はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

日本酒顔。

2013年11月15日 19時04分04秒 | 出張中の日常シリーズ
長野へ来ると必ずそばを食べるのと同じく
僕の長野の夜は必ず日本酒なんぞをたしなんでみたりする。
長野の日本酒はうまい。僕の好きな真澄も長野のお酒だ。
水、米、空気のうまい土地の酒はうまい。
よく聞くはなしであるが、当然のはなしでもあろう。

昨晩、松本駅前スーパーへ買い物に出た際
お酒売り場をじっくりと物色。
今夜のお供を探す。そりゃ~お供はやっぱり美酒がいいに決まってる。
あれこれくまなく棚を拝見。
さすが酒処、立派な地酒コーナーが設けられていた。
豊富な種類。はじめて見るものづくしである。
隅々見ていて眺めごたえがあるくらい多い。
よくよく見てゆくと
お酒それぞれの特徴が手に取るようによくわかるぞって事に気付いた。
それはそれは様々な蔵から出ている珍しい地酒たちだが
それぞれのパッケージングがとても親切なのである。

どんな味か、辛口甘口、どんな料理にあうのか、どんな人が好むか
どんな思いでつくられているのか、どんな飲み方がふさわしいか
男性向け?女性向け?テーマやターゲットは?
そんなあれこれが見事に伝わってきた。
それだけのことを物語る日本酒のパッケージングなんて
なかなかあったもんじゃない。
しかもそれが、陳列されたどれこれもずらりとである。
パッケージングが語るのでPOP要らずである。ものすごく分かりやすい。
出荷している大元がつくるパッケージングだもの
語られている文言に説得力がある。
だから、自分にあった日本酒を自分の目で見て探しやすい。

かれこれ十数年前、すさまじい日本酒ブームがあった。
越乃寒梅や久保田、八海山などなど全く手に入らず
他多数の日本酒もプレミア化していた。
ほどなくしてブームは焼酎にかわり
今や当時のプレミア日本酒は普通にスーパーで買えてしまう。

僕が昨晩みた日本酒の数々は
日本酒を再認識してもらおうとする蔵本の気持ちの表れなのかもしれない
ブームと別の次元で日本酒の素敵さを知ってもらいたい
まずは、味わってもらいたいという心から出たものなのかも、なんて感じた。
酒好きとして、片っ端から飲んでみたいと思った。
あまりに種類があるもんで、んな事したら懐も身体も、もちゃ~しない。
僕は辛口好きなので、冒頭の日本酒を買ってみたのだった。

鯛やハマチやアジのお刺身を肴にホテルでやってみた。
ただ単純に辛さだけ際立つって味わいではなくコクがある。
喉を通る瞬間にほんのり甘味を感じた。
良い感じに日本酒特有のパンチがあり、飲みごたえ抜群だった。
おいしい。いいお酒だ。

これから日本酒が似合う季節到来である。
寒さ深まれば、熱燗ちびりちびりと鍋つつくのもいい。
湯豆腐をあてに冷やで乾杯てのもオツである。
レコードをジャケ買いするように
日本酒をジャケ買いしてみても楽しいかもしれない。
パッケージをよ~く見れば、それぞれの個性がキラキラ輝いていたりする。

すっかり冬の夜空。
冷えるな~。
今宵は日本酒で
乾杯ってのもいい。

めけめけ~。

写真。昨晩買った。

スペシャルゴージャスそば♪

2013年11月14日 18時40分47秒 | 出張中の日常シリーズ
今日より長野入り。
いや、一昨日ちょっとだけフライングしていったん長野に入っているが
今日より本格的な信州信濃路入りである。
軽井沢、長野、松本と回る。

事前情報を遥かに上回る寒さである。
朝からいきなり乳首立ちっぱなし、おちんちん縮みっぱなしだ。
寒いのは移動中だけだからなんてことはないのだが
その移動中がたまらん地獄である。
気合いでのりきる!
地獄も気合い次第。気合い入れりゃどーにかなる。
そりゃいいこと知った。僕なんてやつは死んだらどうせ地獄逝きだ。
死んで再びこの世に出てくるチャンスを頂けるまで
気合いだけは失わないでおこう
と、今のうち霊に徹底インプットしておこう。

信州信濃路に来たらそば食わねば!
訪れる度毎回必ずどこかでそばを食べる。
食べたるはもっぱら駅の立ち食いである。
軽井沢では必ずと言っていいほど食べる。
軽井沢、実は駅そば発祥の地である。
峠のかまめしで有名なおぎのやさんのそば屋である。
軽井沢での営業を終えた15時に今回も遅めのお昼でそばを食べた。
かき揚げそばをオーダーしたらばかき揚げを切らしてしまったとおっしゃる。
補充分のかき揚げはただ今こちらへ“向かっている”らしいが
交通状況によってはだいぶ遅れも見込まれる
なんて言うそば屋のおばちゃん。
午後の便の入荷が遅れているのね。
ならば山菜そばくださいと注文。
いや、なんとなく寂しいので玉子もおとしていただいた。

こちらのこだわりは生そばだ。
なので出来上がりに多少の時間を要する。
待つこと3分。山菜そば玉子入り出来上がり。
うまそー!よし!食うぞー!としたところ、
おっさんがかき揚げを運んで来たではないか!
なんちゅうタイミング!
もう少し早く来とくれよー!っちゅうか、もう少し待てば良かったってか?
おばちゃんに、かき揚げ今来たけど要ります?と言われた。
迷わず、要るー!と答える。

おそばにかき揚げドッボ~ン。たちまち山菜かき揚げそば玉子入りに変幻。
うっわー!ちょーうまそー!
まずいきなりズルズルーっと迷わず思いきりすすります。
それからかき揚げをふたつに割ります。
かき揚げの裂け目で玉子を崩します。
とろ~り玉子の黄身をかき揚げの上に絡めて混ぜ混ぜ。
下に沈んだ山菜をかき揚げの上に持ち上げて
山菜かき揚げ玉子とそばをズズズイ~ッと一気にすすります。
うまい!生そば特有の香りが広がり、すべるように喉を通り胃におちます。
この瞬間、僕は信州信濃路軽井沢へ来たことをしみじみ噛み締める訳です。
う~ん、幸せ~♪

当初はかき揚げそばを頼むつもりだったのが山菜そばになり
そこへ玉子をおとしてみたらばかき揚げ到来。
思いもかけぬ凄いおそばに“ご出世”なさって満腹満足でした。

「ごちそうさまでした!
“デラックスそば”ありがとうございました!」
ひょんな事で素晴らしいボリュームのおそばになった喜びをおばちゃんに伝えます。
そしたらおばちゃん
「“スペシャルゴージャスそば”でしたね」
なるほど。そっちのネーミングの方が品がある!

