(特活)バングラデシュと手をつなぐ会

南アジアの国 バングラデシュで
病院、学校、看護学校の運営支援を
行なっています

【報告】広報誌ミロン124号完成!!

2010年12月13日 | イベント報告

12月11日土曜日、7人の精鋭(笑)によって、

無事ミロン124号の製本・送付作業を終了いたしました。

ご協力いただいた皆さん、有難うございました。

会員さん、関係の皆様には数日中のお届けとなるかと思います。

(もう届いてるかも・・・!?)

また、当会のホームページにも掲載しております。

どうぞご覧くださいね。

 → http://bangla.npgo.jp/activity/milon.html

万が一、届かない!?など、何かありましたら、

どうぞ事務局へお知らせください。

また感想などもいただけると嬉しいです。

 

今年は事業の中止や、急な事業展開など、紆余曲折の多い一年でした。

しかしその分、皆さんと様々なことを考えたり、現地の様子をより深く知ったり、

「耕す」作業の一年だったように、私は感じています。

来年は、成長の年・実りの年になるよう

皆さんと一緒に頑張っていけたらと思います。

来年も引き続き、「バングラデシュと手をつなぐ会」の活動へのご参加・ご協力、

よろしくお願いいたしま~す!!


ションダニ・インフォメーション・センター開設!!

2010年12月13日 | カラムディ村便り
カラムディ村や周辺の村の若者たちは、長い間インフォメーションセンターや図書館の必要性を感じ、
その開設に向けて話し合ってきました。
今年の現地訪問の際にも、50~60名の高校生や大学生が集まり、
日本人との交流会を開き、このようなセンター開設の提案が出されました。
カラムディ村には4つの学校がありますが、どの学校にもきちんとした図書館がありません。
村人にも、本を買えるほどの経済力のある人が少ないのが実情です。
村外から休暇で学生が村へ帰っても、文化的に時間を過ごす場所がないと感じていました。

今回、(株)ブリヂストン社員で、当会会員のMさんが、
「ちょボラ基金」の申請を行い、インフォメーションセンターの開設資金として
助成を受けることができました。
この「ちょボラ基金」は、(株)ブリヂストンの従業員の社会活動を応援しようという趣旨で
設けられ、従業員の募金及び(株)ブリヂストンからの資金援助で成り立っています。
この基金からの助成を受け、
ションダニ・ションスタはパソコン1台と100冊程度の図書・新聞の購入を行い、
インフォメーションセンターを開設しました。

関係者や(株)ブリヂストン様に心から感謝いたします。