カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

喜多川 泰氏の作品

2023年03月29日 | 読書

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室 
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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喜多川 泰氏の作品が好きです
氏の作品に出会ってから、何冊もの作品を読ませて頂きました。「幾度」も繰り返し拝読させて頂きました。

 

私の部屋の「本棚」の一番目立つ場所に「喜多川作品」が並べられてます。

 

「賢者の書」
「運転者」
「君と会えたから・・・」
「君が来た場所」
「上京物語」
「書斎の鍵」
「福に憑かれた男」


全て「ハード・カバー」です。

 

若い頃は「文庫本」専門でした。値段が安いのと、持ち運びが楽だったからです。
未だ、携帯もスマホも無い時代です。

今は外出時は「kindle」で読めるので「文庫本」は買いません。

 

そういえば、以前、息子に「kindle便利だよ、無料で沢山読めるよ」

と言ったら、36歳の息子が

「僕は、紙の本がいい」

と言ったのが、凄く意外でした。

 

息子は、ほぼ一日中「PC」に向かって仕事をしてるので、そのせいか?と思ったのですが、息子のその言葉を聞いて、私も「電子書籍」はやめて、紙の本を買うようにしました。

 

やはり「紙」の本はいいです
1ページ1ページめくる時のドキドキ感
そこから伝わってくる作者の思い・・・

 

ただでさえギューギュー詰めの本箱が超満杯状態ですが(^^;)

その「背表紙」を眺めてるだけで「幸せ」な気持ちになれます。

 

 

私の父がそうでした。

 

書斎の「3面」に天井迄ある「特注」の「本箱」があり、そこに「谷崎潤一郎」「石川達三」「司馬遼太郎」等の日本文学作品

「古文」「漢文」「英文学」
「ブリタニカの英和辞典」等々・・・ぎっしりと詰まっていて、よく、そこから借りて来ては読んでました。

 

「電子書籍」では絶対に味わえない感覚です。紙の本の「ぬくもり」・・・

 

この先、どんな本と出会えるか、楽しみにしてます(^^)

 

 

今日も皆様にとって素敵な一日になりますように♡

 

 

 

 

 

 

 

 


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