カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

嵐「PIKA☆☆NCHI」「瞳の中のGalaxy」

2010年07月30日 | 「レッスン日記」
6年生のUちゃん。
今回の嵐の曲は「PIKA☆☆NCHI」・・・どうゆう意味???

持ってきてくれたCDを聴いている内にすんごく弾きたくなりました。
「弾かせて、弾かせて~♪」とピアノを占領
楽し~い

一緒にリズム打ちしていたら二人共ノリノリに・・・
レッスン室が熱気溢れる「コンサート会場」に変~身~

楽譜をパラパラと見ていたら、意外な名前に遭遇

「瞳の中のGalaxy」の所に書いてあった作詞・作曲者の名前は
な・ん・と「藤井フミヤ」

お~・・・フミヤが嵐に曲の提供をしていたのを初めて知りました。

弾いてみたら「フミヤ・ワールド」全快(笑)
彼らしい楽曲
「アナザー・オリオン」をちょっと思い出しました

勿論(?)Uちゃんは「フミヤ」のこと知りませんでした。


PS。曲の画像をアップしたかったのですが
   どうゆうわけか嵐のってないんですよね~
   いつも代替させて頂いてる「pan2pan2」さんも
   この曲をアップしてませんでした。残念・・・



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「トイ・ストーリー 3」

2010年07月26日 | 映画
観ている間ずっと考えてました。
私が捨てたおもちゃ達の事。。。

あまりにも無造作に捨ててました。
「後悔」の念が湧き上がって来ました。

確か、一番大切にしていたお人形さんは
母がお人形を「供養」してくれる所に持っていってくれたはず。
今思うと、母のしてくれた事に心から「感謝」です。

物にも「心」があることを教えてくれる作品です。

大人が見ると、ある種の「ノスタルジー」を覚え。
親が見ると、子供に「大切なこと」を伝えたくなる。

子供は・・・?
「楽しかった!」「可愛かった!」と感じると共に
そこに込められた「メッセージ」をきっと感じ取ってくれるはず。

「トイ・ストーリー3」はそんな作品。

ラストでは涙が止まらなかったです。

一緒に見た息子も「アリエッティより泣けた」と・・・
(彼が泣いているのには気づいてました)

「1」を観た時は9歳でした。
14年の歳月を経て、又共に見れる喜び。

主人公の少年と一緒に成長して行った彼が
「泣けた」と言ったこと。
そう思える子に育ってくれた事が嬉しくて、私は又涙・・・

「映画」って本当に素晴らしいですね☆
と、改めて思いました。


生徒さん達に「夏休み何の映画が見たい?」と聞いたら
低学年は「ポケモン」高学年は「アリエッティ」
「トイストーリ」は一人もいませんでした。

「ポケモン」はとても面白いようです→私は行きませが・・・
「アリエッティ」はストーリーが単調なので、子供が見ると飽きるかも。
只、映像と音楽は素晴らしい。これは「雰囲気」を楽しむ映画。観る価値は有る。
(これは息子の感想)

生徒さん達の感想是非聞いて見たいです。






「インセプション」を観た後の親子の会話はこちらに書いてあります。もしよろしかったらこちらもどうぞ。
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実技試験がんばって!!

2010年07月25日 | 「大人の生徒さん」
大学一年のSさんは、幼稚園の先生を目指してがんばってます。

ピアノは全くやった事がなかったので、必要にせまられて入会。
大学でも「個人レッスン」はあるそうですが
一人の持ち時間は、たった「10分」とか・・・

初めての「実技試験」があります。

クラスメイトには当然ピアノ経験者も多数いるので
課題曲は各々のレベルによって決められるそうです。

彼女に与えられたのは「バイエルの49番」

簡単といえば簡単ですが、3月に始めたばかりの彼女にすれば「難曲」

がんばって練習していましたよ~

取り合えず、問題なく弾けるようになりましたが
もう一つの大きな課題は「メンタル面」

どちらかというと「人見知り」するタイプの彼女
初めて人前で(クラスメイト全員聞いてる前で)演奏する訳ですから
相当「あがってしまう」事が推定されます。

よって「メンタル・トレーニング」に可なりの時間を費やしました。

幼稚園の先生になったら、大勢の父兄の前で話しをします。
今から「心臓」を強くしとかないと、精神的に参ってしまうと思います。

卒業までの4年間は
ピアノ+図太い精神を養う(?)レッスンをしたいと思ってます。

18歳・・・純真で、礼節もわきまえ、とても素敵なお嬢さんです。
そうゆう面はずっと持ち続けていて欲しいと思います。
でも、社会に出ると、それだけでは生きていけませんものね。



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3歳児さんで「トリル?」

2010年07月25日 | 「レッスン日記」
3歳半のTちゃん
教室に入るなりピアノに突進し、いきなり弾き始めました

弾いてたのは・・・「トリル」

2と3の指を使い「ドレドレ・・・」と
可なり器用に、早く弾いてます。

勿論、未だ教えてはいないのでビックリ
どうしてこんな事始めたのかな?と思いました。
本人にきいても答えは無し。

その後「ミッフィーのピアノの絵本の1」の復習をして
と気づきました。

「こうしん」っていう曲があるんです。
「あひる・ひよこ・かめ」が四分音符や二部音符やスタッカートで行進する曲。
音は「ドとレ」の繰り返しです。

これだと思いました。

Tちゃんはこの曲を練習していて早く弾いてみたんでしょうね
それが凄く楽しくなったんだと思います

ミッフィーのテキストを自分なりに応用してましたね

Tちゃんは、レッスンが終わると
「もう終わり?もっとやりたい」と必ず言います。

「楽しい」というのもあるでしょうが
レッスン時間が「あっという間」に感じるんでしょうね。
ふざけながら(?)もTちゃんの「集中力」は凄いと思います




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準備運動?

