今市 女児殺害事件 取調べ映像の勝又拓哉被告 泣きながら「ずっと悪夢で目が覚める」第8回公判2016/3/10

2016-03-11 | 死刑/重刑/生命犯

泣きながら「ずっと悪夢で目が覚める」今市女児殺害
テレビ朝日系(ANN) 3月10日(木)16時53分配信
 栃木県の旧今市市で小学1年生の女の子が殺害された事件の裁判で、取り調べの様子を記録した音声と映像が流されました。音声と映像が流された時、勝又拓哉被告(33)はどんな様子だったのでしょうか。
  (社会部・安藤勇太記者報告)
  映像が映し出されると、勝又被告は、じっと表情を変えることなくモニターを見続けていましたが、時折、メモを取る様子もありました。また、映像の勝又容疑者の声がとても小さかったことから、傍聴席の人たちは身を乗り出すようにして聞き入っていました。公開された映像での勝又被告は、ほとんど泣き続けていて、検察官からの質問にすぐ答えることもあれば、泣きすぎて答えられず、沈黙が続く様子も映っていました。吉田有希ちゃん(当時7)を殺害したかどうかについて問われると、はっきりと答えることはありませんでした。しかし、有希ちゃんを連れ去ったことを詳しく話していたり、凶器を捨てた場所については、はっきりと答えていました。そして、勝又被告は「しばらく寝られなかったのを覚えている」と話し、その理由について「悪夢を見る。ずっと、その夢で目が覚める」と両手を顔の前で組んだ状態で体を倒し、泣きながら、うなだれるようにして話していました。ある検察幹部は「録音・録画が7時間分も流れるということは異例だ」と話し、今後、裁判員や裁判官がどう判断していくかが焦点となってきます。.
最終更新:3月11日(金)0時43分

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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