![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0b/1b8a7d8babe2850d1cb342f65a50224d.jpg)
出張でよく利用するチェーンホテルがある。
札幌、苫小牧、弘前、秋田、仙台、新潟、高松、熊本と
そして今いるここ広島は
そのチェーンホテルに宿泊する事にしている。
このホテルの宿泊料金は
僕が泊まる他のビジネスより少々高い。
しかしそれ以上に
気取らない雰囲気と接客の丁寧さが心地よく
仕事疲れが癒される快適さを考えれば安いくらいだ。
部屋が広かったりベッドがデカかったり備品が豊富だったり
設備的サービスの良さは多々あるのだが
僕がこのホテルで最も気に入っている点は
全国全施設“サウナ大浴場付き”というトコ。
これはサウナ好きの僕にとっては
かなりかなりポイントが高い。
日々の過酷なセールスと
当社“閻魔社長”や“糞鬼上司”による尋常極まるムチ打ちで
身心共に傷ついたへなちょこ営業戦士な僕の体を
ゆっくりゆったりほぐしてくれる
有難~い癒しの湯のある宿といった所か。
昨晩より広島入りし
そのチェーンホテルに今回は3泊する。
事前にインターネットで予約してゆくのだが
今回は一般的な格安プランが満室だった為
しかたなしに
胡散臭い『ミステリーツアープラン』とかいうので申し込んだ。
このネーミングセンスまるで無しなプランはというと
事前に部屋を選ぶ事ができないタイプのもので
どんな部屋かは当日チェックインするまで分からないっちゅう
まさに文字通り
謎謎?ミステリーな仕組みになっている。
狭~い部屋かもしれないし
はたまた1人でデラックスに泊まれるかもしれない。
♪何がでるかな、何がでるかな♪みたいに
一見愉快な感じだが
要するにフロントの奴の都合さじ加減で
有無も言わさずどうとでもされちゃう
残り物残飯方式っちゅう訳だ。
まぁ安けりゃ何だって良い訳なのだが
困った事にこのネーミング
チェックイン時フロントがやたら連呼するのだ。
センス悪いネーミングなもんで
以前フロントにて
たまたま横にいたこのプランを知らない他の客に
クスクス笑われた事があった。
大体そんな事は全く平気な性格なのだが
何故だか無性に恥ずかしい様な思いをした事がある。
まったくもう。
何が“ミステリー”じゃ。
ヤバい部屋泊まらせられて
本物の“ミステリー”にならなきゃいいが。
暗い!狭い!裏飯屋~!
みたいな。
さて、昨晩
夜も10時を過ぎた頃
山口県からヘロヘロになり広島に到着。
市内電車にチンチン揺られ
ホテル最寄り駅へ。
コンビニで買い物を済ませ
あぁ!やっとこさ長い1日も終わり!
サウナ大浴場に入ってちょいと一杯飲んでくつろぐぞーーーっ!
と、喜び勇んでホテルの自動ドアを
“ウィーン”
とくぐり
フロントに名前を告げる。
予約をパソコンでチェックし
フロントが勢い良く言い放った。
「本日より3泊。
“ミステリーツアープラン”にてご予約頂いております○○様ですね!
お帰りなさいませ!
“ミステリーツアープラン”ご用意し
お待ちしておりました!
3泊とも“ミステリーツアープラン”にてのご予約でよろしかったでしょうか!」
出た!
分かった!
分かったから!
そんなに何度も“ミステリーツアープラン”を強調して言うなっ!
他の客に聞こえるだろがっ!
ちょっとちょっと
何このおっさん。
“ミステリーツアープラン”だって。
ぷぷぷ。
とか思われたら、ぷち恥ずかしいだろが!
運悪く隣に外人カップルが!
案の定、その外人カップルが
“ミステリーツアープラン”
に反応してしまい
僕に向かって
「ワオッ!」
おわっ!
そんなに反応して!
大事になっちゃうよ外人さん!
ほらみてみぃ。
“ミステリーツアープラン”で
“ワオッ!”言われちゃったじゃないか。
だいたい何が“ワオッ!”よ、外人さん。
一体、このホテルの割引プランのネーミングに
何を思ったのよ。
『ビートルズ』の『マジカル・ミステリー・ツアー』でもよぎったか。
♪みんな寄っといで ミステリーツアーに出掛けようよ♪
みたいな
♪お客様のご予約は ミステリーツアーになっとりまっせ♪
か。
そいつは良いプランをゲットしたな、ボーイ!
