花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

自分の良心こそ祈りの対象です。2

2018年01月03日 00時00分00秒 | 反省の心柱

動画は「伏見稲荷大社の不思議な世界」です。御神体のお話も出て来ます。

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こんにちは。早速,昨日の続きを。自分の良心こそ祈りの対象です。1

その昨日の記事後半で,富士山やその周辺に心ない登山者や不法投棄をする輩について書きました。

そして,近年のパワースポット現象(ブーム)による御神体への入山に対しても書かせて頂きました。今日も過去記事から一部を抜粋してあるお父さんのことを紹介させて頂きます。そのお父さんは,娘さんが中学の修学旅行で京都と奈良に行った時のお話です。

~一部抜粋~

娘さんが修学旅行から帰宅し,父親のお父さんと修学旅行の思い出しを話している際,お父さんが娘さんに一番思い出に残った場所はどこだった?と聴いたらしいです。すると娘さんは,京都にある伏見稲荷大社が一番印象に残ったとお父さんに話します。

すると,そのお父さんは「きっと,子供たちは普段の生活からの解放感と想いで作りで夢中になり,伏見の神様の神域でワイワイガヤガヤとハシャギ無礼を働いていたに違いない」大変申し訳ないことだから伏見の神様の下へ謝罪しに行こう」と云って後日,伏見稲荷大社へ謝罪の為に参拝し,先ず,拝殿にて「私の子供が修学旅行で,こちらに参拝させて頂いたようです。」「しかし,その際に,ワイワイガヤガヤと騒いでいて神様の神域を穢すようなことがあったのではないかと想い,親の私が謝罪の参拝に参りました。」「子供たちの無礼をお許しください」と無礼があったかもしれないことをお詫びし,一つひとつの御宮にも参拝されていたようです。しかし,後方に位置する稲荷山には入山されなかったようです。鳥居からの遥拝で終えたと話しておりました。それはなぜかと申しますと「初めて参拝させて頂く神社で,最も重要で大切な御神体に入山することはあってはならないこと」であるからと云う理由でした。ここまでするか?と思える行動ですが,お父さんにとっては真剣な事と捉えていた様子でありました。

これはちょっと余談ですが,そのお父さんの謝罪の参拝後,数か月が経過した頃,お父さん方の住む地域で竜巻が発生し,テレビニュースでも大きく取り上げられました。しかし,お父さんたちが暮らす家だけは窓ガラスが1枚割れた程度で無事に済んだようですが,目の前の工場も隣の住宅も後ろの家も大変な災害に遭われたようです。私も実際に,お父さんに竜巻の状況についてお話を伺いましたが,お父さん曰く「自分の家の前で竜巻がジャンプして通り過ぎて行った」と話していて,あんなことが本当にあるんだと不思議そうな顔をされ,近所のみなさんに何だか申し訳ない気持ちになると話していたのが印象的でありました。

~一部抜粋~ 終わり

伏見稲荷大社へ謝罪の参拝をしたから竜巻の災害から救ってもらえたのだと無理やり結び付けたいのではありません。やはり,普段から感謝の気持ちで暮らし,素直に反省できる行為は,とても共感が出来ますし,清々しい気持ちにもさせて下さいます。それと同時に,その純粋で無垢なる気持ちは必ずや自然は受け取ってくれると私は思っています。信じるべきは自分自身の良心であります。

さらに明日に続きます。拝


 

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こころのみはしら「心柱」祝詞 (作)花咲 あさひ

互いに支え,助け合い,足りないところを補い続け,

共に手を取り,手を握り,互いの違いを認め合い,互いの違いを尊重し合い,

如何なることにも先ずは感謝を。

謙虚さ忘れず頭を垂れて,自ら手を挙げ名乗り出る,真の勇気素直

時には省み反省し,人への奉仕を忘れずに,歓びもちて結びとすれば,怒りの心も鎮められん。

高天原(自分の心)にそびえる柱に,降ろせよ しかと神の音(波動)を。

神の音を柱に降ろし,言葉に変えて,実地に移し,日々の努力を忘れずに,人を活せど手柄になし。

たとえ独りになろうとも,神に仕えし喜びと,己を尊び誇りをもちて,こころのみはしら種を蒔き。

たとえ困難苦難に出会えども,ただ只管に自分を信じ,こころのみはしら(心柱)成長させん。

この御霊の奥の奥,神を宿す人の努めよ。

2017.12.31 前段部 完成

補足:前々日に富士山へ行った際に富士山の神さまの御心を自分の心にそびえる九つの柱に音(波動)を降ろして観ました。

そして,富士山の神さまの御心をブログのテーマに沿って未だ前段部ですが,祝詞を作成してみました。

後段部は,虹色「七色」の輝きを放つ白山の神さまのところで作成したいと思っています。いつになるか・・・。

大自然と観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝



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