『苦しいところから始まって、苦しさからつらさに変わって、
つらさを越えたら痛みになった。心の痛み。』
世界のイチローの弱音。
第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)決勝、
韓国
日本戦が米・ロサンゼルスで行われいたそのころ、
私は、仙台のエフエムで収録の仕事
収録が始まる前まで、エフエムでWBC観戦してましたよ

しかし・・・
「わ~~~~

あぁ・・・・

」
何故か、隣の部屋と、こちらのリアクションに、タイムラグが・・・
そっか~~~
隣の部屋はアナログTV。私が見ていたのはデジタル。
そう、デジタルの方が、若干遅いんですね
なんか、なんか、損してる気分~~~
そんな中、収録時間になってしまった。
気になる~~~
けど仕事仕事
収録スタートです
1本とり終えたとき、ディレクターが突然こう言いました。
「ダメっすね。ちょっと、一回やめましょう
かおりさん、これは、見ないとやばいっすよ
9回ですよ。見ましょう
」
いやっほ~~~~~い


昨日は、仕事を投げ出してTVに釘付けになったヒトも多かったでしょう。
昨日の放送、ビデオリサーチによる視聴率で
36.4%(関東地区・番組平均)を記録したそうです。
瞬間最高視聴率45.6%
しかし、イチローはすごい
セーフティバントも確実
そしてなんといっても、同点の延長10回の2点タイムリーヒット
いや~~~~興奮しました
感動しました
やっぱりイチローかっこいいッス
最後は、日本中の、世界中の人の目が自分に突き刺さっていることを
感じて、しかも、今ごっつい視聴率になってるんだろうなぁ~と
思いながら、その状況を自分(の心の中)で実況しながら
打席に入ったっていうんですから、
なんとも驚きの、強靭な精神力ですね。
そんな、イチローを「神様」だという人もいますね。
試合中、どんな苦境に陥っても、
徹底してポーカーフェイスを貫くイチロー。
やる時にやlってくれるイチロー。
でも、試合後・・・。冒頭にも書いたあのセリフが、
堰を切ったようにあふれ出しましたね。
『いやあ~~~もう苦しいところから始まって、
苦しさがつらさに変わって、つらさを越えたら痛みになった。
心の痛みね。』
人間らしい心を見ました。
イチローも、人間なんですね。
打撃が振るわず、
自分が侍ジャパンのリーダーなのに足をひっぱっている・・
本当に計り知れない苦しさだったんだと思います。
不調。
重圧。
孤独。
『想像以上の辛さ、苦しみ、
痛覚では感じないほどの痛みを感じました。』
痛覚では感じないほどの痛み・・・
でもその痛みと向き合うのは、結局、自分自身。
自分自身との戦いなんでしょうね。
でも・・・・・・
『最終的に笑顔になった。
日本のファンの人たちに笑顔が届けられて最高です
』
『気持ち良かったですねえ。ほぼ、イキかけました
日本のすべての方に感謝したい』
『やっぱり僕は持ってますね
神様が降りてきた
』
戦いに勝ったからこそあふれるこの言葉たち・・・。
試合後のロッカールームでのシャンパンファイトでの
原監督の言葉。
「本当にお前さんたちはね、強いサムライになった
おめでとう
」
なんだか“お前さんたち”このフレーズにですね、
原監督の選手たちへの愛を感じましたです
そして、その言葉の後のイチローは
無邪気な笑顔で、ピョンピョン飛び跳ねてましたね
まるで子供のように・・・
『僕にはもう谷しかなかったけど、最後に山になった、もう~~~
バカヤローーーーー
』
一番、ハシャいでましたね~~~
神様ではない、人間のイチロー。
だからこそ、みな、心が打たれるのでしょうね。
だからこそ、みな、応援し、そして勇気づけられるのでしょうね。
山あり谷ありの人間だから。
***************************
糸井重里さんのインタンビューで語っていたことがあります。
以前、新聞の一面に載って、気分がよくなっちゃって、
人から評価される、チヤホヤされることが、
気持ちよくなってきちゃった時期があったそうです。
でも、気づいたんだそうです。
『自分のカタチができない状態では、
いろいろなことを感じられないですから。』(←その時のイチローの言葉)
***************************
つまり、自分自身のカタチを作らないとダメだということ。
自分自身をとことん知る、その結果、自分自身の強みや弱みが
分かり、それが分かれば、自己コントロールができ、
あらゆる状況にも冷静に対応できるようになる。
これまでの、イチローが作りあげてきたカタチを、
昨日、存分に見せてもらいました
最初から“サムライ”というこの言葉が高いハードルだった
というイチロー、でも、期待以上の「魂」入りまくりのサムライ
となりましたね
オトナにも子供にも、夢を与えてくれるじゃないですかぁ