駅そば発祥の地、軽井沢の絶品立ち食いおそばは
冷えた僕の身体をポカポカにぬくめてくれました。
それはうまさと、おばちゃんとのふれあいの魔法です。

めけめけ~。

写真。駅そば。

群馬の友人。

2013年11月13日 19時19分21秒 | 友達&知り合いシリーズ
今日は男子のバカな悪ふざけのお話。

冒頭写真。
群馬県のこの駅
ローカル伊勢崎線の駅。
昨晩伊勢崎から太田へ移動の際に通った駅。
夜に通ると駅周辺は真っ暗な、そんな駅。
僕はこちらの駅に思い出がある。
この駅の街には中学生時代の友人の実家がある。
僕はここの出身ではない。
地元の友人家族が高校受験前にこちらへ引っ越した。
友人は群馬の某有名高校へ合格。
卒業前の微妙な時期だったので
親兄弟だけが先に引っ越し
友人は古いマンションにひとり残り、卒業までの中学生活を送った。

友人は、アコバと呼ばれていた。もちろんあだ名である。
アコバはスポーツ好きで筋肉質の天才だった。
カチカチボディと相反して脳味噌は柔軟だった。
THE ALFEE好き。放課後ただただALFEEを歌う会みたいなのをやっていた。
僕も一員。ほうきをギターにし教室で狂ったようにALFEEをシャウトした。
今思えばよくわからん危険な団体だ。

アコバは豪快なやつで、なにかにつけて暴力でじゃれてくる。
「おい、ウーパールーパー」なんて呼ぼうものなら
ツッコミとしょうして全力でどついてくる。
からかったこちらが悪いのだが、
からかわなくとも普通にぶん殴ってくる。
中学卒業以後に遊んでいて
「おう、久しぶり」と声掛けたら跳び蹴りやラリアットで返された。
そんなことされた回数は両手で数えられる数を数倍しても足りない程だ。

いつも本気だから痛い。
身体をはった暴力ギャグはすさまじい。
周囲我々の持ち物や衣服も平気で壊す。破壊がツボなのだ。本人大爆笑だ。
いつだったかな、そう、13年程前かの花見のときも
友人が実家へとお土産で買ったあんみつをいつの間にか奪い
あんだけ食って返すという暴挙にでて喜んでいた事があった。
ホントしょーもない。が、僕も同じようなバカだからそれ見て爆笑だ。
本人に悪気はない。
あま噛みをしらないスタンダードプードルみたいな感じ。
本気でじゃれてくるから受け手に心構えと予備知識が必要。
アコバはいつでも本気キャラ故に何故か憎めないやつ。大好きだ。

高校生時代に何度か引っ越したアコバ家へ遊びに行った。
成人した後も車で遊びに行ったっけ。
暴力破壊のアコバをバカと言えないようなふるまいを僕ら悪友軍団もして
アコバの部屋を荒らしては爆笑した思い出がある。
バカやったら、やった倍返してくる。それがアコバの流儀である。

アコバ家を訪れる度に、この駅近くの広~い公園で
カラーボールを使って野球をしたっけ。
アコバはいつも豪快で、ホームランばかり狙うもんだから
カラーボールを頻繁になくした。
ボール探すのに時間がかかるから
いつも近くの駄菓子屋みたいな店でカラーボールを買い占めたりしていた。
暗くなるまで夢中になった野球。楽しかったな~。

アコバは大学進学でこの駅から電車に乗って街を離れた。
その後は東京やら埼玉やらでアコバと遊んだ。
ある日を境にアコバとの縁が切れた。
僕らのバカが過ぎてアコバを本気で怒らせてしまったのだ。
何をするにもいつも悪ふざけが過ぎていたアコバ。
本気で怒ったアコバは、静かにキレた。
そして僕らバカ軍団から静かに身をひいていった。
いつまでもバカな僕らが
おふざけをやり過ぎてしまったわけだ。
本気でじゃれていたあの頃のアコバは本気で怒る大人なアコバとなっていた。
僕らはいつまでも無成長なガキだった事に気付く。

何事もやると決めたなら本気でやる!て事を僕は大切に生きている。
出来ないではない、やる、徹底してやる。
そして、加減しないくらいがちょうどいいという感覚も持っている。
おもしろがれるものには、それなりのはっきりとしたカタチがある。
不確かで、中途半端なものほど冷めてしまうものはない。
押すも引くも、思いきりが気持ちいい。
近頃そんな事をよく考える。
伊勢崎と太田の間のとある駅を通って
昔の友人を思い出した。
まどろっこしいことのない、分かりやすいやつ。
男子たちの、バカな悪ふざけも
今想えば多少は有意義だ。
そんな気がする。気がするだけかも。

アコバに会いたいな~。

めけめけ~。

写真。この駅到着。

未来はそんな悪くないよ♪

2013年11月12日 19時03分24秒 | 出張中の日常シリーズ
色々深刻な状況であることは間違いない。
今回の出張アポの段階で取引先一店失った。
そして昨日、さらに一店を失う。
先の店は業務縮小で商材をしぼるとの事。
後の店は廃業である。
どちらも複数店舗を持つ店である。

先の店は複数店舗を閉めるらしい。
不況にあおられ、いつの間にか専門店がただの安売りショップになってしまい
売っても売っても単価が上がらず利益が出なくなってしまったとの事。
もう今さら昔の価格帯の商品は扱えない。
時代にあわせ、落ちるとこまで落としてしまった結果だという。

