家を捜索、５名の教授を逮捕。これからその数が増えるようです。大学の暴動がこれから政治家たちの中に発展され、全国に広がる可能性があります。問題が積み重なる恐れがあります。

今回の現地訪問の活動内容についてはまた近いうちに書きます。
直接的・間接的に私たちの現地訪問を応援してくださった多くの方に感謝いたします。

（現地訪問団・Ｒ）

現地訪問団 帰国！！

８月１７日よりバングラデシュを訪れていた現地訪問団が、本日朝、全員無事に帰国しました！！

朝８時、福岡空港の到着ロビーに訪問団６名が姿を見せました。長旅でみなさんさぞ疲れきっているだろうと思っていたのですが、どなたも満足気な笑顔を浮かべ、元気な様子。
関空で分かれたおふたり（今日午後東京で講演会のあるＮ代表と、沖縄在住のＨＳさん）も元気でそれぞれの地に向かわれたようです。
治安の悪化など心配なこともあったのですが、とにかくみなさん無事で帰ってきてくれてほっとしています。

みなさんからのフレッシュな現地報告が楽しみですね。
今日はひとまずゆっくり身体を休め、報告書の作成や報告会の準備に備えていただきたいと思います



　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　現地訪問日程
　　　　　　　　　　　　　　　

８月１７日（金）　夜、福岡出発

８月１８日（土）　関空とバンコクを経由し、正午、ダッカ到着（ダッカ泊）

８月１９日（日）　早朝、ダッカ出発。午後、カラムディ村到着。


　　　　　　　　　〔カラムディ村滞在〕


８月２３日（木）　カラムディ村出発。ダッカ到着（ダッカ泊）

８月２４日（金）　午後、ダッカ出発

８月２５日（土）　バンコクと関空を経由し、早朝、福岡到着

バングラデシュ現地訪問団いよいよ出発！！

２００７年８月１７日（金）、現地訪問団８名がバングラデシュに向け飛び立ちました

今年の現地訪問団は、常連組のニノ坂代表とラフマン理事をはじめ、郵便局員のＨＴさん、医師のＨＳさん、農業のＹＳさん、秘書のＨＹさん、主婦のＨＦさん、看護師のＴＫさんの総勢８名。バラエティ豊かなメンバーです。

沖縄在住のため関西国際空港合流予定のＨＳさんを除き、訪問団のみんなは夜８時の福岡空港集合に遅れることなく無事集合。
ご家族の方々やバングラデシュと手をつなぐ会会員などに見送られ、元気な顔で旅立っていきました。


はてさてどんな旅になるのやら。
旅立ちのときのあの笑顔が、どんなふうに変わって帰ってくるのでしょう。

訪問団は、８月２５日（土）早朝８時１０分福岡空港到着予定です。
帰国直後の新鮮な感想、熱、匂い（？）を感じたい方は、ぜひぜひお迎えをお願いします。


帰国報告会は、９月２９日（土）１７時から「あすみん」で開催する予定です。
そちらもどうぞお楽しみに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｆ）

現地訪問2007

今年の参加者は、常連のラフマン、二ノ坂に加え、会員で訪問２回目の堀さん、新人では農業の八尋さん、主婦の濱田さん、看護師の太鼓さん、当院の秘書の濱さん、それに沖縄から若き医師の濱元さんが参加します。
総勢８名で出発します。
現地ではやはり洪水があったり、政治活動でトラブルがあったりしていますが、全体には安定しているようです。
村では、母子保健センターの活動や、教育支援活動、生活支援活動など幅広い活動が「ションダニ・ションスタ」によって行われています。
現地訪問の目的は、それらの活動を一緒に見、ともに問題点を考え、村の発展のために我々が協力して何ができるのか、考えることです。

現地に行くメンバーはもちろん、日本に残るメンバーも、そしてブログをごらんの皆さんも、一緒に考えて行きましょう。
現地からもできるだけ、ブログでの報告など行いますので、どうぞときどきお立ち寄りください。

現地訪問事前研修会～第３回目～

２００７年８月９日（木）、バングラデシュ現地訪問の事前研修会を開催しました。

第三回目となる今回は、現地ＮＧＯの活動についてや訪問に当たっての留意事項についてのレクチャーを行いました。

現地訪問者にとっては、バングラ訪問をいよいよ一週間後に控えているわけで、現実味が増してきたのでしょう。現地での生活についての質問が活発に出ていました。

総勢８名が来週の金曜日にはバングラデシュに飛び立ちます。
どんな冒険があるのやら。現地からの報告が楽しみです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｆ）

現地訪問事前研修会～第２回目～

２００７年８月３日（金）、バングラデシュ現地訪問の事前研修会を開催しました。

第二回目となる今回は、即席ベンガル語講座を中心に、現地事情についてレクチャーを行いました。

現地訪問者のみなさんは、見慣れないベンガル文字に悪戦苦闘しながらも、現地の人々との会話を具体的に思い描いているのでしょう。「こんなときは何て言うの？」「（マナーについて）こんなのはいい？」などと様々な質問が出ていました。
さらに、ご同席くださったベンガル人のハイダルさんやラフマン理事を相手に、習いたてのベンガル語でコミュニケーションを積極的にはかろうとしていました。

さて、今回学んだベンガル語が、現地でどんなに活躍するのでしょうか！？楽しみですね！！


今回、急遽対話役として応援にかけつけてくださったハイダルさん。
ご自身の活動で非常にお忙しい中でしたのに、快くご協力くださり、本当にありがとうございました。
（ハイダルさんが代表をつとめるＮＧＯはこちら→（特活）ＫＥＴＯＹ．ＪＰ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｆ）