競馬。

じめじめ～っとした東京競馬場でいそいそ馬券を買い、会社へ出社。
忙しいけど、やっぱ買っとくか、てな具合である。

今年も天皇賞秋がやってきた。
毎年必ずあるこうした恒例行事をやり過ごすと
時が経つ体感が早まっていることに気付く。
年々それは加速する。それはみんな同じかもしれない。
時のスピードにあせり、自分だけの日々と時間と仕事だけに翻弄され
何か大切な関わりを見失っているようにも思う。
常に何かに追われて一年が終わり、一年の寿命を消化する。

こどものころには、いったいなにがたいせつだったんだろうか。
たいせつなそれらにかこまれて
たいせつなそれをちゅうしんにまいにちがくみたてられていたとおもうのだが。

先日に交わしたスタッフとの雑談を思う。
「わたしは人生後悔したくないんです。
楽しんだもの勝ち！そう思いません？」

思います。

この場合の勝ちは自分との事である。
そんな勝ちに大きな価値をみる。

確かに。

大人だから
大人こそ
シンプルに
敢えて、
そうシンプルに

それはそうと天皇賞
当たるかな～。

きっとハズレる！
前向きに、そう思う！

めけめけ～。