昨夜の夕食のさなか、5歳娘が「パパ、ママ、いつも○○(娘の名)たちのためにお仕事頑張ってくれてありがとう」とやおら言い出した。以前からふた月に一遍位のペースでこの類いの発言があるものの、何度言われても少々グッとくるものがある。
と同時に、やや芝居がかったその言い方に「ひょっとしてこういうことを言っている自分に酔っているのでは?」という疑念が頭の片隅に浮かぶ。いかんいかんそんな気持ちで娘を見ては、と視線を2歳娘に移すと、無表情に姉を見つめている冷めた視線があって、それもまた味わい深い。
と同時に、やや芝居がかったその言い方に「ひょっとしてこういうことを言っている自分に酔っているのでは?」という疑念が頭の片隅に浮かぶ。いかんいかんそんな気持ちで娘を見ては、と視線を2歳娘に移すと、無表情に姉を見つめている冷めた視線があって、それもまた味わい深い。