カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「ブルグミューラーでお国めぐり」 後藤ミカ編

2011年01月29日 | 日々のこと・・・
今「一押し」の楽譜です





素敵な表紙でしょう?
ピアノの楽譜でこうゆう表紙は珍しいですよね
見てるだけで心がウキウキしてきます


この楽譜の編著者は「後藤ミカ先生」

何気に、お知り合いです

「カナリア日記」にもしばしばコメントを書いて下さいます
私の「大好きな」ピアノの先生の中の「お一人」です


実は、この楽譜は「ピアノ教本マガジン」という人気メルマガの
昨年の「ピアノ教本年間ランキング」の「第一位」に輝きました


それを、当のミカ先生がご存じなくて
私が「おめでとう」メールをしたら
「エッ?知らなかった!」と驚いていらっしゃった
という裏話もありましたが・・・



この本は、いわゆる「ブルグミューラー」の連弾譜です。
みんなが大好きな&よく知ってるブルグミューラーで色々な国を巡ります


ネーミングが素敵ですよ



タンゴ・デ・アレベスク
原題:アラベスク[アルゼンチン]

カンツォーネ進歩
原題:進歩[イタリア]

美しい小鳥せきれい
原題:せきれい[アイスランド]

黄河の流れ
原題:清い流れ[中国]

恋をした天使のシャンソン
原題:天使の声[フランス]

素直にはずんでカーニバル
原題:素直な心[ブラジル]

無邪気な思い出
原題:無邪気[日本]

おしゃべりなスペイン娘
原題:おしゃべり[スペイン]



ふ~~~全部書きました

どうです、素敵でしょ?
なんとなくイメージがわいてきますよね

皆さんは「どこの国」に行きたいですか?



物凄くこってますが・・・(肩ではないです
さらに、特筆すべき点は

この楽譜の「プリモ」は、ほぼ原曲そのものなのです。
みんなのよく知ってるブルグミューラーの「あの曲」そのものなのです
そこに、素敵な「セコンド」がついてくるんです。


それで、この楽譜の使い方として私が思ったものは

小さい生徒さんが「教則本」の一つとして使用するより
もう「ブルグミューラー」を卒業した
ちょっとお姉さん達が使うのはいいのではないかな?と思いました


ブルグミューラーは絶対にやりますし
みんなも大好きです
私も、この教本は「こだわって」指導しているので
結構時間をかけて、しつこくやります
だから、みんなも一曲一曲をしっかり覚えていると思います

一年前、二年前に弾いた「あの曲・・・」
前に弾いた時より、もっと上手になっているハズ

素敵な伴奏がついて
もっともっと「ブルブミューラー」が好きになるハズ

そうして次は、みんなが「セコンド」を
ブルグミューラー卒業生でしたら、弾けると思います


様々なタイプの伴奏系が出てくるので
たのしく「リズム系」の練習ができます


それにこれなら「一人連弾」もつまらなくないです

普通、「セコンド」って、「プリモ」のメロディーがよくわからずに家で練習したりしますよね
でも、これは「プリモ」がわかっているんです
だから、頭の中で「プリモ」を演奏しながら「セコンド」を弾けるんです。

これ、とってもいい練習になります


おまけに
「リコーダー」譜もついてるし、お話しも・・・・・


ちょっと長くなってしまいましたが、最後にもう一つ



実は、ミカ先生の「一位」を知り
その事が話題になり
この楽譜の「出版」にいたるまでのエピソードを
先生ご自身がブログに書いて下さいました。

それが、非常に反響を呼び
一度ではすまず、6回にもわたる「連載」になりました。

そちらも是非お読み下さい


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「永瀬先生発表会」その3

2011年01月27日 | 日々のこと・・・
度々申し訳ございません
「パート3」迄続くと思ってなかったのですが
このような「流れ」になってしまいました
もう一回お付き合い下さいませ



「1」を書いたのは、発表会からの帰宅後直ぐでした。
ば~っと書いたので、文章を練ってません。
只、感動をお伝えするには十分と思い、そのままアップしました。


翌朝、「検索ワード」を見て驚きました
そこには「永瀬まゆみ音楽教室」「永瀬まゆみ発表会」等々
永瀬先生に関する言葉がずら~っと並んでいたのです。

つまり、それだけ先生は「人気があり」
皆さんから「関心を持たれている」という事になります。


「1」だけで終わりにしてもいいかな~と思ってはいたのですが
これは、皆さんにしっかりお伝えしたい
先生のファンでも発表会に行かれなかった方々にお知らせしたい
と変な使命感(?)のもと(笑)「2」を書いてしまいました


