カップリのページ(笑)

カヤックフィツシングやいろいろ

船底チェック

2010-11-17 08:29:02 | カヤック艤装
買ったばかりのトライデント。
一回海にでましたが、左右の安定性に遊びがあるというか
13の方が張り付き感があったなぁ~という感じ。

そこで裏返して観察すると原因がみえてきました。
エロツールでじっくり修正してみたいと思います。

まず初日は全体をじっくり観察します。
艇の右側。



こっち側はぜんぜん問題ないっス。

そして左側。



おしりのスカッパーホールを頂点にして前後が退けてます。



写真では分かりにくいでつがバウも左側が退けてます。

だいたい直す箇所が見えてきましたが、エロツールは1200W。
隣の自宅から電気を引きますが、ビックゲームの時は風呂場のブレーカーがとんで大ヒンシュク(爆)

今はブルーヒーターにこたつに電気毛布を使っているのでエロツールをつかったら
家全体のブレーカー飛びそうでつ(笑)

倉庫のブレーカーは1600W。
白熱灯3個だけにして明日から作業楽しみます(笑)



11月17日

サイドのひけとり。
軽トラ用の小型パンタグラフジャッキで内側から押し出し、そのまわりを暖めて緩める方法。
ジャッキの掛かっているところは熱が伝わらないように濡れタオルで保護します。
それから平面を緩めてしまうと波打つので凸エッジ部分や凹エッジ部分を熱します。
冷めてからジャッキをはずし、掛かっていたところをあぶって応力を除きます。

こんな感じでサクッと終了。
といっても3時間かかってました(汗)

明日はバウ部分やります。
バウの竜骨が片側えぐられたような感じですので手ごわいでつ。
ちなみに水上でえぐられた側に傾けていくと
浮力のある側が突然持ち上がるので恐いっす(笑)

今日は真剣にやってたので画像がありません(爆)


11月18日

きょうはバウの修正。
曲面構成なんでジャッキ法は使えません。
しかも竜骨は分厚くて手ごわいっす。
乾燥タオルで内側から柔らかさを確認しながら竜骨部をモコーリさせていきます。
遠目で確認しながら少しずつ。
まだ完全ではないけどだいぶフカーツできたかな。

水に浸からない部分は後回し。
とりあえず明日は試し浮きっす(笑)

つづく。

コメント (15)
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