洲本5人殺害事件 平野達彦容疑者を鑑定留置 2015.4.10~

2015-04-10 | 死刑/重刑/生命犯

5人殺害 容疑者を鑑定留置 
 NHK NEWS WEB 2015年04月10日 16時51分
 兵庫県淡路島の洲本市で5人が殺害された事件で、神戸地方検察庁は殺人などの疑いで逮捕された男の事件当時の責任能力を調べるため10日から鑑定留置をして精神鑑定を行うことになりました。
 先月、兵庫県淡路島の洲本市中川原町で、兵庫県の土木事務所の嘱託職員、平野浩之さん(62)の一家3人と、別の住宅に住む平野毅さん(82)と妻のあわせて5人が刃物で刺されて殺害され、近くに住む無職の平野達彦容疑者(40)が、殺人などの疑いで逮捕されました。
 警察のこれまでの調べに対し平野容疑者は黙秘している一方で、意味のわからないことを話すことがあるということです。
 また平野容疑者は少なくとも5年前からインターネットの簡易投稿サイトなどに被害者らを一方的に中傷する書き込みをしていたこともわかっています。
 こうしたことから神戸地方検察庁は、事件当時の平野容疑者の責任能力について詳しく調べる必要があるとして、9日裁判所に、精神鑑定を行うための鑑定留置を請求し認められたということです。
 検察は、10日から8月31日までの5か月近くにわたって鑑定を行い、刑事責任を問えるか判断することにしています。
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