長野へ来ると必ずそばを食べるのと同じく
僕の長野の夜は必ず日本酒なんぞをたしなんでみたりする。
長野の日本酒はうまい。僕の好きな真澄も長野のお酒だ。
水、米、空気のうまい土地の酒はうまい。
よく聞くはなしであるが、当然のはなしでもあろう。
昨晩、松本駅前スーパーへ買い物に出た際
お酒売り場をじっくりと物色。
今夜のお供を探す。そりゃ~お供はやっぱり美酒がいいに決まってる。
あれこれくまなく棚を拝見。
さすが酒処、立派な地酒コーナーが設けられていた。
豊富な種類。はじめて見るものづくしである。
隅々見ていて眺めごたえがあるくらい多い。
よくよく見てゆくと
お酒それぞれの特徴が手に取るようによくわかるぞって事に気付いた。
それはそれは様々な蔵から出ている珍しい地酒たちだが
それぞれのパッケージングがとても親切なのである。
どんな味か、辛口甘口、どんな料理にあうのか、どんな人が好むか
どんな思いでつくられているのか、どんな飲み方がふさわしいか
男性向け?女性向け?テーマやターゲットは?
そんなあれこれが見事に伝わってきた。
それだけのことを物語る日本酒のパッケージングなんて
なかなかあったもんじゃない。
しかもそれが、陳列されたどれこれもずらりとである。
パッケージングが語るのでPOP要らずである。ものすごく分かりやすい。
出荷している大元がつくるパッケージングだもの
語られている文言に説得力がある。
だから、自分にあった日本酒を自分の目で見て探しやすい。
かれこれ十数年前、すさまじい日本酒ブームがあった。
越乃寒梅や久保田、八海山などなど全く手に入らず
他多数の日本酒もプレミア化していた。
ほどなくしてブームは焼酎にかわり
今や当時のプレミア日本酒は普通にスーパーで買えてしまう。
僕が昨晩みた日本酒の数々は
日本酒を再認識してもらおうとする蔵本の気持ちの表れなのかもしれない
ブームと別の次元で日本酒の素敵さを知ってもらいたい
まずは、味わってもらいたいという心から出たものなのかも、なんて感じた。
酒好きとして、片っ端から飲んでみたいと思った。
あまりに種類があるもんで、んな事したら懐も身体も、もちゃ~しない。
僕は辛口好きなので、冒頭の日本酒を買ってみたのだった。
鯛やハマチやアジのお刺身を肴にホテルでやってみた。
ただ単純に辛さだけ際立つって味わいではなくコクがある。
喉を通る瞬間にほんのり甘味を感じた。
良い感じに日本酒特有のパンチがあり、飲みごたえ抜群だった。
おいしい。いいお酒だ。
これから日本酒が似合う季節到来である。
寒さ深まれば、熱燗ちびりちびりと鍋つつくのもいい。
湯豆腐をあてに冷やで乾杯てのもオツである。
レコードをジャケ買いするように
日本酒をジャケ買いしてみても楽しいかもしれない。
パッケージをよ~く見れば、それぞれの個性がキラキラ輝いていたりする。
すっかり冬の夜空。
冷えるな~。
今宵は日本酒で
乾杯ってのもいい。
めけめけ~。
写真。昨晩買った。
僕の長野の夜は必ず日本酒なんぞをたしなんでみたりする。
長野の日本酒はうまい。僕の好きな真澄も長野のお酒だ。
水、米、空気のうまい土地の酒はうまい。
よく聞くはなしであるが、当然のはなしでもあろう。
昨晩、松本駅前スーパーへ買い物に出た際
お酒売り場をじっくりと物色。
今夜のお供を探す。そりゃ~お供はやっぱり美酒がいいに決まってる。
あれこれくまなく棚を拝見。
さすが酒処、立派な地酒コーナーが設けられていた。
豊富な種類。はじめて見るものづくしである。
隅々見ていて眺めごたえがあるくらい多い。
よくよく見てゆくと
お酒それぞれの特徴が手に取るようによくわかるぞって事に気付いた。
それはそれは様々な蔵から出ている珍しい地酒たちだが
それぞれのパッケージングがとても親切なのである。
どんな味か、辛口甘口、どんな料理にあうのか、どんな人が好むか
どんな思いでつくられているのか、どんな飲み方がふさわしいか
男性向け?女性向け?テーマやターゲットは?
そんなあれこれが見事に伝わってきた。
それだけのことを物語る日本酒のパッケージングなんて
なかなかあったもんじゃない。
しかもそれが、陳列されたどれこれもずらりとである。
パッケージングが語るのでPOP要らずである。ものすごく分かりやすい。
出荷している大元がつくるパッケージングだもの
語られている文言に説得力がある。
だから、自分にあった日本酒を自分の目で見て探しやすい。
かれこれ十数年前、すさまじい日本酒ブームがあった。
越乃寒梅や久保田、八海山などなど全く手に入らず
他多数の日本酒もプレミア化していた。
ほどなくしてブームは焼酎にかわり
今や当時のプレミア日本酒は普通にスーパーで買えてしまう。
僕が昨晩みた日本酒の数々は
日本酒を再認識してもらおうとする蔵本の気持ちの表れなのかもしれない
ブームと別の次元で日本酒の素敵さを知ってもらいたい
まずは、味わってもらいたいという心から出たものなのかも、なんて感じた。
酒好きとして、片っ端から飲んでみたいと思った。
あまりに種類があるもんで、んな事したら懐も身体も、もちゃ~しない。
僕は辛口好きなので、冒頭の日本酒を買ってみたのだった。
鯛やハマチやアジのお刺身を肴にホテルでやってみた。
ただ単純に辛さだけ際立つって味わいではなくコクがある。
喉を通る瞬間にほんのり甘味を感じた。
良い感じに日本酒特有のパンチがあり、飲みごたえ抜群だった。
おいしい。いいお酒だ。
これから日本酒が似合う季節到来である。
寒さ深まれば、熱燗ちびりちびりと鍋つつくのもいい。
湯豆腐をあてに冷やで乾杯てのもオツである。
レコードをジャケ買いするように
日本酒をジャケ買いしてみても楽しいかもしれない。
パッケージをよ~く見れば、それぞれの個性がキラキラ輝いていたりする。
すっかり冬の夜空。
冷えるな~。
今宵は日本酒で
乾杯ってのもいい。
めけめけ~。
写真。昨晩買った。