カップリのページ(笑)

カヤックフィツシングやいろいろ

キャラバン

2008-09-30 20:07:19 | car

地面に物を置いて撮ると魚を撮ってるような角度になるなぁ~(笑)

というわけで今日の朝の作業はタイミングチェーンのカバーの
取り付けでした。
脱脂したあと液体ガスケットを2.5mmの太さでとぎれずにトレースするのは
意外と難しい作業でした。
明日はオイルパンの取り付け。
こっちは4mmの太さなんで少しは楽かな。

キャラバン

2008-09-29 19:46:14 | car
昨日は草刈作業があったり月末の仕事で作業日和だった割にはぜんぜん進まなかった(T_T)
で、今日は早起きして釣りにも行かず続きを行なった。

まずロッカーカバー内を再クリーニングで埃を取り除き2本のカムの取り付け。
エンジンが上向きだったらやりやすいのですが、横向いてるんで必死です(笑)
写真のAとBの合いマークのギヤをAAとBBのギヤの間に合わせて組みます。
カムを押さえる5個のカムブラケットのボルトは1.9kg-mのトルクで締めます。
たぶんニサーンに聞かなかったらもっと強く締めてたかもしれません…。


続いてタイミングチェーンとスプロケット、テンショナーを取り付けました。
エンジンOHのキモともいえる部分ですが、今回は事前につけたマークを合わせるだけ。
昔のL型エンジンはテンショナー飛び出すし大変だったなぁ~
そんな苦悩もなくアサーリ終了。

キャラバン

2008-09-27 18:47:15 | car
今日はやや風があるものの晴れたので、仕事の合間に作業をすすめた。
昨日組んだピストンにピストンリングをはめるところから開始したが
箱を開けるとリングが4気筒分セットになって入っていた。
3気筒分余ってしまうのももったいないので1番2番4番もついでに
交換。

オイルリングにたっぷり注油して20年以上前のピストンリングコンプレッサーで
リングを圧縮してトントンと叩いてシリンダーに入れていく。
リングの切れ目の位置は分解時に判別不能だったので
とりあえず側圧方向を避けて進行方向に45度、セカンドリングはそれに対して180度の位置に組んだ。

ブロックに残ったガスケットカスをスクレーパーで剥ぎおとしパーツクリーナーで脱脂。
新品のガスケットを乗せ、このあとヘッドを乗せていくがここだけがエンジン横向きのデメリット。
片方の手でヘッドを押さえながらもう片方の手でヘッドボルトを締めこむ。
たぶん6気筒だったら死んでたな…(笑)


これまた20年以上前のトルクレンチで締めこむ。
最近の締め方は角度管理法で昔と違う。
まずボルトとワッシャーにオイルを塗って10kg-mで全部締め込む。
そしてもったいないことに全部完全に緩める。
次に4kg-mで全部締め込む。
次に90度締め込む。
そしてさらに90度締め込む。
最後の90度はかなりきついです(汗)
ここで今日は終了。
最後にシリンダー内壁まで脱脂スプレーが飛んでいたので錆止めをかねて
クランクを一回転しておきました。

キャラバン

2008-09-26 17:26:12 | car

部品を発注して来るまでにヘッドの清掃でもして…と思ってたら
あっという間に届いてしまった。
ピストンとピン。コンロッドとメタル。その他にOHガスケットキット。

外は冬型の気圧配置で台風のような雨と風なんでとりあえずピストンを組んでみた。

ピストンのフロントマークとコンロッドの向きを確認後、
ピストンをガスコンロで暖める。ついでにピストンピンを冷凍庫へ(笑)
温度差を利用してスルスルっと組み立て完了。
ストッパーをつけてあっという間に完成。

オイルをさしてビニール袋に密閉して天候の回復を待つことにする。


キャラバン

2008-09-20 19:49:43 | car
今日は昨日の続きでヘッドボルトと格闘。少しでも柄が長い方が楽ということで
トルクレンチを使ってみるとパキパキッという音とともに緩みだした。
ちなみに目盛りは16kg/mぐらい。
とりあえず外側のボルトから90度ずつ全部緩めた。
2回目も90度ずつ緩めてヘッドをはずすとこんな感じ。

バルブの感じから燃焼室はどんなかな~と思ってましたが
ピストン側にありました。
長いことエンジンかけてなかったのでシリンダーも錆びてますなぁ~
で、気になる3番ピストンを取り外してみると

写真ではわかりずらいですがコンロッドが曲がってました。
ここで雨が降り出して終了~。

キャラバン

2008-09-19 16:51:35 | car

41mmのソケットを買ってきました。
それでグルグルっとクランクを回して一番圧縮上死点にします。

タイミングチェーンのカバーをはずしてブレーキクリーンで脱脂。
油性マーカーで合いマークをつけておきます。

それから楽しくカムをはずしたりしたんですが
このヘッドボルト。
ぜんぶで18本もあって塑性域締めされてるらしくハンドツールじゃ
びくともしません。
ここでストップ。
もう少しなんだが…。

キャラバン

2008-09-17 17:50:43 | car
久々の更新になってしまいました。仕事が忙しかったせいもありますが車内の作業は暑すぎるし雨も多かったせいで、ろくに進んでません。
それでも今までのぶんまとめてUPします。

噴射ポンプからの配管です。このへんまでくると記憶力が限界で写真を撮ったり
順番を書いておくと後で楽かと。

それでやっとインマニが外れました。
最近のガスケットは材質がよくなったせいか張り付きもなく再使用できそうな感じ。

続いてエキマニ取り外し完了。
排気の跡を観察すると3番が真っ黒なのでここがやられているかな?

ヘッドカバーをはずしたところ。
なんとどこかから浸水してカムが錆びていた。
スクレーパーを使って錆を落としてピカールでツルツルにしておいた。

オイルパンをはずしたところ。
こっちから観察したところクランクやコンロッドは大丈夫そう。
一気筒700cc超えるとピストンの直径もコンロッドのゴツさも迫力ものです。
エンジンオイルは安いものを5000kmで交換してたのでエンジン内部は
きれいでした。
今後は40mmのソケット買ってきてクランクを回転させてみてヘッド取り外しの
予定です。