5人殺害事件 男を起訴
NHK NEWS WEB 2015/09月08日 23時16分
ことし3月、兵庫県淡路島の洲本市で、5人が刃物で刺されて殺害された事件で、神戸地方検察庁は、逮捕された41歳の男の精神鑑定の結果、刑事責任を問えると判断し、殺人などの罪で起訴しました。
起訴されたのは、兵庫県洲本市の無職、平野達彦被告(41)です。
起訴状などによりますと、平野被告は、ことし3月、洲本市に住む兵庫県の土木事務所の嘱託職員、平野浩之さんの一家3人と、近くに住む平野毅さんと妻のあわせて5人の胸や背中をサバイバルナイフで刺して殺害したとして、殺人などの罪に問われています。
平野被告は逮捕された直後、「事件について語るつもりはない」などと供述し、検察は、責任能力を調べるため、およそ5か月間にわたって精神鑑定を行った結果、刑事責任を問えると判断したということです。
検察は、平野被告が起訴された内容を認めているかどうか明らかにしていませんが、弁護士によりますと、平野被告は現在も黙秘していて、事件についての具体的な話はしていないということです。
◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの引用です
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◇ 洲本5人殺害事件 平野達彦容疑者を鑑定留置 2015.4.10~
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◇ 兵庫県淡路島 洲本5人殺害事件 初公判2017/2/8 平野達彦被告「本当の被害者は私。断罪されるべきはサイコテロリストと工作員だ」
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とてもおかしなことだと思います。なんとかこのような犯罪を無くすことが出来ればいいのですが。