次期衆院選 三浦氏、生活で出馬へ
信濃毎日新聞10月23日(火)
2009年衆院選で民主党の比例代表北陸信越ブロック単独候補として名簿登載された会社役員三浦茂樹氏(43)=木曽郡木曽町=が、次期衆院選で新党「国民の生活が第一」から立候補する意向を固めたことが22日、分かった。
「生活」幹部によると、擁立選挙区は23日以降調整する見通し。三浦氏は地元長野4区からの出馬を希望し、同党側に伝えている。同氏は近く民主党に離党届を提出する。
三浦氏は木曽(現木曽青峰)高校、朝日大法学部卒。4区から出馬した民主党の堀込征雄元衆院議員(比例)の秘書を務め、小沢一郎生活代表の民主党在籍時の政治塾に参加した経験がある。09年衆院選では同党の比例名簿20位に登載され、次点で落選した。
信濃毎日新聞の取材に対し「消費税増税反対、TPP(環太平洋連携協定)反対など『生活』とは政策が一致している」と述べた。
4区では現在、民主党現職の矢崎公二氏(53)、自民党元職の後藤茂之氏(56)、共産党新人の上田秀昭氏(58)が立候補を予定している。
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選挙:次期衆院選、三浦氏が出馬の意向 生活が公認内定 /長野
毎日新聞 2012年10月24日 地方版
09年衆院選北陸信越ブロックに比例代表単独の民主新人で立候補し、落選した木曽町福島の会社役員、三浦茂樹氏(43)が23日、毎日新聞の取材に、次期衆院選に「国民の生活が第一の公認を得て出馬する。地元の長野4区から出たい」と立候補の意向を明らかにした。生活は同日、党本部の臨時常任幹事会で、三浦氏を公認候補に内定した。今後、民主党を離党する手続きを取るという。
三浦氏は「ここ10年間の地域を見ていて経済、医療が駄目になっている。前回の落選で政治から手を引こうと思ったが、自分がやらなければならないと改めて考えた」と述べた。生活から出馬する理由は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対、消費増税反対、党利党略に左右されずに議員活動ができる」と話した。
三浦氏は朝日大を卒業後、衆院議員秘書などを経て、実家の販売業を継いだ。
生活党本部によると、三浦氏を擁立する選挙区は決まっていないという。4区には今のところ、民主現職の矢崎公二氏(53)▽自民元職の後藤茂之氏(56)▽共産新人の上田秀昭氏(58)−−の3人が立候補を予定している。【渡辺諒】
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「生活」、内山氏擁立へ・衆院選
新潟日報2012年10月23日
森氏秘書、本県小選挙区で
国民の生活が第一(小沢一郎代表)が次期衆院選で、森裕子参院議員の公設第1秘書、内山航(こう)氏(31)を本県小選挙区から擁立する方針を固めたことが22日、分かった。23日にも党本部が最終決定し、第2次公認候補として発表する見通し。選挙区は他党との調整を踏まえて決める。
生活は現在、全国の小選挙区を対象に候補者を公募し、擁立作業を急いでいる。本県での擁立は内山氏が初めて。今後、ほかにも候補を立てる可能性がある。
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友近氏くら替え出馬 次期衆院選 県内選挙区の方向
愛媛新聞社2012年10月23日(火)
「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)は22日、次期衆院選にくら替え出馬することを決めた。23日の党常任幹事会で正式決定する。立候補する選挙区は愛媛県内4選挙区のいずれかとなる方向だが、未定。
友近氏は愛媛新聞社の取材に対し、くら替えには党の意向もあったとした上で「衆院選で公約していない消費税増税を、民自公の3党が合意して決めた。衆院選は政権選択選挙なので、最終的に自分自身が国民に選択肢を提示すべきだと判断した」と述べた。
訴える政策として、できるだけ早い時期の脱原発依存、デフレ不況が続く中での消費税増税阻止、地域主権改革を挙げた。
年内実施の可能性がある次期衆院選の県内4小選挙区では1、4区で民主、自民の現職が競合し、4区は日本維新の会の参院議員もくら替えを視野に入れる。3区でも民主現職に自民新人が挑戦。全体では、友近氏も含め8人の現職国会議員が四つの小選挙区議席を争う乱戦模様となるが、2区は自民現職の対抗馬が立っていない。この他、共産党は2区を除き立候補予定者を決め、維新も全選挙区に擁立の方針。
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◆ きづな・渡辺義彦衆院議員、「国民の生活が第一」に入党/末次精一県議(佐世保市)も、近く入党 2012-10-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
きづな、渡辺衆院議員が生活へ
産経ニュース2012.10.23 15:52
渡辺義彦衆院議員(比例近畿)は23日、所属する新党きづなを離党し、「国民の生活が第一」に入党することになった。新党きづなの内山晃代表が同日の記者会見で発表した。