そして、そんなイチローを支えながら、一丸となって戦った
侍ジャパンすごかった
なんか、みんなで力を合わせて何かやりたくなりますね~。
また芝居か・・・
今は、毎晩の稽古に耐えられない
じゃあ、またZOO踊るか
どう、のりのり???
いやぁ、体が動きませんわ
やっぱ、チューチュートレインの最初のグルグルんとこだけで
でも、ほんと、みんなで一つのことに向かって
一生懸命になり、助けあい士気を高め合い、成し遂げる、
あの時の達成感と感動はなんとも言えませんね~
世界が舞台じゃなくても、そういう感動って味わえますからね。
『おいしいところだけいただきました。ごちそうさまでした
』
茶目っ気たっぷりに語るイチロー。
なにをおっさる、イチローはん、
こちらこそ、ゴチソウサマデシタ~~~



***************************
ちなみに、わたくし、野球ファンではありませんので、
ツッコミかんべん
イチローという人間性に感動したおばさんでしたε=Γ(; ̄▽ ̄)」 ニゲロ
つらさを越えたら痛みになった。心の痛み。』
世界のイチローの弱音。
第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)決勝、
韓国

私は、仙台のエフエムで収録の仕事

収録が始まる前まで、エフエムでWBC観戦してましたよ


しかし・・・
「わ~~~~






何故か、隣の部屋と、こちらのリアクションに、タイムラグが・・・
そっか~~~

隣の部屋はアナログTV。私が見ていたのはデジタル。
そう、デジタルの方が、若干遅いんですね

なんか、なんか、損してる気分~~~

そんな中、収録時間になってしまった。
気になる~~~

けど仕事仕事


1本とり終えたとき、ディレクターが突然こう言いました。
「ダメっすね。ちょっと、一回やめましょう

かおりさん、これは、見ないとやばいっすよ

9回ですよ。見ましょう

いやっほ~~~~~い



昨日は、仕事を投げ出してTVに釘付けになったヒトも多かったでしょう。
昨日の放送、ビデオリサーチによる視聴率で
36.4%(関東地区・番組平均)を記録したそうです。
瞬間最高視聴率45.6%

しかし、イチローはすごい

セーフティバントも確実

そしてなんといっても、同点の延長10回の2点タイムリーヒット

いや~~~~興奮しました


やっぱりイチローかっこいいッス

最後は、日本中の、世界中の人の目が自分に突き刺さっていることを
感じて、しかも、今ごっつい視聴率になってるんだろうなぁ~と
思いながら、その状況を自分(の心の中)で実況しながら
打席に入ったっていうんですから、
なんとも驚きの、強靭な精神力ですね。
そんな、イチローを「神様」だという人もいますね。
試合中、どんな苦境に陥っても、
徹底してポーカーフェイスを貫くイチロー。
やる時にやlってくれるイチロー。
でも、試合後・・・。冒頭にも書いたあのセリフが、
堰を切ったようにあふれ出しましたね。
『いやあ~~~もう苦しいところから始まって、
苦しさがつらさに変わって、つらさを越えたら痛みになった。
心の痛みね。』
人間らしい心を見ました。
イチローも、人間なんですね。
打撃が振るわず、
自分が侍ジャパンのリーダーなのに足をひっぱっている・・
本当に計り知れない苦しさだったんだと思います。
不調。
重圧。
孤独。
『想像以上の辛さ、苦しみ、
痛覚では感じないほどの痛みを感じました。』
痛覚では感じないほどの痛み・・・
でもその痛みと向き合うのは、結局、自分自身。
自分自身との戦いなんでしょうね。
でも・・・・・・
『最終的に笑顔になった。
日本のファンの人たちに笑顔が届けられて最高です