しかし・・・書きながら一抹の不安がありました

それは

「このブログを永瀬先生ご本人が読まれたらどうしよう」
という物でした

なんの断りも無く、勝手に書いたものです。
先生の「本意」とは違う事も書いているかもしれません。
偉そうな事も書いちゃってます

先生の目にとまらない確立は「ゼロ」ではありません。
そうなったら、ちょっとヤバいのではないか?と思ってました。


そして、その「不安」は「的中」してしまいました

しかし、私の危惧していたような結果ではなく
素晴らしい、感動的な形での的中でした


先生は、ご父兄から「カナリア日記というブログに発表会の事が載ってる」
とお聞きにあり、お嬢さんとお読み下さり
「一体誰が書いてるのか?」とお思いになられたそうです

その時点では、「それが」私とは結びついていなかったようです。

それで、まあ、途中経過は省略させて頂いて・・・
私だと判明して、お礼のメールを下さいました



そこには

「ブログで発表会を絶賛して下さり、ありがとうございました。」
と、書かれてありました。

「生徒一同に、ブログを拝見するようにメールしました」ともありました。

そして最後は

「生徒一同を代表して、心からお礼申し上げます。」


と締められてました。


「生徒一同」という言葉に再び胸を打たれました。

先生は、常に「生徒さん」が中心で
生徒さんの事を何より「一番」に考えてらっしゃるんだな
と改めて思いました。



発表会の後、地方、何ヶ所かへ講座に向かわれる先生
そのお忙しい中にあって、ご丁寧にメールを下さった事に恐縮すると共に
何かが「通じた
その互いに「通じ合った思い」が感じられ
その事が大変嬉しくメールを読んだ後、涙がポロポロ流れました



今朝のブログの「アクセス数」「過去最高」の物でした。
「検索ワード」「カナリア日記」がダントツでした。

多分先生から私のブログを読むように言われた生徒さんやご父兄が
「カナリア日記」の「文字」で検索して下さったからだと思います。



「カ・ナ・リ・ア・日記」

あの時の生徒さん達が
顔と曲目がはっきりと思い浮かべられる生徒さん達が
「一文字」「一文字」打ってくれたんだろうな~と思ったら
その様子がぱ~っとうかんできて
なんだか、又、朝からウルウルと来てしまいました




皆さんへのメッセージです


永瀬先生の生徒さん達、素晴らしい演奏を聴かせて下さって
本当にありがとうございました。
あそこまでになるのは、とってもとっても大変だったと思います。
でも、皆さん、本当に楽しそうに弾いてました。
音楽を、ピアノを、愛してらっしゃるのが、しっかり伝わってきました。
一つの事を成し遂げるのは大変な事です。
私は、皆さんのお姿から、沢山の事を学ばせて頂きました。
ありがとうございました。
永瀬先生と、ピアノを習わせて下さってるご両親へ感謝の気持ちを忘れずに
これからも練習頑張って下さい。
そして、みんなに「感動」を与えて下さい。
私も、自分のお教室の生徒さん達と一緒に頑張ります



増田玲子




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「永瀬音楽教室発表会」その2

2011年01月26日 | 日々のこと・・・
23日の日曜日に行われた、永瀬先生の発表会から3日経ちました。
前回に続いての「パート2」です


私が、この発表会を絶対に最初から見たい!と思ったのは
「導入期」の生徒さんの演奏を特に聴きたかったからです

コンペ常連の生徒さん達の事は良く判ってます。
でも、未だ「コンペ・デビュー」をしてない生徒さん
その子達の演奏を是非聴きたかったのです

習って間もない子達です。
いくら永瀬先生とはいえ「普通の生徒さん」もいる、と思いました。
もしかしたら、「余り上手とは言えない子」もいるかもしれません
ある意味、その辺りも興味があったのですが・・・
見事外れました

つまり、「導入期」から、大変「音楽的」な演奏をしてました


年中の女の子・・・永瀬先生編曲の「ちょうちょう」
習って、未だ3カ月
「長調」と「短調」を素敵に弾き分け表現してました。

年長の女の子・・・ブルグミューラー「素直な心」・ギロック「フラメンコ」
両方共「圧巻」でした
私の中では「5重丸の花丸」この子の今後から目が離せません


その他にも・・・小さい子達の演奏から共通して感じた事は

自分の出す「音」をよく「聴いている」という事
そして、自分で「こう弾きたい」という考えをしっかりもっている事
それが、小さいお手々から素晴らしい「音色」を弾き出してました

ショパンが何曲か続きました。

小1女子・・・ワルツ イ短調 遺作
小2女子・・・ワルツ ヘ短調 Op.70-2
小2女子・・・ポロネーズ 変イ長調 遺作


お~~~!という感じです


その他、印象に残った生徒さんです


小3男子・・・ショパン ワルツ 変イ長調 Op.69-1

男の子の中では群を抜いていました。矢野雄太お兄ちゃんが憧れだそうです
なれますよ~きっと(笑)

小5女子・・・ショパン 幻想即興曲
ブラボ~

小6女子・・・メンデルスゾーン ロンド・カプリチョーソ Op.14
ブラボ~

中2の女の子・・・リスト「愛の夢」
中学で運動部に入り、ピアノは趣味で楽しんでるそうですが
「趣味」とは言えない素晴らしい演奏でした。
ここまで弾けたら、部活と両立してでも続けていきたいと思うでしょう


最後は、矢野雄太君・・・ラフマニノフ ピアノソナタ 第2番 変ロ長調 
             Op.36(1931版) 全楽章
ブラボ~ブラボ~ブラボ~ 


ピアノ・トリオも素晴らしかったです。

賛助出演された、ヴァイオリンの「田中 紫帆」さんは、桐朋の4年生
現在「高嶋さち子12人のヴァイオリニスト」のメンバーの一人として活躍中。
背が高くて、顔が小さくて「新垣結衣」ににた感じの綺麗なお嬢さん

チェロは永瀬先生の息子さん。同じく桐朋の4年生。

ピアノのではお父さん(永瀬先生のご主人)との「親子連弾」も披露して下さいました。
曲は シューベルトの「軍隊行進曲」
息子さんは当然ですが、ご主人のピアノの腕前は可なりの物、と思いました。
こちらも「ブラボ~!!」


前回も書きましたが、とにかく「一曲」も聞き逃したく無かったです。

ず~と聴いてる内に、生徒さん達のある「共通点」を見つけました。

そ・れ・は・・・



みんな。「可愛いい」んです「綺麗」なんです「生き生きしてるんです」

言い方が少し違うかもしれませんが

俗にいう「美少女コンテスト」の類に出れそうな子ばかりです。
それは、持って生まれた顔の造作云々もありますが
とにかく「表情」がいいんです。

「実力」に裏付けされた「自信」ある「表情」
それが、彼・彼女らを、何倍も美しく見せてました。

大きな舞台での演奏は慣れてる子ばかりでしょう
だから、ステージ・マナーも立派でした。
なにより、演奏を楽しんでいました。
そして、それが、こちらに伝わって来ました。


その子達を育てられたのは「永瀬まゆみ」先生です。

最後の先生の舞台上でのご挨拶を聞いている時
なんて控えめな方だろう、と思いました。

先生のお言葉は、とても「謙虚」で
生徒さんやご父兄に対する「感謝の気持ち」と「愛情」に溢れていました。
これなんだろうな~と思いました。


同じピアノ教師として、先生の「お姿」は
しっかり心に刻んでおきたいと思いました。

先生、本当にありがとうございました




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「空回り?」

2011年01月25日 | 日々のこと・・・
今日は演奏の仕事で朝8時に家を出ました。
車です

朝8時に「出る」という事は
私の場合「7時」には全て準備が整ってます。
起きたの4時でした

家族の朝食
息子のお弁当
午後からのレッスン(お教室)の準備
洗濯
そして
お化粧に身支度・・・

ま、それなりに忙しいです


そんな時
7時半頃に、生徒さんのご父兄から「お休み」のメールが入りました。

「風邪」だそうです。
「お大事になさって下さい」とお返事を致します。

お返事した後、その子のお休みの為に空いた時間をどうしようかな?と考えます。


その空いた時間は夕方の「6時半」

その生徒さんのお休みで生じたその時間、「有効」に使わして頂きたいです



今日は2時から8時迄レッスン
「ちょっと休憩タイム」にしてもいいのですが

「トイレ休憩」にしてしまっては勿体ない、と思います



・・・で、「振替リスト」の登場になります

・・・が、、その時、既に私は現場にむかって運転中

絶対にやっていけない運転中の携帯操作をする事になります。

でも、基本「赤信号」の時です

こうゆう時に限って、道がすいていて、中々信号待ちをしません。
でも、なるべく早く連絡したい、と思っています。



リスト一人目の生徒さん・・・今日はNG

リスト二人目の生徒さんもNG・・・

三人目の方も・・・

こんな事を運転しながらやってます


中々お返事の来ない方もいらして
演奏の仕事が終わり・・・判ったこと
結局、今日は5人全員NGでした


さて、ではどうするか・・・

時間勿体ないですよね

で、「追加レッスン」のご連絡を
これは、家路に向かう車の運転中に・・・

6時半に来れそうな生徒さん全員にメールをしました

し・か・し・・・今日はこちらも不発
火曜の夕方ってどうも皆さん忙しいようです


レッスンも始まってしまい、もう諦めていたのですが・・・

ある生徒さんが来たときに

そうだ、延長しよう」と思いました

それで、その子と次のもう一人の子
二人をいつもより長くレッスンする事にしました

お母様達にパッパ、と連絡しました


そんな訳で、おご父兄の皆さま
今日は、そんな状況でしたので、お電話も出来ず
又、メールの内容も「用件のみ」で大変失礼しました


「空回り?」でも結局二人の生徒さんは「いい時間」が持てたと思います

今日は可なり「しつこい」私でした






明日も「しつこく」頑張ります!!
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今年も「クリスマス会」します

2011年01月24日 | 「PTNA」関係
未だ1月なのに「もうクリスマス会の話し?」
と驚かれるかもしれませんが
今日の支部の話し合いで決定しました

こうゆう楽しい企画は継続してやりたいですよね

会場取りもありますし
とにかく「やる」という事で話はまとまりました


今日集まったのは
いわゆる「ピティナ埼玉中央支部」の要となるメンバー

楽器店の方
ステーションの代表の先生方
そして
「何かあるとなぜか顔を出す私(笑)」等々

9人でした



「さいたま中央支部」に所属してる先生は100人いらっしゃいます。

でも、動いてるメンバーは大体いつも同じです。


今日も、もっと色々な先生に参加してほしいね、という意見が出ました
広く呼びかけよう、という話にもなりました

このブログを読んで下さってる先生の中で
「せいたま中央支部」に所属してらっしゃる先生がいらしたら
又、ピティナには未だ入会してないけどちょっと興味あるな
と思ってらっしゃる先生がいらしたら

是非、是非ご一緒に活動いたしませんか?



こんな事やってみたいな
あんな事やってみたいな・・・なんて、もしあったら
提案して下さい。
そして、今日のような「集まり」に是非ご参加下さい。

皆の力が結集すれば、色々な事が出来ると思います。
音楽を通して、広く地域社会とかかわっていきたい、と思っています。


何より、生徒さん達が喜びます


面白いアイディアのある先生
行動力があり元気な先生
そして
平均年齢を「若く」して下さる先生(笑)

一緒に頑張りませんか?


連絡先は私でもかまいません。
HPにアドレス載ってます


取りあえず、「クリスマス会」は決定です



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「永瀬まゆみ先生」発表会

2011年01月23日 | 日々のこと・・・
行って来ました。
「永瀬まゆみ先生」の発表会


かなり、興奮してます。
それは、想像を遥かに超えた物でした。

「入賞者記念コンサート」のようなものかな?と思ってました。
でも、そんなものではありませんでした。

「演奏会」でした。それも可なり上質の。

ここまで完成されていると、言葉もありません。

永瀬先生の「ご指導」は「間違いないもの」という事を
確心しました。

「コンクール」で入賞者を沢山出す為の指導ではありません。
「本物です!!」
それを実感しました。


6時間半、ぶっ通しで聴きました。
それでも全く飽きませんでした。

「幼児さん」や「小学1・2年生」から驚くべき曲の連続でした。


会場がこんなに静かな発表会は初めてでした。


実を言うと、私は、その日は朝から仕事で
現場から会場に車を飛ばして駆けつけました。

どうしても、「最初」から聞きたかったからです。

午前の仕事が押してしまった為
途中「コンビニ」で買おうと思っていた昼食を買う暇もありませんでした。

そして・・・
普通なら結構飽きてしまう事も多い発表会ですが
今回は「一曲も聞き逃したくない!」と思いました。
だから、途中で何か食べる為に退席する気には全くなれず
結局、お昼抜きで聴いていました。
「お腹がすいた」という事すら感じませんでした。


「矢野雄太君」の「ラフマニノフ」は感動でした。
今おもいだしても涙が出ます。

雄太君だけではありません、他の生徒さん達もみんな



他にも色々感じた事はあります。
今宵はちょっと興奮してますので
もう少し落ち着いてきたら、冷静に考えてみようと思います。


まゆみ先生
そして
お嬢さんの礼佳先生

今日は、素敵な時間をありがとうございました。

今頃打ち上げで盛り上がってるかな?





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「振り替えレッスン」

2011年01月22日 | 日々のこと・・・
一年中で一番お休みの多いのは、多分「今のこの時期」だと思います。
先週も「インフルエンザ・風邪・腹痛」等で、お休みされる生徒さんが目立ちました。

珍しく「小学生」の生徒さんのお休みが続きましたが
普段は、なんといっても「幼児さん」が多いです。

幼児さんの場合は、ご本人の「病気」もありますが
以外に多いのが「幼稚園の行事と重なる」というケース。

それ以外にも
兄弟(下の子が病気で上の子を連れてこれない)とか
お母さんの病気や用事
なんていうのもあります。

「一人」では通えないのですから、それも致し方ないかもしれません。


お休みする事は多いですが、特別なケース以外
幼児さんに関しては「振り替え」は完璧に出来ています。
多分・・・と、思います
それは、幼児さんはスケジュール的に余裕があって
融通がきくからです


しかし、小学生以上になると、中々そう上手くいきません

こちらが出来る時に
来てほしいな、と思う時に
中々来れないからです


声を掛けても、2回・3回、とNGが続いたりします


手帳には「振り替えする子のお名前」をちゃんと書いてあります。
今「5人」の名前が書いてあります。

順次声を掛けさせて頂いてます



「お休みするので、是非振り替えして下さい」
とおっしゃったお母様

「こちらの都合でお休みするのですから、振り替えはしないでもいいです」
とおっしゃって下さったお母様

特に何もおっしゃらなかったお母様



連絡を下さった時におっしゃるお言葉は様々ですが
いずれのお子さんにも同じように振り替えはさせて頂いております


でも・・・時間を作るのは意外と大変だったりします


まずは「風邪をひかないように」手洗い、うがい、きちんとしましょうね
私も気をつけます





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Sちゃんの「新作」

2011年01月21日 | 「レッスン日記」
「カナリア日記」では、何かと話題を提供してくれる3年生のSちゃん
今回も「2点」程あります



その前に・・・



私の教室では、レッスンの内容を「同時通訳」ならね「速記」のような形で書いて
毎回生徒さん達に渡してます

「ノート形式」の方がいいかもしれませんが
「一枚の紙」の方が書きやすいので
そのようにしてます。

こんな感じです





「聴く・考える・書く」

の作業を同時にしてるので、凄い「乱筆」です


「これ」を踏まえて、一週間練習してきてもらいます

一人あたり、可なりの宿題を出すので
レッスンに来る前に、番号をふってきてもらいます。


要するに
「弾きたい順番」です。

「自信のある曲から」でもいいし
「どうしても今日○丸にしたい曲」からでもいいし





わかりづらいかもしれませんが
この子は、番号に「王冠」をつけ「自信ありとかいてあります


さて、前置きが長くなりましたが
Sちゃんは「こんな風に」書いてきました。






番号を「犬の足の裏」のようにしているんです。
本当にSちゃんは「アーティスト」としての素質が抜群だと思います


ちなみに、楽譜に「音名」を書いてきてましたが
そちらは、こんな風になってました





「線」を書いて来た子は初めてです

「この方がわかりやすいから」と言ってました



さて、次回のレッスンの「数字」
Sちゃんはどんな風に「アレンジ」してくるでしょうか?
多分「違う手でくると思います

Sちゃん、ひそかに期待しています



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「電話?」それとも「メール?」

2011年01月20日 | 日々のこと・・・
昨日、「お問い合わせ」がありました。
お電話で頂きました

この「電話」で「問い合わせ」というケースは、最近極端に少なくなっています。
今は、「メール」で頂くことが圧倒的に多いです。

「HP」には、自宅・携帯の番号、両方共明記してありますが
電話でのお問い合わせは年々少なくなってきています。

「問い合わせフォーム」があるので、これを使わないといけないのかな?
と思われるのかもしれませんし
それだけ、PCを使用することが当然のようになっているのかもしれません。