後の店はテナントで入っている箱のリニューアルに伴う家賃値上げ
来年の消費税増税に伴うシステムメンテにかかる費用が500万
業績悪化の今を見てみて、先行きの見通しが暗く
ここで借り入れしてもリスクが大きいとみての事だという。

地元に根付いていた店は、大手資本の侵出に食われてしまっていた。
ここ1、2年で当社の取引先は驚く程に減った。
それは卸し先仕入れ先両方である。
同業他社でも廃業する会社が後をたたない。
いい店や、いい会社がなくなってゆくのは悲しい。

アベノミクスなどなんの旨味もない。景気のよさなどまるで感じない。
こんなんで来年いよいよの増税が来たら更にしんどくなるのは明らかだ。
お上や仕掛け人は世の中を意図してあやつるのがある程度の常ではあると思う。
しかし、そんなんもなかなか上手くゆかない時代なんだろうと思う。
絡まりまくった操りの糸はなかなかほどけちゃくれない。
切るわけにもゆかず、目をつむりたくなるような状態なのだ。
にっちもさっちもどうにもブルドッグ、WAO!である。
なんて、んな事言ってる場合じゃねーっちゅうの。

そんな中当社は、あちこちなんとかしがみついて踏ん張っている。
ただいかんせん、不景気の暗黒はトグロをまいて僕らをつつみこむ。
スタッフはみんな呑気ぎみである。
僕はジタバタしている。必死こいている。
あーしなさいとか、こーなんだよなんて生ぬるい感じではダメなのかもしれない。
現実をさらして、状況を目の当たりにし
僕が全てにおいてやってみせて
焦りに気付いてもらわなくてはいかんのかもしれない。
自分で気付かなければ多分変われないもの。

どこかに所属していればお金を得られる
なんてそんな簡単にもゆかない世の中だ。
今やお給料は能力に見あわなければ下がる。
不当にそんなことはしないが、再三の指導で改善されぬものは
なんらかの処置をさせていただくより他ない。
厳しいかもしれないが、真っ当な理屈だ。

養う会社が病気な時は治療せにゃならない。
働いている会社が無くなる危機感と
自分ががんばれなかった恥を思い知る。
お金は自分で生むものだ。仕事は自分でつくるもの。
会社はみんなで育てるもの。
全て責任を背負いながらすすめてゆくものだ。

なんて言ってみたり。

今日回った長野の奥地はすごい冷え込みだった。
山肌は雪化粧だ。風が冷たい。
そこから再び戻った群馬の前橋は意外にあたたかかった。
長野電鉄と新幹線、両毛線で行ったりきたりの旅路である。

iPodから「恋するフォーチュンクッキー」が流れた。
♪人生すてたもんじゃないよね
あっと驚く奇跡がおきる
あなたとどこかで愛し合える予感♪

めけめけ~。

写真。新前橋の列車待機場。

寒い初日。

2013年11月11日 19時29分46秒 | 出張中の日常シリーズ
昨晩仕事を終え、銭湯に寄り帰宅し
軽くのんで食べて寝たと思った途端に
目覚ましのアラームがけたたましく鳴った。
早っ!もう朝だ。無理矢理起き上がる。
始発で出発。眠い頭をブンブン振って
携帯で会社へ今日の指示メールを打って送った。
気付けば東京駅に着いていた。早いな~。
新幹線に乗り換え新潟へと向かう。
今日からまた出張。新潟~群馬~長野~山梨~静岡~愛知・岐阜・三重。
社内に心配事と希望とを残しつつ長きに渡り留守にする事はつらい。
しかし、止まったらおしまいである。
前へ前へと歩いてゆく。
いつもの事と慣れてはいても、不安は慣れたものではない。
いつ落ち着くやら知れない毎日を地道に歩んでゆくだけである。

寒い地域にそなえ、自分からしたら充分な厚着で出たが
周りからしたらそれも薄着みたいでいじられまくった。
そもそもやっぱり寒いってのが現実だ。
でも建物や乗り物に入ると暑い。
この感じが嫌いで、いっそ薄着でいるわけだ。
なんて強がってみても、やっぱちょーさーぶーーーいっ!!!
新潟駅から外へ出た途端いきなり凍るかと思ったくらい!
雪にかわるんじゃなかろうかっちゅう冷たい雨が
傘をさすことを嫌う僕の全身に突き刺さってくる。
吐く息は白い。白い息は無惨にもすぐ雨に消される。
広がる鉛色の空。じき雨は雪になる。毎日ずーっと降り続ける。
そんな日が新潟ではこれからしばらく続くのだろう。

明日の新潟は更に冷え込むらしい。雪が降るみたい。
これ、昼間の新潟で書いている。
新潟は今夜中に抜ける。
明日、僕は長野に出てまた群馬へ戻るスケジュールである。
そちらも寒そうである。
いよいよとなったらなんか上着を買えばいいや。
まあ、しのげない事もないだろう。

到着した朝は冷えても昼間にもなればだいぶあたたかくなるとふんでいた。
それが通常の流れだ。
しかし、新潟は決して寒さの手をゆるめなかった。
昼も午後も、時間の経過と共に寒さがぐんぐん増していった。
そしてついに夕方には雪が降り始めた。
すげーな~と、寒さに感心した。

出張初日からドタバタしまくり
今日は朝コンビニ昼コンビニ夜コンビニである。
しかも朝昼おんなじものを食べてしもた。
ハムサンド…。昼には朝食べたことをすっかり忘れていた…。
食って気付いた。
ハムサンドはまだかぁ?
おじいちゃん、さっき食べたでしょ。の世界である。
寒すぎて脳味噌が凍ってしまったに違いない。

すさまじいスケジュールだった。
動き回っていたからだろうか
確かにヤバいくらい寒かったのだが、なめた薄着でのりきれた!
白根、新潟、長岡と回る強行スケジュールも終わり
ただ今高崎へむけて移動中である。

