奈良放火殺人事件

2006-07-06 | 社会
高1「父と一緒の写真持って出た」…奈良の放火殺人

 奈良県田原本町の医師(47)方が全焼し、妻子3人が死亡した放火殺人事件で、逮捕された私立高校1年の長男(16)が「(自宅に火を付けて逃げる際に)父と自分が一緒に写っている写真を持って出た」と話していることを、6日朝、接見した弁護士が明らかにした。

 「(写真は)大切な思い出」と語っているといい、弁護士は「父に対しては、嫌いな面がある一方で、愛情に飢えていたところもある。複雑な感情が見られる」と印象を述べた。
(読売新聞) - 7月6日12時41分更新

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