花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

神社とお寺で出来る公益活動 人の護持編

2018年05月01日 04時18分48秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。神社とお寺の総代を動かせ!と自分の身体の中から声なき声が聞こえた日がありました。

突然,大きなわけの解からないフロー図を貼らせて頂きましたが,これ,約8年程前に埼玉県にある寺院で実際に「お寺で出来る公益活動PJ」の第1弾として起案「計画立案」したものなのです。いらっしゃらないとは思いますが,万が一,神社や寺院の関係者の方がこのブログをご覧になっているようであれば,是非とも氏子崇敬会や檀家総代会などで議案の提出を考えて見て下さい。

実際の波及性効果は抜群です。

フロー図の設置後の二次効果で茨城県の寺院では高齢者のリフォーム詐欺を事前に防止出来ました。

これ以外にも神社の氏子崇敬者さんや寺院の檀家さんの特性に応じて様々な起案が総代会や世話人会で出来ると思います。神社やお寺の中に「和の仕組み」を作って戴きたいと願っております。起案作業であれば,各方面の専門家を交えなくても自由に氏子さんや崇敬者さん,檀家さんたちとカンファレンス「会議・検討・協議」ができると思います。一般の参拝者にも自由意見として拝聴するのも良いかも知れません。いろいろな考えや意見が出て来ると云うことはとても良いことではないかと私は感じています。

そもそも今日はなぜ,このような大きな貼り紙をさせて戴いたかと云うと,前日,天川村と天河大弁財天社の連載記事で神社の護持について書かせて戴きました。その際に,現在の総代会を改革し天川村在中の氏子さんや全国に居る崇敬者さんの無料法律相談会等を提案させて頂いたと思います。つまり,総代会が主体となり,公益目的の一環として活動することを趣旨とした計画です。

そう云ったことから,実際に総代会で議案提出となった資料を載せております。上に貼ってあるフロー図では「買い物弱者支援及び御用聞き部門」と表記していますが,どんな事柄でも応用が利きます。たとえば,犯罪防止でも良いですし,災害弱者支援と云う計画案も素晴らしいと思います。助けに来てくれるかどうか解からない状態での被災は精神的にとても辛いものがあります。

それにしても,なぜ御用聞きなのか?と思われるかも知れませんが,この御用聞きを計画案に盛り込んだのにはそれなりの理由が御座いました。その理由とは,埼玉県が県民に対し買い物困難者に関する意識調査なる名目で自由意見を求めたときがあったのです。その際に,埼玉県民の方たちの意見の中でもっとも多かったのが御用聞きであったのです。どこの都道府県でも意識調査はされていますので情報の収集と情報の分析にはとても役に立つことが出来ました。社会福祉関連であれば厚生労働省でも教えてくれます。

社会の様々な問題を地域の特性に応じ,又,地域の弱みと強みを上手く活かせることが出来れば一つのモデルケースになると考えます。過疎地域にある神社やお寺の場合の地域として特性。逆に都会にある神社やお寺の地域の特性などはぜんぜん違います。経済状況も人口の構成も違います。過疎地域では人が少ないですが,逆に都会では食料生産能力がなかったりと地域によってバラバラなのが日本の1つの特性のようです。そう云った違った様々な環境の地域の中に神社やお寺はあるのですから,地域と共に共存共栄する神社と寺院であります。それを後方から支援するもの全国に存在する崇敬者さんたちの声や力でもあると私は考えています。

今日は,前回の天川村と天河神社の記事の補足として書かせて戴きました。

たとえば,上のフロー図で言えば「買い物弱者支援及び御用聞き部門」を運営する母体が総代会となります。

今日も明日も明後日も。日本弥栄!拝

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

観世音菩薩とともに。花咲あさひ 拝



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