花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

咲いた花見て喜ぶよりも 根元で咲かせた恩を知れ。

2018年03月16日 07時15分20秒 | あさひの六法全書

こんにちは。上の動画は,たまたまyoutubeで拝見したものです。アメージング・グレイスと云う曲を沖縄の歌姫こと夏川りみさんが沖縄の言葉で唄っております。何故?この動画を投稿させて戴いているかと申しますと唄っている夏川りみさんの表情と振り付けと申しますか動作や仕草に注目して頂きたいのです。神さま「大自然」に対する崇敬の念がもの凄いのです。わたしも聴いていて直ぐに心の柱に音霊「波動」が降りて来ました。これは,もしかすると吉幾三さんの「ありがとうの唄」以来かも知れません。

歌詞は,沖縄の言葉も標準語も古神道の思想です。言霊の力も凄い迫力と優しさと思いやりを感じさせます。きっと,夏川りみさんの心が沖縄の海のように澄みきった心をお持ちなのではないかと思います。言葉は,人の身体の中から出て来ます。確か,以前にもブログで中島みゆきさんと福山雅治さんのことを書かせて頂いたと思います。夏川りみさんも御二方も大自然からの一種の啓示的なもので歌詞を書いたり,歌を唄っているのだと私はそう感じております。大自然と繋がると私たちの心の中に存在する大自然の分霊は目覚め発露して行きます。つまり,古神道的に申し上げると神と人が合一する神人合一であります。実は,こう云った方たちに共通することがあるのです。それは,幅広い年代から支持されると云う特徴を以ているのです。こうなると後のことは「カムナガラ」であります。又,わたしたちが受け継いでいる祖先「人類」の遺伝子DNAも起動します。スイッチが入ってしまうわけです。感と名の付く言葉はいろいろとありますが,その中でも感動とはそう云ったひとつの自然現象の現われではないでしょうか。

さて,いきなりトーンが落ちますが。

無事に平成29年度の確定申告が,昨夜終了し税務署のポストに投函致しました。

例の問題で,税務署の職員さんもいろいろと納税者から言われて大変そうですが,民間企業の社員に比べれば大したことはないので頑張ってください。給料が貰えないなんてことはないのですから。私の知り合いにも数人,公務員の方がいらっしゃいます。税務署の職員の方はいませんが,公務員と民間人との違いは「感覚」だといつも公務員の方と話す時に感じていました。感覚の前に来る言葉は様々です。何も公務員を責めたり嫌みを言いたいのではなく,民間企業との温度差的なものは凄いものがあることは確かです。

それにしても,今回のモリにカケの一連の問題はなんなのでしょうか?あまり良く解らないことが多くて,事実と真実を混同してマスコミの皆さんが報道しているようにも観うけられるし,要人の家族がわけの分からないことで注目をまたしても浴びるているし,政治家の名前を削除していたとか何とかで話の道筋がなかなか見えて来ません。たとえば,これ民間人や民間企業が同じ様なことをしたらどうなるのでしょう。何故?政治家や政治家に近い人がすると無事に済むのか?国会で答弁している政治家や質問についての答弁を考えている官僚の話しが,そもそも嘘で偽りだとすると情報を収集している段階で正しい判断が出来なくなるわけです。

情報の収集・情報の分析・情報の発信。

この3つは,公務員であっても民間人であっても同じであります。経済を起案する場合の3原則「何の為にするのか?」「誰が何をするのか?」「そのことで何がどうなるのか?」目的趣旨に手段を使い効果を生みだす。法律を起案する場合の3原則「大前提」に「小前提」を当てはめて「結論」を導く。所謂,三段論法と云われるやつです。雨が降ったら傘をさす。今日は,雨が降っている。したがって今日は傘をさす。つまり,起きた事件に法律としての規範を当てはめ,結論を導くです。これらの全てに共通することが情報の「収集」と情報の「分析」に情報の「発信」であります。しかしながら,最初の情報の収集において間違ってしまうとそのまま誤った分析と誤った発信をしてしまう訳です。それが今の政治家の答弁や官僚の言い訳ではないのかなと思っています。

これからいろいろと炙り出されて行くことでしょう。

カツカレーをカレーに。かつ丼を親子丼にしながら生活している国民ひとり一人の大切な大事な税金であります。額に汗して目にも汗して,みんなが一生懸命に働いた貴重なお金であります。そのお金で,自分たちの仕事や生活,自分の家族の生活までも賄って行けることに感謝しなければならないと感じて頂きたいと思っています。政治家や公務員は一部の奉仕者ではありません。国民全体の奉仕者であるのです。全体の為に働く職種を奉職と申します。咲いた花見て喜ぶよりも,根元で咲かせた恩を知れなのであります。


 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝 



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