はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

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怪物くん。

2013年11月29日 23時37分22秒 | 病気・病院シリーズ
朝起きるとひどい顔(つら)
普段いつでもひどいんだけど、とりわけ朝の僕は尚ひどい。

僕はむかしっから寝起き顔がヤバい。
中学生時分の夏休み、朝早くに友人が遊びに来て
寝起きの僕を見てギョギョッとし
身支度ととのえた後の僕を見て更にギョギョッとしていた。

起きた直後と支度した後とのギャップは昔からのこと。
化粧前、化粧後の女子みたいなグレードである。
いや、そう書いたら女子にものすごく失礼だ。
女子は普通がきれいになる。
僕の場合は寝起きが極端の極端にひどすぎて汚い。
支度したら見られるレベルになるて具合。
例えがおかしかった。失礼。

さて、僕の寝起きはどんなんかいな。
まず、くせ毛がものいう寝癖具合が半端ない。
陰毛のかたまりみたいだ。
顔もすべてがゆるみまくり、なによりむくみがひどい。
一晩でこんなにむくむのは見事な芸術だ!と言われてもおかしくない程。
パツンパツンである。
そしてテッカテカだ。
これは汗とあぶらである。よく燃えそうである。
臭い、キモい、散々だ。
更にヒゲがすごい。
一晩で、まるで泥棒コントみたいになる。マジである。
出目金ぽく目をはらし、顔に寝跡をつけ、唇もただれて、顔色は死人だ。
寝相も悪いから、顔面になんかのカスがいっぱい付着してるし
ヨダレのあとがうかがえる。
これ、ずーっと、年中、毎日である。
ちょーデブ時代、激やせ時代、普通にデブな今
ブレなくずーっと、こんな朝をむかえている。
自分で自分見てドン引きだ。

それを身支度で変える。
そのために欠かせないのが朝風呂だ。
まず起きて早々くちをすすぎ、水を飲む。
湯船に湯をはる。
その間に全裸で歯磨き。
湯がたまったら風呂に入る。
浸かりながらマンガを読む。
この時点でものすごい汗だ。
マンガの内容が頭に入らなくなる頃
本を置いてかわりにヒゲそりを握る。
湯船でヒゲをそる。
死ぬほど汗が滴る。
そり終えたら湯船から出て、頭を洗う。
シャンプーは、スースーするやつ。
顔も洗う。
スースーするボディシャンプーで身体を洗う。
最後にスースーするボディローション(?)みたいので流して
眉毛なんぞ整え、水かぶり風呂上がる。
あ、シャワーは使いません。全て湯船の湯で流す。
上がったらシーブリーズびしゃびしゃっ。
化粧水と乳液を顔にぴたぴた。
こんなんで、ひどい状態から復活をとげるわけ。

朝風呂は僕にとって相当重要である。
一晩でうねうねと増えてまとわりついた悪いものをみんな排除してくれる。
汗をかくのがいい。
マンガで頭をさますのもいい。
スースーで気分転換もいい。
まさに“シャキッ”とするのだ。

そして出かける。
日中は日中で、また違う意味ぐだぐだになる。
帰宅後、夜、風呂でまたシャキッ。
眠り、朝またひどくなる。
ひどい、シャッキリ
いったいどっちがホントの自分なんだ?
こんな生活が、多分死ぬまで続くのだろう。
なんだか慌ただしい人生である。

めけめけ~。

写真。本文とまるで関係ない!


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