花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

水の神から。穢すなかれ,汚すなかれ。

2019年09月28日 14時02分27秒 | 怒りの心柱

 

こんにちは。

昨日は,鹿島神宮にて御神水を賜り,すぐ近くの海で海の神さまにお祈りをして参りました。

帰りがけに,時間がありましたので麻賀多神社にも参拝させて頂くことが出来ました。

麻賀多神社では,いつも通りたくさんの方々が参拝に来られていてにぎわっていましたが,今回の台風での影響なのか境内の鎮守の木々が数本倒れていました。先日の台風から数週間経過した今でも茨城県や千葉県の一部の地域では,復旧作業に追われています。何年か前から,このブログでも水に纏わることを書かせて頂いて来ました。水に関する災害は,これから増々巨大化していくだろうと云う感じがしています。日本と朝鮮半島は,10月から台風シーズンに入っていきますので十分な備えを怠らず,事前の準備と避難想定をして行くことが大事なように思います。

一日も早く,もとの日常生活に戻れるよう祈念します。

 

水の神からです。

夜空に輝く星々たちは 水に恋をし光り輝く

太古の人はそれを知り 水の輝き目印に

水の湧き出る大地を求め 種々の種植え鎮守の森に

水を穢さず 水を汚さず

人と出入りを固く禁じ 水に感謝し 水を奉る。

水が如何ほど尊いか 水は人の命の源

知る者少なき哀れなことよ

水は万物恵みを与え 競わず誇らず素直に流るる

下へ下へとその身を任せん

なれど必要あればすべてを祓い 必要あらばすべてを清めん

穢すなかれよ 汚すなかれ

水を穢せば その身も気枯れ

水を汚せば 空も荒れん

水の如くに素直に生きよ 水の如くに謙虚であれよ

逆らわず 競いもあわず 争わず

ただ己の身を低くして

多くの人に恵みを与えよ。



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