「無罪証明できる」弁護側が新たな証拠 2017/8/29 旧今市市の女児殺害事件 勝又拓哉被告 控訴審初公判、10月18日の予定

2017-08-29 | 死刑/重刑/生命犯

「無罪証明できる」弁護側が新たな証拠 今市事件
テレ朝news (2017/08/29 18:55)
 弁護側は、無罪を証明する証拠になると主張しています。
  2005年、栃木県の旧今市市で当時7歳の吉田有希ちゃんが殺害され、勝又拓哉被告(35)が一審で無期懲役の判決を受けて控訴しています。勝又被告の弁護側は29日の三者協議で、一審では審理されなかったDNA鑑定の結果を新たに採用するよう求める専門家の意見書を東京高裁に提出しました。この鑑定結果では、有希ちゃんの髪に付いていた粘着テープから、勝又被告や捜査関係者以外のDNA型が検出された疑いがあるということです。控訴審の初公判は10月18日に開かれる見込みです。

 ◎上記事は[テレ朝news]からの転載・引用です  *強調(太字)は来栖
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旧今市市の女児殺害事件 2審でも証人尋問へ
NHK NEWS WEB 2017/8月29日 21時19分
 12年前、栃木県の旧今市市、今の日光市で小学生の女の子が連れ去られ殺害された事件は、10月から東京高等裁判所で2審が始まり、法医学者などが証人として呼ばれる見通しとなりました。有力な物的証拠がない中、1審は捜査段階での自白をもとに無期懲役を言い渡していて、2審の判断が注目されます。
 平成17年、栃木県の旧今市市、今の日光市で小学1年生だった吉田有希ちゃん(当時7)が連れ去られ、茨城県の山林で遺体で見つかった事件では、栃木県鹿沼市の勝又拓哉被告(35)が殺人などの罪に問われています。
 1審の裁判員裁判では、取り調べを録画した映像が法廷で公開され、被告側は「自白を強要された」として無罪を主張しましたが、宇都宮地方裁判所は、取り調べのときの態度などをもとに自白は信用できると判断し、無期懲役を言い渡しました。
 被告側が控訴し、弁護団によりますと10月18日から東京高等裁判所で2審が始まり、12月にかけて法医学者など4人が証人として呼ばれる見通しだということです。

  

 弁護団は29日夜会見を開き、自白の内容は本人の体験に基づくものとは考えられないとする心理学者の鑑定や、遺体などに被告以外の第三者のDNAが付着していたとする専門家の意見書などを新たに提出する方針を示しました。
 有力な物的証拠がない中、2審がどう判断するか注目されます。

 ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です
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今市 女児殺害事件 勝又拓哉容疑者「吉田有希ちゃんが夢に出てくるから自供したい」 / 猟奇的なものを押収 2014/6/4
今市 女児殺害事件 取調べ映像の勝又拓哉被告 泣きながら「ずっと悪夢で目が覚める」第8回公判2016/3/10
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