寒く始まった今回の出張
仕事だけはあたたかでありたいと願いつつ
願うだけじゃ無ぇ!動くべしっ!と
ドタバタしながら日々はすぎゆくのだろう。

とりとめなく
今日はおわる。

めけめけ~。

写真。鉛色の空。

寒くなってきました。

2013年11月10日 10時57分03秒 | ほのぼの日記シリーズ
いよいよ本格的に寒くなってまいりました。
なんだかよくわからないけど、腕がだるいです。
なんじゃそりゃ!意味わかりません。
腕かい!腕と寒さと、どー関係あるんじゃい!
腰ならわかるけど!と、おっしゃるみなさま
そうです、寒くなると腰がぎっくりしちゃいます。
僕の場合も以前やったぎっくり腰が癖ついております。
ぎっくり経験者のみなさま、とかくそんな感じみたい。
僕の周りでもぎっくり経験者が次々ぎっくりぶり返しております。
先日、税理士先生との打ち合わせの日の朝に
当の税理士先生からメールが来ました。

「ぎっくり腰になったので遅れます」

失礼ながらに爆笑してしまいました。
そのメールが「宇宙人に連れ去られたので遅れます」
「向かう途中お化けを見て、数分間かなしばりにあって今解けたので遅れます」
みたいな感じに思えてしまったからです。…まったく失礼な…。
いや、本人いたってマジなのですが、
「ぎっくり腰になったので遅れます」
という文面がとてもかわいく見えてしまったもので。
税理士の先生つかまえて「かわいく」って、もうっ!
いやいや、腰の痛みはかわいいとは真逆の鬼の痛みです。
結局遅れずにいらした先生。かなり辛そうでした。

僕の場合は昨日軽くぶりかえしました。
事務所でこもって発注業務や伝票整理や原稿書きや出張アポとりをしていて
ずーーーっとのデスクワークで夜になり立ち上がったら
「あ、ヤバい…これって例の…」
こんばんは、ぎっくり腰です。
同じ姿勢でしばらくいたもんだから、腰が固定されちゃったのかな?
ついでに寒さで萎縮していたところで立ち上がったもんだから
腰が「ギクッ!」ってびっくりしちゃった!
驚かせてごめんよ~!ってなでなでしてあげてその場をしのぎまして
夜中に自宅に帰って晩酌を、と思った矢先にまたぎっくり。
今度は多分、寒いとこから暖かなお部屋に入った温度差で
腰が「ギクッ!」てびっくりしちゃったのでしょうか。
腰ってギルバード…デリカット…
デリケートなんですね~。
なんてそんなレベルのバカ言うくらいなおっさんの年齢ですもの
腰のひとつやふたつに軽い爆弾くらい抱えていて当然です。
僕っていつの間に、こんなに歳をとったのだろうか
そんなことを考えてしまう今日この頃、野口五郎です。
なんじゃそりゃ!意味わからんっ!
そりゃ~腕もだるくなるわなっ!
気付けば厄年、心と身体の曲がり角
他人の事気にする時代は終わった、気にするのは自分の事だけ~みたいな。
そんなおやじのお年頃?みたいな。

寒くなってきました。
お取引先さまのブログへコメントさせて頂いたお返事のコメントを通じて
「○○さん(僕の名前)夏気分そのままで薄着してませんか?」
と言われてドキッ!
はい、いつまでも常夏で、見事に薄着でうろうろしています…。

寒くなってきました。
寒い中、明日より新潟~群馬~長野~山梨~東海と
結構寒いところへ出張に出ます。
アポのお電話ではみなさんに気づかっていただきました。
「“いつものような格好”で来たら風邪ひくぞー」
「もう既に朝晩氷点下だぞー」
「みなさんダウンに手袋にマフラーだぞー」
僕の場合は、あ~ダウンも無ぇ、手袋無ぇ、マフラーなんかも持って無ぇ!
僕なりの“厚着”で、出張に挑みたいと思います!

さて、何度も何度も申します
寒くなってきました。
みなさまにおかれましては風邪などひかれませんよう
お身体ご自愛ください!

なんだ?今日のこの記事は…。

めけめけ~。

写真。さむいぞ!ペンギン!

奥田民生ライブ行く。

2013年11月09日 10時58分36秒 | 音楽全般シリーズ
あれは確か僕が中学生の頃
アマチュアバンドが腕を競うイカ天(いかすバンド天国)という番組が大ブレイクしていた。
イカ天から出たイカ天バンドも大流行。
日本のロック&ポップスはごった煮のどんちゃん祭と化していた。

その頃僕は父親の影響で60年代70年代アイドルを聴き
母親の影響でビートルズやモンキーズを聴き
自分ではRCサクセションにはまり
なんだかやっぱりごった煮のどんちゃん祭と化していたのだった。

中学3年から高校1年くらいだろうか
レンタルショップでユニコーンのBOOMやPANIC ATTACKや服部といったアルバムを目にしたのは。
買うのはあれだが借りてみようなんて、ユニコーンに、そこからハマってゆく。

遊びと、心得、渋い暴力的実験と、おちゃめアレンジ
ユニコーンに僕は、なんとなくそんな勝手なイメージを描く。
解散し、復活したユニコーン。
そのただ中で、僕は奥田民生さんのソロにもハマる。
こちらは成熟したおっさんの楽しい遠足ってイメージ。大好きである。
成熟しすぎてついてゆけない曲も中にはあるが…無理やりついていって怪我をしてみたりしている。

先日、仕事をがんばって切り上げて、奥田民生のライブへでかけた。
楽しかったな~♪つかの間の贅沢な休息をとれたって気になれた。
聴きなれた曲でもアレンジがたまらなくかっこいい。
今月リリースされるNEWアルバムの中からも数曲やっていたが
こちらもズバーンと、どストレートにかっこいい。
めいっぱい遊びたいおっさんのギリギリラインのエンタテインメントを感じて
そのスレスレ感が不思議なかっこよさを醸し出している。
絶妙な渋さである。すごい。
ゆるゆる~っと内側から燃える何かを観客が掴まされた瞬間の盛り上がりをみて
奥田民生さんの凄さってやつをあらためて感じた。
なにはともあれ、ぐちぐち言わずに楽しかった!ってやつだ。