渡辺氏は次期衆院選で大阪1区から生活公認で出馬する予定。内山氏は「きづなは、生活と政策が合致しており、いずれ合流する。渡辺氏は地盤が激戦地・大阪であることを考慮し、先駆けての移籍となった」と述べ、選挙対策を急ぐための措置だと強調するとともに、他の所属議員も生活に合流する見通しであることを明らかにした。
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きづな 生活に合流で調整へ
NHK NEWS WEB 10月23日 20時53分
新党きづなの内山代表は、記者会見で、党所属の渡辺義彦衆議院議員が離党し、国民の生活が第一に入党することを明らかにしたうえで、残る8人の所属議員全員も、国民の生活が第一に合流する方向で調整を進める考えを示しました。
この中で新党きづなの内山代表は、23日に開かれた党の定例会で、渡辺義彦衆議院議員が離党し、国民の生活が第一に入党することが了承されたことを明らかにしました。
そのうえで内山氏は、「離党・入党というよりも、『移籍』という感覚だ。残る8人も近いうちに、それぞれのタイミングで合流していこうという方向性だ」と述べ、残る所属議員全員も、国民の生活が第一に合流する方向で調整を進める考えを示しました。
また、同席した渡辺氏は、次の衆議院選挙では大阪府内の小選挙区で立候補を目指す考えを示したうえで、「大阪は『日本維新の会』の本拠地であり、激戦区なので、いち早く戦いの陣を張り、旗を掲げるため、一歩先んじて行動した」と述べました。
渡辺氏は衆議院比例代表の近畿ブロック選出の当選1回で、去年12月に民主党を離党し、新党きづなの結党に参加しました。
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末次県議衆院選出馬へ 近く「生活」入党
佐世保市・北松浦郡区選出の末次精一県議(49)が22日、次期衆院選で立候補する意向を明らかにした。近く「国民の生活が第一」に入党する。長崎4区での出馬を検討している。
末次氏は同市出身。京大工学部を卒業し、製鉄会社勤務を経て、約5年間、同党代表の小沢一郎衆院議員の私設秘書を務めた。2000年衆院選では、自由党公認で東京7区で出馬し落選。県議選では07年に無所属で立候補して初当選し、現在2期目。
22日夜、同市で開いた後援会の会合で立候補の決意を表明した。報道陣の取材に「自民党でも民主党でも官僚主導を変えることはできない。県民に新しい選択肢を示したい」と語った。
長崎4区では、民主現職の宮島大典氏(49)、自民現職の北村誠吾氏(65)、共産新人の石川悟氏(60)が立候補を予定している。
(2012年10月23日 読売新聞)
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◆ [生活]小沢一郎代表 宮城攻め再開 宮城1区~横田匡人氏 / 秋田1区~高松和夫氏出馬表明 2012-10-21 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
◆ 三井マリ子氏ら…民主、「国民の生活が第一」へ刺客4人内定 秋田3区/埼玉7区/千葉 3区/熊本2区 2012-10-17 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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◆ [国民の生活が第一]次期衆選 第2次公認内定者24名/「減税日本」の中田兵衛氏、松浦武志氏も 2012-10-24 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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「減税」:2氏が「生活」へ 衆院選で連携か
毎日新聞 2012年10月24日 02時30分(最終更新 10月24日 02時37分)
国民の生活が第一が23日発表した次期衆院選の第2次公認内定者に、名古屋市の河村たかし市長が率いる地域政党・減税日本で政策委員長を務める中田兵衛豊島区議(45)と河村市長の衆院議員時代の政策秘書で、減税日本東京本部の事務局次長を務めた松浦武志氏(49)が入った。減税日本は第三極の結集を掲げ日本維新の会やみんなの党などと候補者調整をする意向だが、国民の生活が第一とも連携協議を進める可能性が出てきた。
中田氏は豊島区議3期目で、減税日本ではマニフェストの作成を担当している。中田氏は毎日新聞の取材に「反増税という点では減税と生活は一緒。反増税を達成するためには全国政党である生活から出た方がいいと思った」と説明した。中田氏によると、減税日本の政策委員長を現段階で辞めるつもりはないという。
松浦氏は05〜09年に河村市長の政策秘書を務めた。松浦氏は取材に「居住地の埼玉県に後援者がおり、後援者と協議した結果、生活から出ることになった」と説明。また「反増税、脱原発で減税と生活は政策がほとんど一致している。両党の接着剤になりたい」と述べた。事務局次長は辞職しており、立候補の際は減税日本の推薦を受ける内諾を得ているという。
一方、減税日本は政党化を目指し、衆院選の候補者も公募している最中で、関係者からは「減税日本から出てほしかった」との声も出ている。【三木幸治、高木香奈】
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