２月１日（日）、福岡市中央区舞鶴にある『あいれふ』において、バングラデシュ料理教室を開催しました。毎年恒例のこの料理教室には常連さんも多いのですが、今回は初めての方が多かったのが印象的でした。総勢３６名。老若男女、また、国籍までも、日本、バングラデシュ、韓国、アメリカ、フランス・・・と、多様な方々にご参加いただき、和気藹々とした雰囲気で参加者同士交流しながら会を進めることができました。
今回の献立は、キチュリ（豆ごはん）、ムルギルマングショ（鶏肉カレー）、ディムボナ（卵カレー）、サラダの４品です。講師・シャヒダさん（上の写真中央）の指導のもと、慣れない料理にああじゃないこうじゃないと言いながらも、各グループ一丸となってバングラデシュ料理に挑戦しました。その甲斐あって、最後はどのテーブルにも香り豊かで色鮮やかな料理が並びました。
料理に舌鼓を打った後は、バングラデシュの紅茶をゆったりと楽しんでいただきながら、「バングラデシュと手をつなぐ会」からのお話です。バングラデシュの自然や人々の様子、現地の状況、会の活動などについてお話をし、参加者の方々からもたくさんの質問をいただきました。
２００９年ひとつめのイベント開催でしたが、このように、食文化から入ってバングラデシュに親しんでいただき、すこしでもバングラデシュのことや会の活動について知っていただけるのは嬉しいものです。これから１年また様々なイベントを開催していく予定です。皆様ぜひご参加ください。
卵カレーの作り方
①卵をゆでて殻をむき水洗いする。表面に包丁で1cmくらいの切り目を数箇所入れておく。
②フライパンに少量のサラダ油を熱し、卵を入れて、茶色になるまで中火で炒めておく。
③別のフライパンにサラダ油を熱し、スライスしたタマネギを中火で炒める。
④あめ色になったら、スライスしたトマトを加える。
⑤スパイスを加え、しばらくしてトマトがソース状態になったら、その中に炒めておいた卵を加え弱火でしばらく炒めて出来上がり。
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