「考えるな、感じろ」つまりは「頭で考えるな、肌でつかめ」ってことを
だいぶ昔にブルース・リーが述べている。
それこそ全ての行いの根幹、楽しさへの理想であり、単純明快だが、すこぶる難解だ。
難解と感じてしまうことこそ、その域を達観できていない証なのかもしれないが
その落とし穴は、もしかしたら誰もが通るいばらの道で
誰もが既に感じる素晴らしさを知っているのかもしれない。
しかしみんな必ず道に迷う。
楽しい遠足の途中で暗雲がたちこめる。
無数の分かれ道。どちらへ進むかなんて分かっている筈なのに見失う。
つらい。苦しい。もがいてみせる。悪循環を放浪する頭。
再び楽しい遠足のルートへ戻るのは、意外や意外、しごく簡単なことなのかもしれない。
その簡単が、難しいから、人はまた彷徨うのである。
貫通して、また壁にぶつかり、貫通しての繰り返し。
でも、誰しも必ず1度は貫通を経験しているのだから
頭と肌の世界の境目を感じる楽しさは熟知しているはずで
仕組み図も、そこへ至るマップも持ち合わせているはずなのである。

ステージの向こう側の現実はさておいても、民生さんがみせてくれたライブでは
突き抜けた後の大草原が広がっていた。
どこまでも広く、うだうだできて、呑気だ。
よし、先を急ごう!と思えばすぐゆけるし、ごろごろしたけりゃとどまれる。
理屈なんて無意味に楽しめるライブを見られて満足である。そんなふうに思う。

また今日も事務所にこもってお仕事である。
寒さは日に日に増してゆく。ちゃんと地球が回っている証だ。
忙しくてたまらない。ちゃんとお仕事が回っている証。
朝が来て、夜が来る。ちゃんと時計が回っている証。
今ここには理屈などない。ただ自分がいるだけだ。

♪僕らの自由を 僕らの青春を
おおげさに言うのならば きっとそういうことなんだろう♪

ちょいと口ずさんでみる。
風が今日もおだやかに吹いている。
奥田民生 『イージュー★ライダー』

じじいショック…。

2013年11月08日 23時06分28秒 | 病気・病院シリーズ
この間、人生初、腕時計を忘れて自宅を出てしもた。
ショックだった。いよいよ本腰いれてボケたか。
僕にとって腕時計はとっても大切なアイテム。
なにせ営業。時間を読むのは大事である。
それに、僕は腕時計を服と同じように見ている。
ファッションの一環と考えている。
大切なアイテムがないとつらい。
一日中ブルーだった。

ショックでブルー。
そう、忘れたのはブルーのG-SHOCK。
なんとまあくそくだらない偶然である。
ショックを受けてブルーて、ドラえもんみたい。
なんて言ってる場合じゃない!

今しているものはきれいな青色の腕時計だ。
かっこいい!迷わず即買いだった。
購入して数年使っている。
かなりの人にほめられた腕時計だ。
嬉しい腕時計だ。

今までいくつかの腕時計をしてきた。
全てがその時のお気に入りだ。
今は青のG-SHOCK
お気に入りの腕時計をし忘れて出るのは
服を着忘れて出るのと同じ。
腕がとてもとても恥ずかしい。

僕の場合メガネや帽子も同じくである。
僕の一部です♪である。
メガネ、帽子、腕時計を忘れて出ることは
普段絶対素っぴんNGバッチリメイクの方が
ノーメイクで六本木をうろうろするような感じ。
ありえないのである。

しかしありえた。ボケてきた。
腕が軽いな~って見たら何もついていなかった。
せっかく会社近くまできたのに取りに帰ろうかと思ったくらいだ。
っちゅうか、そこまで気付かなかったことがまたおそろしい。
家出て歩いてバス乗って喫茶店寄って歩いて
「時計無い!!!」である。
ボケすぎている。

会社スタッフに、この恐るべきショックの話をした。
…だれもまともに聞いちゃくれないよ~。
当たり前だ。社長が腕時計忘れてショックでボケで~なんて
ホントどーでもいいったらありゃしない話だもの。

腕時計つけずに外出したのなんて人生初なのよ!
腕時計がないなんて、全裸でいるようなもんなのよ!
だから今、全裸みたいなもんなのよ!
なんてわめいてみたが、ドン引きだった。

いいのよ、いいねよ、別にね。
みんなにも相手にされぬ、腕時計もない寂しいおっさんよ。
いや、あるものが無いって心もとないのよ。
何度も何度も、腕時計の無い腕を見てしまうのよ。
今何時かなぁ。無い!て。
これを教訓として、もう二度と腕時計は忘れまい!
なんて思っていたが、…今日、また忘れそうになってしもた。
なんたる不覚!
いや、早く気付いて、取りに帰ったけどねー。
うむ、これもいわゆる進歩である。
て、んなの慰めさ。

結局のところ、ボケとるのよ。
キビシー!

めけめけ~。

写真。腕時計

変なおじさん。

2013年11月07日 17時39分10秒 | お仕事シリーズ
今朝はほどよく二日酔い。
昨晩、出版社の方々のお接待がありまして、遅くまで盛り上がってました。
お接待、した側です。
当社取材を受けまして、なんやかやと複数雑誌にのります。
そのうちの、1社さまです。
まじめなお話からくだらないお話まで。
くだらないお話からくだらないお話まで。
結局くだらないお話で終わりましたが
楽しい飲み会でした。

出版社の編集長さんと営業さん。営業さんがネジ数本抜けたような
アッパラパーな楽しい女子で
終始手を抜かぬ全力暴走っぷりをさらけておりまして
飲む!飲む!叫ぶ!はしゃぐ!飲む!飲む!みたいな調子。
僕、そういうの嫌いじゃありませんで
共に盛り上がり、周囲に迷惑がられた楽しい宴でありました。

で、今朝二日酔い。

がんばって起きて、必死に出勤。お仕事お仕事。
午前中、取り引き間もない縫製工場の社長さんと打ち合わせ。
デザイナーと千葉まで向かいました。

社長さん、車でむかえに来てくださいました。
打ち合わせは工場の事務所で…と、思ったら
車は東京方面へとぐんぐん進んでゆきます。
「拉致られた!」
なんてそんなわけ無し!
僕がこの後横浜方面へ営業に出るということで
打ち合わせはどこか便利なとこでと
社長さん気を使ってくださったわけです。
いやはやありがたや。