ヘイッ!イカした夜になりそうだなっ!ハハン!?
イカれた夜にならなきゃ良いがね、ブラザー!
か。
まぁ良い。
確かに僕は“ミステリーツアープラン”を申し込んだし
そのプランで3泊させてもらうおっさんさ。
さあてフロントよ。
今晩から僕が泊まる部屋は
一体どんな部屋なのかな?
♪何がでるかな 何がでるかな♪
「今回お客様には
あ!…」
何!?
どうした!?
「お客様!
良かったですね!
今回お客様にご用意出来るお部屋は
なんと
“マッサージチェア付きルーム”
ですよ!」
…………
はぁ?
「良かったですねぇ」
…何?
それって良いの?
「“ミステリーツアープラン”では
なかなか泊まれませんよ!」
普通の狭いシングルルームに
デカい“マッサージ機”が置いてあるだけの部屋でした。
マッサージ機、邪魔!
要するに
“ハズレ”です。
もったいないので使ってみたら
変なツボ押されちゃったのか
気持ち悪くなり
今日1日、調子が悪くてたまりませんでしたとさ。
めけめけ~。
写真。これがありました…。
札幌、苫小牧、弘前、秋田、仙台、新潟、高松、熊本と
そして今いるここ広島は
そのチェーンホテルに宿泊する事にしている。
このホテルの宿泊料金は
僕が泊まる他のビジネスより少々高い。
しかしそれ以上に
気取らない雰囲気と接客の丁寧さが心地よく
仕事疲れが癒される快適さを考えれば安いくらいだ。
部屋が広かったりベッドがデカかったり備品が豊富だったり
設備的サービスの良さは多々あるのだが
僕がこのホテルで最も気に入っている点は
全国全施設“サウナ大浴場付き”というトコ。
これはサウナ好きの僕にとっては
かなりかなりポイントが高い。
日々の過酷なセールスと
当社“閻魔社長”や“糞鬼上司”による尋常極まるムチ打ちで
身心共に傷ついたへなちょこ営業戦士な僕の体を
ゆっくりゆったりほぐしてくれる
有難~い癒しの湯のある宿といった所か。
昨晩より広島入りし
そのチェーンホテルに今回は3泊する。
事前にインターネットで予約してゆくのだが
今回は一般的な格安プランが満室だった為
しかたなしに
胡散臭い『ミステリーツアープラン』とかいうので申し込んだ。
このネーミングセンスまるで無しなプランはというと
事前に部屋を選ぶ事ができないタイプのもので
どんな部屋かは当日チェックインするまで分からないっちゅう
まさに文字通り
謎謎?ミステリーな仕組みになっている。
狭~い部屋かもしれないし
はたまた1人でデラックスに泊まれるかもしれない。
♪何がでるかな、何がでるかな♪みたいに
一見愉快な感じだが
要するにフロントの奴の都合さじ加減で
有無も言わさずどうとでもされちゃう
残り物残飯方式っちゅう訳だ。
まぁ安けりゃ何だって良い訳なのだが
困った事にこのネーミング
チェックイン時フロントがやたら連呼するのだ。
センス悪いネーミングなもんで
以前フロントにて
たまたま横にいたこのプランを知らない他の客に
クスクス笑われた事があった。
大体そんな事は全く平気な性格なのだが
何故だか無性に恥ずかしい様な思いをした事がある。
まったくもう。
何が“ミステリー”じゃ。
ヤバい部屋泊まらせられて
本物の“ミステリー”にならなきゃいいが。
暗い!狭い!裏飯屋~!
みたいな。
さて、昨晩
夜も10時を過ぎた頃
山口県からヘロヘロになり広島に到着。
市内電車にチンチン揺られ
ホテル最寄り駅へ。
コンビニで買い物を済ませ
あぁ!やっとこさ長い1日も終わり!
サウナ大浴場に入ってちょいと一杯飲んでくつろぐぞーーーっ!
と、喜び勇んでホテルの自動ドアを
“ウィーン”
とくぐり
フロントに名前を告げる。
予約をパソコンでチェックし
フロントが勢い良く言い放った。
「本日より3泊。
“ミステリーツアープラン”にてご予約頂いております○○様ですね!
お帰りなさいませ!
“ミステリーツアープラン”ご用意し
お待ちしておりました!
