ゾンビを待つ子どもたち！？

先日、探偵ナイトスクープの特番で、過去の傑作が続々と

紹介されましたね

ちょっとだけしかみてないんですが、

その中でもＴＶに釘付けになり、大爆笑したのが・・・


こちら～っ


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『ゾンビを待つ子どもたち！？』探偵/たむらけんじ


大阪府の主婦からの依頼。

依頼内容は・・・

ホラー映画好きで、特にゾンビが出てくるものが大好きな
３姉弟（８歳、６歳、５歳）が、ゾンビとの戦いに備えて
３人で知恵を絞っているので、付き合ってもらえないか！？

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というクダラナイもの。


しかーしこれがこれが、なんとなんと、大傑作なのであ～る



たむけん探偵が３姉弟のために、俳優さん扮するゾンビ(なかなかリアル）
を手配し、ゾンビの襲来をプロデュース


「ゾンビが来た～～～～」

大勢で走り、恐怖の叫びをあげながら、逃げ惑うのは、
なんと、全員ご近所の人たち
この近所の人たちの演技がまず、素晴らしい
そんじょそこらのエキストラ以上の、白熱の演技に大爆笑
さっすが大阪の人でんな～！ノリノリやで～！ナイトスクープ愛でっせ～！



そして、そんな中・・・
自分の家にゾンビが来ると知った時、姉弟たちは一瞬にして
凍りついた表情に


その前に、たむけん探偵の前で、
“ゾンビが来てもいつでも撃退できる”と豪語して、
ゾンビ撃退シミュレーションまできっちりやってるんですが、
いざゾンビが現れた途端に、お姉ちゃんは逃げるわ、
一番やっつける気満々の６歳の長男は、テンパっちゃうわでドッタバタ

でも「やるしかない」と、用意していた作戦を実行することに


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そして、ゾンビが家に入ってきた

床に貼ったガムテープに、一応お付き合いしてくれて、
歩きづらさを演出してくれる優しいゾンビ


しか～～し、ドアを開けた瞬間に落ちてくるようになってたモノは、
お姉ちゃんのタイミングが外れて、失敗



そして、ゾンビがいよいよ入ってくると、
ゾンビに飲ませようとしていた血のジュースに見せかけたタバスコを
６歳の長男がこぼし、これまた痛恨のミス

その後も、テンパリながら、力を合わせ必死に作戦を決行し、
ゾンビを襲撃しようと闘う姉弟たち


「ごめんな、○○」

自分の不甲斐ない思いを、６歳の弟に伝えるお姉ちゃん

ゾンビの後ろにまわり、最後のとどめをくらわす長男


ついに、ついに、ゾンビが逃げた

そのゾンビが小声で「もう、この家にはこない～」と
言っていたのがウケた。

そりゃ、作戦に付き合って、やられるふりをするのも大変だわ。
特殊メイクにも時間かかってるだろうに

それから、６歳の長男が、途中、
自分たちが頑張ってるのに、何もしないたむけん探偵に、
本気でブチ切れしてた姿が、もう最高



我が家の子供たちも、ゾンビを怖がりながらも、
ＴＶかぶりつきで見てました


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それ以来、その話題がブームになり、

我が家の子供たちも、ゾンビとの戦いに備えて、
２人で知恵を絞り合っています




れんた：「カレーかけたらいいよ～」


私　：「いいね辛いのにしよう口に入ったらきっと喉痛いよ」


りん：「ももで、かざりつけしたら」

（飾り付け・・・？飾り付けするメリットは？
　てか、まず、ゾンビ触れるのか、りん？）



れんた：「じゃあさぁ、ケムチ(キムチのこと)にしたら？」

（かけるの？食べさせるの？飾るの）



りん：「あ、そうだキウイのしるかけたら」


私　：「いいね～～～それは目にしみるかも～」


れんた：「パイナップルのしるも～
　　　　　あとぉ～ケチャップぷしゅーとぉ～・・・う～んと～
　　　　　あっ！ゆきもかけたら」


りん：「あのさ、ゾンビのはなのなかにさ、ネックレスのビーズ入れたら？」

（あのぉ、ど、ど、ど、どうやっていれるのでしょう？
　ぜひ、その過程を見てみたいものです。
　ビーズを鼻の穴に入れると、ゾンビの襲撃は弱まるのでしょうか？）




れんた：「あーそうだ～ビールかけたらぁ」


ビールかけ・・・ ゾンビ、勝利かい


りん選手、れんた選手、ゲームオーバーですが・・・