ファミレスかどこかへひとまず入ろうと走り走り探します。
その間、車の中であれこれお仕事の話。
してる間に打ち合わせが終わっちゃいました。
あちゃちゃ~…。

まあせっかくだから、お昼を食べましょ、という事に。
千葉を出て、気付いたら品川!?
駅から少し離れたパーキングに車をとめます。
そこからテキトーに歩いてみます。
オフィス街。食事できるようなお店見当たらず。
と、諦めかける手前で洋食屋さんを発見!
見た目冴えない。あまりきれいでない。ちょーレトロ。
でも他に食べ物屋さんはなさそうなので迷わず扉を開けます。
まったく期待していなかったし、ガラ空きだろうと決めつけていたからびっくり!
ちょー満員!客は全員サラリーマン!
みっしりうまったおっさんたちが、もりもり洋食を食べています!
すごい迫力!すごいインパクト!
もうそれだけで、うまそー!

僕らは席が空くのをしばらく待って、ようやく座れてオーダー。
僕はカツカレー。
社長はライスカレー、デザイナーはクリームコロッケ。
うまかった~。THE洋食屋って感じの定番なお味。
まちがいないうまさ!
大満足でした。

僕が食べ終わるの一番遅かった。
目の前の社長をみる。
付け合わせのサラダとお味噌汁の具(大根)を残しているじゃありませんか。
思わず「こりゃ!野菜食べなきゃダメでしょ!」て言っちゃった。
社長さんいわく、わがままに育てられたから野菜食べないの、だって。
それに僕ちゃんハンバーグにカレーにって世代だから
わんぱくなのよーだって。
なんじゃそりゃ!

しっかし、ホント社長さん
見た目も中身も子供みたいなじいさんです。
笑っちゃいます。
60歳こえてるらしい。かっこいいお子ちゃまじいさんです。
やや偏屈で、変人です。
変な社長、なんてながめていたら
横にいるデザイナーが「変な社長」て目で僕をみておりました。
そっか、僕も社長か
そうです、わたしが、変な社長です。
♪変な社長、だから変な社長
変な社長、だから変な社長♪
だっふんだ!

めけめけ~。

写真。カツカレーうまうま!

なんか書いてる。

2013年11月06日 23時53分42秒 | お仕事シリーズ
本日もドタバタ多忙。タボーボーないちにち。
3件の来社、1件の営業回り、新スタッフ初日、伝票整理etc.etc.
時間がいくらあっても足りない。
若干の救いは
昨日のブログにも書いた腹痛&下痢がややおさまった(気がする)こと。
今日のうんこは昨日までのシャーシャーいってた水うんことはひと味違う。
うんこが固形化しはじめている。なかなかな調子だ。

むちゃくちゃなスケジュールを少しでも緩和するために
早朝事務所出勤し給与計算をする。
ああ、また今月も自分のお給金は半額だ。
会社のフリーなキャッシュを少しでも残して置かねば不安である。
キャッシュフローをつくることは経営上の発想の余裕をつくることに繋がる。
僕は年間どれだけ正規の額を得られているんだろう
実際考えて腕組み。あと100倍がんばらんといかん。

忙しいと時間の流れも早くていかん。
かなり早起きして事務所着いて仕事していたのにすぐスタッフの出社時間で
はた、と気づけば夜となる。
人の一生なんて水うんこの激流のようにシャーシャー流れゆくもの。
いや、それが例えば固形化したとしたら
ほっと一安心しちゃって
水うんこだった時代なんてすぐに忘れてしまう。
人生の流れにはそんな病的スピードがあるものだ。
みんなに平等に流れている時間てやつは
人それぞれ感じ方が違くて
今僕にはマッハに感じられる不平等の理不尽さがある。
悔いや無念をこの世に残さぬように噛み締めて生きよう。
なんつっても、そんなかっこいいもんなんてない。
死んだら終わり、なんもない。
僕の悔いや無念は、僕を知ってる生きてるやつらが勝手に言って残すもんだ。

今どれだけ夢中でがむしゃらになれているか
ぼんやり生きているよりはるかに多分時間の経過は早い。
まあ、ぼんやりしていても「はっ!もうこんな時間!?」てスピードもある。
僕の今は、止まると不安になるそれをおさえるために必死こいて
毎日が高速に過ぎていっているのだろう。
そんな不安が、腹痛&下痢をうんでいるともいえよう。
腹痛い!まだ痛い!いつなおるのー!?
て思っていたら、少しだけだが時間の経過を遅く感じる事ができた。
…気がする。
が、後々に
「今思えばあの下痢はつらかった。
あの頃から今は、あっという間。
水うんこの思い出も、遠い昔だ」
と、今の過去は全てがあっという間のむかしにされる。

そんなこんなの時間の流れをぐちぐち考えているだけでなんか損そん♪
早いものは早い!
自分が早いと思えば早い!
今を着々とがんばって迎えて送り出す毎日の繰り返し。
そんなんで、プラス楽しければそれで充分、なんて。
遅かれ早かれ、人は死ぬし、今生きてるし、明日はまた忙しいし。

がんばっていきまっしょい!

と、なんか
どーでもよさそなブログ記事にて、おわり。

めけめけ~。

写真。写真もどーでもよさそな。

水うんこ。

2013年11月05日 18時15分23秒 | 病気・病院シリーズ
本日は晴天なり。
三連休、東京の天気はかんばしくなかったけれど
本日は晴天なりなり。

気分よくでかけようと思っていたら
あら、お腹がピーピーになった。
以前の関西出張の腹痛&下痢がぶり返した体だ。
お尻からおしっこ!て感じ。
シャーーーッ!である。
ホント、見事なくらい水である。

腹ん中どーなってんだ!?なんて思う。
お腹は減るからきちんと固形物をとるのだが
出るのはブリブリでなくシャーーーッ!だ。
この場合、固形物は完全に溶けてしまっているといえる。
全てを溶かす胃液…胃は溶かさぬ…。すげー。