昨日、お電話頂いた時は、生憎レッスン中でしたので
その旨を申し述べ、後程こちらから掛けさせて頂きました。

電話は「3分」ですみました。

「3分」あれば、かなり(しっかり)お話しできます。

相手の方の状況・希望をちゃんと伺えますし
こちらから「お伝えしたい事」も伝えられます。


「メール」ですと、中々こうはいきません



昨今は、ご父兄とのやりとりも殆どメールになってますが
これには良い点と、そうでもない点、とあると思います。


昨日、お休みの生徒さんがいて、お母様からお電話が入りました。
お休みの連絡が「電話」というのも最近では珍しい事です。

今は、お休みの連絡も殆ど「メール」であります。

正直言いますと、「お休み」の連絡は、電話でして頂きたいな~という気持ちはあります。
私は古い人間なので、、、すみませんm(__)m


「メール」って一回で済まない事が結構多いですよね
何回か、行ったり来たりして・・・
電話だったら一回で済む、のに
便利なハズのメールで逆に不便に感じることもあります



教室で一番「重宝」しているのは
連絡したい事を「一度に、全員の生徒さんに送れる」という事でしょうか?

一人一人に電話やFAをXしていた頃に比べれば、雲泥の差です。


世の中「アナログ」を見直す動きも出てきているようです。




「体験希望」の方へ

お電話でも「どうぞ」


ご父兄の皆さまへ

「先生忙しいから今電話したら悪いかな?」なんて思わないで
遠慮なく電話して下さい
家の電話に出なかったら、その時はすみませんが携帯の方にメールして下さい



昨日は「体験申し込み」と「欠席連絡」2件続けて
めずらし~~~く「電話」によるものだったので
久しぶりに、そのよさを再認識した私でした






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今夜は先生のお家にお泊りね(^^♪

2011年01月19日 | 日々のこと・・・
レッスンが終わって、生徒さんの忘れものに気づくことがあります
今の時期は、帽子だったり、手袋だったり・・・

昨日は「それ」を玄関で見つけました。


子供用の「ブーツ」


誰の忘れものかは直ぐに判りました。
年中さんのSちゃんの弟のそう君のです。

そう君は2才です。
お姉ちゃんのレッスンにはいつも一緒に来てますが
「お昼寝タイム」と重なるのか
大概は寝てます(笑)

レッスン室のカーペットの上に大の字になって寝てます

ピアノを弾いてても、歌っていても、おしゃべりしていても
全く、それこそ「全く起きる事なく」、スヤスヤ寝てます

ですので、当然帰る時は「抱っこ」になるので
そのまま靴を忘れていったのでしょう


我が家には小さい子はいませんが
玄関に生徒さんの「子供の靴」はいつも置かれてます。
ですから「それ」は見慣れている光景のはずなのに・・・

「とっても不思議ですね~」
「時間外」だと、全く「別物」に見えるんです


「そこ」にあるはずの無い「もの」がある
私の靴の隣に、小さい子供の靴が並んで置かれてる。

その事がなぜか、やけに「新鮮」に感じられました

息子とそう君は22歳違うので
我が家の玄関でその「画」を見るのは20年振りになる訳です。


「こんな時があったんだな・・・」
と、なんだか懐かしい気持ちと共に、胸がポッと暖かくなりました

未だ、自分一人で「靴」を履けなかった「あの頃」
子供の前に膝まづいてはかしてあげたな~

そんな場面がぱーっと浮かんできて、涙がウルッとなってしまいした


夜遅く帰宅した息子も
「お母さん未だ誰かいるの?」
とビックリしてました。

夫は
「こんな小さい足で歩いてたんだもんな~」
私と同様「あの頃」を思い出していた様子。


私も、今朝、又「しみじみ」と見てしまいました

夫と息子の「大きな靴」の中にある「小さな可愛い靴」
「そう君のくつ」


その「くつ」があるだけで、我が家の玄関が全く違ったものに見えました
その「くつ」が玄関にぽっと明るい光を放ってくれてるようでした
どんなものにも「勝る」「存在感」がありました



「過ぎ去ってみて初めて気づくもの」・・・

お母様達は、毎日、そんな可愛い「くつ」と共に過ごしてらっしゃるんですね(笑)


そう君のブーツ
昨日は先生のお家に一人で「お泊り」しました
とってもいい子で「お泊り」出来ましたよ





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