『気持ち良かったですねえ。ほぼ、イキかけました

日本のすべての方に感謝したい』
『やっぱり僕は持ってますね


戦いに勝ったからこそあふれるこの言葉たち・・・。
試合後のロッカールームでのシャンパンファイトでの
原監督の言葉。
「本当にお前さんたちはね、強いサムライになった


なんだか“お前さんたち”このフレーズにですね、
原監督の選手たちへの愛を感じましたです

そして、その言葉の後のイチローは
無邪気な笑顔で、ピョンピョン飛び跳ねてましたね

まるで子供のように・・・

『僕にはもう谷しかなかったけど、最後に山になった、もう~~~

バカヤローーーーー

一番、ハシャいでましたね~~~

神様ではない、人間のイチロー。
だからこそ、みな、心が打たれるのでしょうね。
だからこそ、みな、応援し、そして勇気づけられるのでしょうね。
山あり谷ありの人間だから。
***************************
糸井重里さんのインタンビューで語っていたことがあります。
以前、新聞の一面に載って、気分がよくなっちゃって、
人から評価される、チヤホヤされることが、
気持ちよくなってきちゃった時期があったそうです。
でも、気づいたんだそうです。
『自分のカタチができない状態では、
いろいろなことを感じられないですから。』(←その時のイチローの言葉)
***************************
つまり、自分自身のカタチを作らないとダメだということ。
自分自身をとことん知る、その結果、自分自身の強みや弱みが
分かり、それが分かれば、自己コントロールができ、
あらゆる状況にも冷静に対応できるようになる。
これまでの、イチローが作りあげてきたカタチを、
昨日、存分に見せてもらいました