腸には液体がたまっていることになる。
長細い水風船てところか?
水ならまだしも、たまっているのは液状化うんこだ。
排泄をがまんしたら、体内で液状化うんこ風船が破裂して
僕の身体はひどく終わることになるだろう。
嫌だーーーっ!
なんて、
そんなたぷんたぷんの状態でよく生活出来ているもんだと感心してしまう。

お腹にゆる~いうんこ爆弾を抱えた状態で
起きて、走って、跳んで、仕事して、慌てて、なんて過ごしているのだ。
しかも、たぷんたぷんのくせして腹が減る。
食って更に液状化うんこを増やす。
胃は固形物を液状化することに必死になってっし
腸は水風船だし
これのどこに、生きるパワーを感じれたものか。
だるだるのゆるゆるだ。

それでも人は生きられる。
人間てすげーな~。

腹の痛さがおさまらず
今日もまた暮れてゆく。

明日うんこが一気にかたくなればいいなと思い
かたすぎて今度は棒うんこになり
出て来なくなってしまった状態を想像したりもしてみて
うう…、今日はおしまい。

めけめけ~。

写真。お腹うう…。

秋セツナ。

2013年11月04日 22時06分53秒 | ほのぼの日記シリーズ
どこからか灯油を売ってまわる車のメロディが聴こえてきた。
♪春よこい はやくこい♪
冬っぽい~♪
秋から冬へ、この単音のメロディ、人はそれだけで簡単に切なくなれる。
曇り空、雲の切れ目から若干の青空がのぞき
陽の光がさしたりさえぎられたり。
周りを取り囲む木々も若干色づきはじめている。
べつに自分の中に今切なくなる要素などない。
むしろ意欲に燃えて且つ怒りすらあるくらい。
仕事がいっぱいである。新しい事を進めている。
会社に新スタッフが来る。
今のスタッフと1人ばかり明日話し合う。
まるで切なくなどない。
秋や冬が人をセンチメンタルにするのは
廻り合わせのバロメーターによる自然の摂理だと
以前誰かに聞いたことがある。
人もまた地球の一部。
人もまた自然の一部だ。

昨晩仕事を終えて買い物に出た。
秋物をなにか、といった塩梅だった。
が、急にどーでもよくなって買うのをやめた。
そんなんも、秋である。
なんだか曖昧な気持ちにさいなまれるのだ。
やる気は満々だ。
鬱々とするわけではなく、僕の場合はいらいらするのである。
スパーン!スパーン!といかないと嫌なのだ。
特に秋はそんなんだ。
また買いたいときに買えばいい。
冬になるかもしれないが。

僕の暮らす地域の中心街は今大幅に変わろうとしている。
駅前全体が区画整理となり、店という店がどんどん移転または閉店していく。
デパートと、大型ショッピングモールを残し
それ以外の商店街がきれいに無くなる。
来年頭より着工。
およそ5年後にはデパート、モール、新モール全てが繋がり
ちょー巨大マンションを併設したバカでかい駅前に生まれ変わる。
それがいいか、否かはわからない。
街が元気になり、便利になればいい。
ただ、今の駅前が寂しすぎる。

大資本や街の個人商店、大体が移転撤退廃業済み。
残された数店舗は大晦日まで営業するらしいが
夜になるとポツポツとしたその灯りが切なくて仕方ないのだ。
宿場町として栄え、今や都心へのベッドタウンとして栄えた街。
東京の外れの大きな街。
ユーミンの曲にも出てくる街。
僕の暮らすそんな街が変わろうとしている。
成長や発展に破壊は必要かもしれないな。
そのときの切なさがあるから、時代は変われるのだろう。

現状維持ではダメだ、じゃなく現状維持は無理なのよ。
うちの会社も変わりゆく。
人が人を思い、注意し、変えようとしたり
どうにかしてもらおうとすることって大変なのよ。
そしてすごく切ないの。
ああ、いろいろと切なき、秋の夜
ってかぁ~!?

めけめけ~。

写真。帰り道。

見られると、見られないと、魅せられないと。

2013年11月03日 09時27分37秒 | ファッションシリーズ
秋である、と、思ったら、もうじき冬である。
いやいやもう冬に片足入っている時期だ。

そんな折
出張から帰り数日過ごしてみて気付いた。
この時期に着る服が無ぇ!と。
出張中は私物をほとんど持っていかない。
着替えは今着ているもの以外下着とシャツ1揃えのみ。
ホテルで毎日洗濯する。
どうせ毎日違う人と会うのだ、同じ服!なんて指摘されることもないから
シャツは3日に一遍ほどしか洗わない。
そんなんでやりすごせる。
が、毎日会社事務所へ通うってなると同じ服ってわけにもいかなくなる。
出張から帰り数日過ごしてみて「服無ぇ!」とあせっている今日この頃野口五郎である。

根っからの暑がりである。
厚手の服を持っていない。
軽い上着もほぼ無い。
いきなりジャンパーやコート、お得意のジャージである。
それはまだ暑くて着れたもんじゃない!
この時期は長袖シャツが重宝する。
箪笥を物色してみたが、3枚しかなかった。
一週間毎日社へ出社すると考えたら3じゃ足りん。5欲しい。でも5無い。2足りん。
なので2買いに、今晩街へでようかとも思っている。
急な出費だ。困ったもんだ。

ま、あれだ、ほとんど同じ服着てたって別にいいんだけどね。
うちの会社のスタッフは僕、社長に対して興味ゼロだから。
社長が何考えていて、どんな人で、何をやっているのか
なんてまるでどーでもいいの。
社内の些細な変化にも気づかないしね。情けない話だけでも。
所々にうんこが落ちていたとしても、無臭なら気づかないだろうしね。
だから俺がいきなりツルッぱげにして出社したとしても、
その翌日にはドレッドのズラかぶって来ても、
また翌日ちょんまげ結って全裸でウロウロしたとしても、
全裸姿が巨乳の勃起だったとしても、
多分まったく無関心なんだろうと思う。
…いやそれはいい加減言われるか、なんか着てください!って。もっと驚け!
そんなんなので、服が同じでも多分誰も気づかないと思う。
気付いても
「バカ社長、なんであんなにおばQみたいに同じ服いっぱい持っているんだろうね」
くらい言われておしまいだろうな。
…ああ、悲しや、悲しや、しゃちょー。

