9/13(水)一昨日は伯父(母方7人兄妹の長男)の
【初七日】でした。
農業を営んでいた本家で、私が3歳から14歳までの12年間、祖父母と伯父家族と一緒に暮らさせてもらいました。
それはそれは大家族で忙しい母に代わって、従兄妹たちにいろんなところに連れて行ってもらったり、賑やかに過ごさせてもらいました
伯父には、普通の「母の兄」という存在以上にお世話になったこと、、、感謝してもしつくせません。
子供の頃は
『しずねぇーーっ‼️』
って、よーくごしゃがれでだっけ
でも、逆に大人になってからの方が伯父との距離が縮まり、私の子供たちのことも孫のように可愛がってくれて…。
直接、感謝の気持ちは伝えることが出来たけど…
でもやっぱり、もっともっともっと、
恩返しがしたかったな…。
この時期、いつも私や子供たちのところに庭のブルーベリーを収穫しては持ってきてくれた伯父。
そのブルーベリー、今年はもうほとんど終わりかけていたけれど、今度は伯父のひ孫ちゃんがひぃーじぃちゃんにお供えしていました
そんなひ孫ちゃんのピュアな心が素敵だなぁじいちゃんも、いぎなしうれしいべな
そして今、伯父のお庭には、柿がいい大きさに。
栗も…もうパッカン。🌰
伯父の名前は「実(實)みのる」
今年の、この実りの秋を、秋空の向こうからのんびり眺めてくれてるかな
そういえば、お通夜の前の晩、亡くなった伯父にお線香をあげた後に言った息子の言葉…
「じいちゃん、ありがとう!元気でね!!またね!!じいちゃん、元気でね!!またね!!じいちゃん…」
何度も繰り返し…
しっかり子供たちも、じいちゃんの想いを感じてくれているのかな。
出棺前の読経後、保春院の住職がして下さった、一休さんの言葉を引用しての説法。
声をかけてももう2度と返事は返ってこないけど、いつも、あなたの心の中にいる
という意味なんだそう。
すとん、と、自然に心に入りました
じいちゃん、いつも心にいてくれるんだね
ずっとずっと、ありがとう