〈来栖の独白 2019.6.22 Sat〉
昨日(6月21日)、4日ぶりに公園へ行った。月曜日(17日)に行って猫ちゃんに会って以来。めまいがあり、車の運転(公園行)を控えていた。
昨日は、近所の耳鼻咽喉科を受診し、気分的にも落ち着いた。
駐車場に車を止め、エンジンを切ったら、丁度、横にO夫妻の車が止まった。眩暈について話し、O夫妻を脅かす。
夫人;いま、夫婦でパレスチナ問題に取り組んでいる。面白い。
私;旧約聖書は、人類の小賢しい“平等”とか“博愛”とかを言わない。旧約の神はイスラエルを偏って愛し、エジプトの兵士・艦を沈め、殺した。イエスも「平和ではなく分裂をもたらすために来た」と言う。
ところで、LGBTについて考えていた時、目に留まったこと。旧約聖書創世記2章では、前半「人」と表記して「男」とは書いていない。後半、「女」を創造してから、「男」という表記が現れる。3章などでも、「女」との関連のとき、「アダム」と表記する。
創世記
第1章
26 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。
27 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。
第2章
7 主なる神は土(アダマ)のちりで人(アダム)を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。
8 主なる神は東のかた、エデンに一つの園を設けて、その造った人をそこに置かれた。
9 また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。
15 主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き、これを耕させ、これを守らせられた。
16 主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。
17 しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。
18 また主なる神は言われた、「人がひとりでいるのは良くない。彼のために、ふさわしい助け手を造ろう」。
19 そして主なる神は野のすべての獣と、空のすべての鳥とを土で造り、人のところへ連れてきて、彼がそれにどんな名をつけるかを見られた。人がすべて生き物に与える名は、その名となるのであった。
20 それで人は、すべての家畜と、空の鳥と、野のすべての獣とに名をつけたが、人にはふさわしい助け手が見つからなかった。
21 そこで主なる神は人を深く眠らせ、眠った時に、そのあばら骨の一つを取って、その所を肉でふさがれた。
22 主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。
23 そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨の骨、/わたしの肉の肉。男から取ったものだから、/これを女(イシャー)と名づけよう まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
24 それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである。
第3章
19 あなたは顔に汗してパンを得る。土に帰る返る時まで。/あなたは土から取られたのだから。あなたは、ちりだから、ちりに帰る」。
20 さて、人はその妻の名をエバと名づけた。彼女がすべて生きた者の母だからである。
21 主なる神は人とその妻とのために皮の着物を造って、彼らに着せられた。
22 主なる神は言われた、「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」。
23 そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。
24 神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた。
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