僕は過去、社長って人物や上司に対してすげー興味あって
っつうか、人や物などあらゆる事に興味あるもんで
ガンガン突っ込んでいっていたけど(今もだけど)
無関心や、それを装うってつまらんと思うんだが
なんて話をこないだ友人にしたら
大体がうちのスタッフと同じで、お前が変わってんだ
だから先代はお前に会社を継がせたんだろう
って言われてしもた。
なんだかなー、なんだかなーなー悲しやなー。

いや!悲しくなんてない!ならいいじゃん、同じ服で!
よし!じゃあ今日から衣替えまでずーっと同じ服を洗わず着続けるぞ!
…だから極端なんだって。。。

買いに
行きます。

めけめけ~。

写真。着るシャツかけてる。

遅く起きた朝は。

2013年11月02日 10時27分18秒 | ほのぼの日記シリーズ
ひっさびさ、朝ゆっくりした。
今日から三連休。僕は仕事だが、たまには朝くらいゆっくりしたい。
いつもより1時間とちょっと遅く起きてみる。
う~ん、清々しい。
こんな朝は何ヶ月ぶりか。いや、それは大袈裟か。多分1、2ヶ月ぶりだろうか。

ベッドの中でまどろんで、むにゃむにゃと目覚めて起き上がり
お水をごくり、ゆっくりとマンガを読みながらお風呂に入る。
いつもはガバッと起きて、ドドーッと風呂!マンガ無し!
上がってすぐデカケルー!って感じ。
今朝はお風呂上りに軽くお掃除してコーヒーのんでパンをかじる。
テレビをながめて、パソコンをカチャカチャ。
こんなんでも、実に優雅である。

むかしの休日は毎日がこんなんだったのにな~。今じゃこれ、年間何回あるやらしれん。
1年で、片手で数えられるくらいのゆとりか。それでいいの!?
むふふふふふ。

ゆっくりついでに爪なんて切ってみる。眉毛も整えてみる。鼻毛なんぞ抜いてみる。
ああ、ゆとりだ。毎日の中でこんなことしている時間なんて無い!
気が付くと、身体のあらゆる部分が育っている。
無駄な時間が無い時に自分の無駄な部分が育つ。
無駄に気づかず時が流れ、ふとしたゆとりの瞬間に、無駄を見つけて処理をする。
ただしその時間は決して無駄ではない。
無駄を取り除く事はエチケットでもある。
身だしなみが雑だと、何気に全てが雑に見えかねないのだ。
本質がしっかりしていたとしても、見え方でいくらでも損をしてしまうし
また、身なりにほどよく気配りができているならば、中身は軽やかだ。
時には、のんびりも必要である。
ほんのちょっぴりの堕落なら、自分の中のもうひとりの自分も許してくれるだろう。

さて、そろそろ会社へ行くとしよう。
たんまりとした伝票の整理が僕をまっている。
へっへっへ!きれいにしてやる!

めけめけ~。

写真。コーヒーブレイク。

のものもイエイ!

2013年11月01日 19時22分13秒 | お酒&泥酔シリーズ
ここんとこ忙しい日々が続いている。てかもうずーっと忙しいし、これからも忙しさは続くだろうし。
大好きなお酒も、こだわったお店に買いにも行けんし、通販を受けとるのも時間があわないし。
だから近所のスーパーでお酒を片っ端からいろいろ買って飲んでいる。
店はすぐそこ。遅くまであいているから気軽でいい。お酒の種類もそこそこだ。

僕は芋焼酎が大好き。でも近頃は米や蕎麦にはまっている。
以前に長野の知人から米焼酎をいただき飲んだ。それがどえらいうまさだった。
出張中、各地の蕎麦焼酎を飲み歩いた。これもまたうまかった。
銘柄をしかとひかえておけばよかった。何気なく飲んだものでそこまではしちゃいない。
まあそれはいい。今からいろいろ飲んでみるのがいい。
むかしむかしに芋を知り、そりゃいろいろ飲んで探して今に至るように
今から自分にあう米や蕎麦の焼酎を探しもとめればいい。

米や蕎麦はロックで飲むと格別にうまい。
上質なブランデーか蒸留酒を飲んでいるような風味を感じる。
味に飽きがこないのも特徴のひとつだ。
広がる個性は僕の口の中で幅をきかせてゆく。

麦や芋が主流なために、米や蕎麦は置いているお店が少ない。
なのでこれからは出張中にスーパーなどの大きなお酒売り場があったら
敢えて米や蕎麦を買ってみようと思う。
変な話、出張中くらいしか時間に余裕が持てない。
余裕あるときに堪能するのがよいし、地焼酎もあるしだ。

最近出張中は少なくとも必ず1度は外食するようにしている。
会社用のブログにて出張中食の記事を1出張に1記事は書くと決めたからである。
外食のお店でビールの後に焼酎を飲むことが多い。
たまに気分で熱燗なんて日もある。
しかし焼酎率は高い。
蕎麦屋さんで何度か飲んだことがあった。
もちろん、蕎麦焼酎をいただいた。
そんな調子で各地の地酒をいただくのもよい。
うまい焼酎探しにゃうってつけである。

そして最近ではよくハイボールを飲む。
実家から年に1、2本ウィスキーが送られてくる。
どうやらお中元かお歳暮のもらいものみたい。
父も母もウィスキーは飲まない。もったいないからとうちへ送っているようだ。
僕も自宅じゃウィスキーはほとんど飲まなかったが
飲まなきゃたまってゆく一方なのでハイボールとして飲みはじめた。
これがまたうまいのなんの!
シュワシュワが、この暑い夏にたまらなく良い!
たまっていたウィスキーのボトルはみるみる減っている。
なかなか時間のない僕にとって、もともとあったお酒でおいしくやれるってのは嬉しい。

まあそこまでして飲まなきゃいいんだけど
飲まなきゃやってらんないってこともある。
どうせ飲むなら量より質がいい。
おいしいは、たのしい。
たのしくおいしいお酒ライフを送りたいと思う。

めけめけ~。

写真。近所のスーパーにてのお酒。