最初から“サムライ”というこの言葉が高いハードルだった
というイチロー、でも、期待以上の「魂」入りまくりのサムライ
となりましたね

オトナにも子供にも、夢を与えてくれるじゃないですかぁ



そして、そんなイチローを支えながら、一丸となって戦った
侍ジャパンすごかった

なんか、みんなで力を合わせて何かやりたくなりますね~。
また芝居か・・・

今は、毎晩の稽古に耐えられない

じゃあ、またZOO踊るか

いやぁ、体が動きませんわ

やっぱ、チューチュートレインの最初のグルグルんとこだけで

でも、ほんと、みんなで一つのことに向かって
一生懸命になり、助けあい士気を高め合い、成し遂げる、
あの時の達成感と感動はなんとも言えませんね~

世界が舞台じゃなくても、そういう感動って味わえますからね。
『おいしいところだけいただきました。ごちそうさまでした

茶目っ気たっぷりに語るイチロー。
なにをおっさる、イチローはん、
こちらこそ、ゴチソウサマデシタ~~~




***************************
ちなみに、わたくし、野球ファンではありませんので、
ツッコミかんべん

イチローという人間性に感動したおばさんでしたε=Γ(; ̄▽ ̄)」 ニゲロ
日本WBC連覇嬉しかったです。
実は予想としては今回日本は連覇はないと思っていました。
二次リーグを突破できればいいと思っていました。
しかし、予想以上に打線がつながり、優勝したのでした。
今回の優勝で日本の野球のレベルの高さを示しました。
バットに当てる技術と、守備力は世界一だとおもいます。
イチローも緊張したんですね。
前にイチローは言ってました。緊張しない人は一流ではないと。
去年の九月に青年部で、発表しましたが、緊張のしっぱなしで、最初は足が震えて大変でした。
これでは一流もほど遠いですが、結局自分を客観的にみれなければ、駄目なんですね。
素晴らしい感性と表現力で、読者を魅了する
素敵なお姉様ですよ。
一郎かっこいいな。。って、
おばさんの私もいつも思っております。
今日息子の入学準備会で校長先生がおっしゃってました。「自分の為だけに頑張るんじゃない、みんなでともに頑張っているんだって、そんな思いが感じられる高校時代を送ってほしいって。」
この年になって、この言葉の意味がじ~んと心に響きましたよ。
やっと、高校生になれたかな?おばさんも・・・心だけ
イチローの凄さとチームワークの素晴らしさと、それぞれの個性を持った素晴らしい選手を有効に采配してくれた原監督の手腕に感謝です。年齢の差を感じさせないチームの結束力とそれを補う心の広さを持った選手の皆さんに感謝です。日本中に勇気と夢を与えてくれたサムライジャパンほんと感謝してもし切れないぐらいです。
野球の楽しさ、スポーツの素晴らしさをこれからの子供達に少しでもプラス方向になってくれたら嬉しいですね。
今の子供たちは、家の中でゲームする事が多くなりました、スポーツでほんとの仲間が出来、それがず~と大切な友人として永遠続くという、スポーツの素晴らしさをもっともっと知って欲しいなって思うんです。
何でもいいから、夢中になるものを見つけてほしいなってそう思うんです。
前回優勝した時、
こんなに盛り上がったかなぁと
思ってしまうぐらい、盛り上がりましたね。
イチローはすごい
野球はあまり詳しくありませんが、
オリックス入団時は
ドラフト4巡目か5巡目と
決して注目を浴びていたわけではない。
そこから努力し
超がつく一流になったわけですから
庶民に勇気を与えます
イチローのようには到底なれませんが
日々努力をしていきたいと思います。
野球の枠を超えた存在ですよね、
イチローは
しかも10回表だけみた
緊張か・・・イチローもガッツもやっぱ人間だ!ガッツも緊張体験したんだね!
あたしも、4年のブランク明けのTVの生放送、マイク持つ手が震えたよ(笑)
でも、ガッツの言う通り、自分を客観的に見る
と、イヤな緊張がイイ緊張になるんだよね。
「うぅ~あたしってば、ガタガタプルプルしてて、ウケる~~~」って
それがいつしかやみつきになって、快感に!!
で、こなれてくると新しい緊張が欲しくなるんだよね~。緊張は人生のスパイスかも
なんて~。でもさ、夏は特に緊張するよね。
キンチョーの夏、日本の夏・・・
若い時は「なるほど」ぐらいにしか思わない
言葉も、いつしかじ~~~んと胸に響くように
なりますよね。
若いころは、試合の面白さとかだけに目が行ったりしましたが、いつしか選手たちの人間ドラマにじ~~~んとなってきますね。
経験を積んでいくからでしょうか?
私も、少しは成長しているのでしょうか?
え!?おばさんになった証拠?
表現力は自信ナシです!
ワタシ、ニホンゴワカリマセン、ハーフですから
らしたんですものね
そういわれるとそうですね・・・チームの選手たち、年齢差あるのに、結束してましたね
みな助け合う心の広さを見せてくれましたよね。やっぱり戦いの多くは自分自身との戦い
かもしれませんが、助けあいなくして成功は
ないんですよね。
私、むか~し、高校野球のベンチリポートを
何回かやったことがあるんですが、最近、
野球はとんとごぶさたでした。
見てて分からない場面も何度か・・・
今度、子供たち連れて観にいきます
前回のWBC、試合内容覚えてません
でも、あの時、イチローが吠えてませんでしたっけ?こんなに感情を露わにしたイチロー
見たことあったけ?と思った記憶が・・・
そしてやっぱり試合後のはしゃぎっぷりも
どうも、イチローに目が行ってしまうんですよね。え?イケメンだから
ま、まぁそれもありますが
でも、本当のイケメンは、精一杯の努力をして
いて、それを自ら楽しんでいるヒト、
じゃないですかね?結果、何をしてもカッコ良く見える。
たぶん、イチローなら、鼻ほじってもカッコイイはず
でも、そういう意味では、先日のヤッターマン
のボヤッキー役の生瀬さんも、ボヤッキーに命かけてたくらいの努力を見ましたので、キャストの中で一番のイケメンに見えました
ボヤッキーの枠を超えた存在ですね。
イチローは野球の枠を超えた存在・・・
リトーさんは何の枠を超えた存在を目指しますか?
本島の枠?って、越えてるし離島
とにかく、本当に、頑張ってください!!
私は何の枠を超えよう・・・
女の枠はもう超えてるし・・・
え?戻った方がいい???
あぁ、おんならしいリトーさんの奥さんがうらやましい!
やっぱり大勢で見ると、余計燃えるよね
すごそうだもんね!!
10回表だけで感動したのね、さすがの感受性
ってか、あたしも見たの6回からだけど
ムリだし~。と言い訳。
イチローが突然、手を高くあげたシーンがあったんだけど、その指がなんかおかしくて~
「ウィッシュ?グワシ?コンコンキツネさん?」
と思ったら、ラジオのディレクターが
「かおりさん、それ2アウトって意味ですよ