3泊とも“ミステリーツアープラン”にてのご予約でよろしかったでしょうか!」
出た!
分かった!
分かったから!
そんなに何度も“ミステリーツアープラン”を強調して言うなっ!
他の客に聞こえるだろがっ!
ちょっとちょっと
何このおっさん。
“ミステリーツアープラン”だって。
ぷぷぷ。
とか思われたら、ぷち恥ずかしいだろが!
運悪く隣に外人カップルが!
案の定、その外人カップルが
“ミステリーツアープラン”
に反応してしまい
僕に向かって
「ワオッ!」
おわっ!
そんなに反応して!
大事になっちゃうよ外人さん!
ほらみてみぃ。
“ミステリーツアープラン”で
“ワオッ!”言われちゃったじゃないか。
だいたい何が“ワオッ!”よ、外人さん。
一体、このホテルの割引プランのネーミングに
何を思ったのよ。
『ビートルズ』の『マジカル・ミステリー・ツアー』でもよぎったか。
♪みんな寄っといで ミステリーツアーに出掛けようよ♪
みたいな
♪お客様のご予約は ミステリーツアーになっとりまっせ♪
か。
そいつは良いプランをゲットしたな、ボーイ!
ヘイッ!イカした夜になりそうだなっ!ハハン!?
イカれた夜にならなきゃ良いがね、ブラザー!
か。
まぁ良い。
確かに僕は“ミステリーツアープラン”を申し込んだし
そのプランで3泊させてもらうおっさんさ。
さあてフロントよ。
今晩から僕が泊まる部屋は
一体どんな部屋なのかな?
♪何がでるかな 何がでるかな♪
「今回お客様には
あ!…」
何!?
どうした!?
「お客様!
良かったですね!
今回お客様にご用意出来るお部屋は
なんと
“マッサージチェア付きルーム”
ですよ!」
…………
はぁ?
「良かったですねぇ」
…何?
それって良いの?
「“ミステリーツアープラン”では
なかなか泊まれませんよ!」
普通の狭いシングルルームに
デカい“マッサージ機”が置いてあるだけの部屋でした。
マッサージ機、邪魔!
要するに
“ハズレ”です。
もったいないので使ってみたら
変なツボ押されちゃったのか
気持ち悪くなり
今日1日、調子が悪くてたまりませんでしたとさ。
めけめけ~。
写真。これがありました…。
あははー。
これはおもろい
せっかくのマッサージ機、ジャマって。
そんなプランのホテルがあるなんて。
知らないわ~。
今日の夕刊フジで人気のあるビジネスホテル
ってなんかランク付けされてたよ。
明日は何が出るかな♪
たまたまフロントカウンターで隣にいて
フロントの人がそれ連呼してたら、
やっぱふつう、
「なに?この人、そんなのに申し込んでたの?
もしかして…いや、やっぱり、もしかしなくても、この人って…や、やだ~~~~♪」
的な想像を瞬時にして巡らして、
思わずくすくすモードになっちゃうでしょうねぇ。
これはひとつ、自分の名を名乗る前に
ミステリーなんとかっていうのは
けっして口に出さずにチェックインお願いします!!
って
事前策を講じるしかないですかねぇ~(笑)
どうせなら、うーんと快適なスイートルームに
泊まらせてくれたらいいのにね。。。
真実なのね。
ほんとにあるのね。
ミステリーツアープラン
レンタルビデオ屋で
借りたAVのタイトルを言われるという
ネタがあったが
それに越える恥ずかしさだな
3日間連泊で
毎日マッサージ機ルームです。
(笑)
昨晩も
今晩も
マッサージ機ルーム。
バッグやら何やらの
無駄な電動物置きとなっております。
なかなかフカフカした
良い物置きすよ。
(笑)
どうせならバリバリのスウィーに
泊まってみたいもんです。
ミステリーなんすから(笑)
企画としてはおもろいすけど
マッサージ機置いてあるだけの部屋って。
(笑)
も少しおもろい事
考えても良かろうもんすが(笑)
チェックインしたら満室で
泊まれませんでした
みたいな(笑)
それじゃ駄目じゃん!
レンタルビデオの店員に
AVのタイトル
大声で朗読された方が
かえって潔く諦めがつく。
気持ち良いくらいだね。
(笑)
なんだか中途半端すぎて
ちょっと
恥ずかしい?
この
ちょっと
ってとこがくせ者でやす。
(笑)