2010年07月23日 | 「レッスン日記」
3年生のSちゃんは教室に入るなり、いきなりカーペットの上で足を開き
ストレッチを始めました。(この子は本当に奇想天外です(笑))

やりながら、なにやらブツブツ言ってます。
未だ、前の生徒さんのレッスン中でしたので私は適度に無視(?)していたのですが・・・

終わってから、何言ってたの?と聞きました。

なんでも、前ダンスを習ってて
どのくらい身体が硬くなってるか試していた、というんです。
(教室で試す所がナイスです(笑))

やってみたら未だ出来た!とご満悦

見せてもらったら、非常に柔らかい
こういう隠れ特技もあったのか、と関心
(彼女にはこんな才能もあります


レッスン終わった4年生のKちゃん。
(「イエ~イ」でおなじみの彼女です

ヒップ・ホップをやってる彼女も負けじと披露を


狭いレッスン室が「ダンス・スタジオ」に変~身(?)

でも、ピアノの基本は「脱力」
柔軟な身体は貴重ですよね

Sちゃんは十分に「ワォーミング・アップ」が出来て
ルンルンでピアノ弾いてました



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10回はちょっと多いかな?・・・

2010年07月23日 | 「レッスン日記」
昨日のレッスンに来た生徒さん、なんだか気が重そう・・・
どうしたの?って聞いたら
お母さんに、夏休み中は毎日10回ずつ弾くように言われたそうな・・・

その生徒さんは、低学年ですが
ブルグミューラーを始め、中級用のテキストを何冊かやってます。

各曲とも、それなりに長いし、難しくなってます。

毎週4~5曲は宿題になるので
それを全部10回ずつ弾くのは大変な事だと思います。


危惧しているのは
早く練習終わらせて遊びたいから、とにかくなんでもいいから回数を弾く、
という事になりかねないという事です。


でも、中級ぐらいになると「弾いたから弾けるようになる(?)」
という物でもないですよね。
曲に対する深い知識や思考も必要になります。


勿論10回練習が有効な場合もあります。

8小節程度の曲をやってる初心者や
発表会やコンクールの前など・・・


お母さんも色々考えてそのようにおっしゃったのだと思いますので
そのお母さんの考えを否定するようなことは子供に向かって言えません。

でも
「先生は適当に10回弾くより丁寧にきちんと3回弾く方がずっといいと思うけどな~」
と言いました。

本人も、いつも私から「楽譜の細かい点までちゃんとみてない」
と注意されているので、私の言った事には納得したようです。

お母様にもそのようにアドヴァイスさせて頂きました。

回数よりも「中味」という事でご理解いただければ・・・



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また笑っちゃいました~♪

2010年07月22日 | 「レッスン日記」
年長さんのK君との昨日のレッスンの会話で~す



K君 「れいこ先生、明日僕プールだと思う?」
私  「・・・・・(当然プールだと思うけど悩むふり)
    どっちかな~?  プールだ!」
K君 「えっ?!なんでわかったの?!」←(心の中で爆笑)



K君 「プールはがんばるとシールもらえるんだよ
    泣かずにがんばれた、浮くのがんばれた、とか・・・」

この「泣かずにがんばれた」っていうの非常にいいですね、可愛い~



K君 「シール一杯になるとワッペンもらえるんだ
    弟は未だ1個だけど、僕は7個もってる
    ひよこのワッペン無かったから、やどかりのにしたんだ」

3歳下の弟さんの事以外と意識してる

それにしてもスイミング・スクールもあれこれ楽しい事考えているんですね



K君 「明日はスイミングともう一つソローもあるんだ」
私  「・・・(ソローって?)・・・K君、ソローって何?」
K君 「ソローだよ、ことりのうたごえ、とか書く」
私  「ああ、書道ね」
K君 「そう、しょどう。今、ひまわりのみずまき、って書いてる」



このK君はこんな会話が流れるようにぽんぽん出てきます。
説明の仕方も非常に上手です。
言葉を大変良く知ってる子だといつも関心してます。


そういえば、「ざりがに」がお誕生日だったと言ってました。
「ざりがに」ってそんなに生きるんだと驚きました。

「ざり釣り」で釣った「ざりがにさん」を大切に飼っているんですね。
優しい気持ちも沢山持ってるお子さんです






今日の「日々のつぶやき」は、ちょっとがんばった息子の話しです。
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「Y君、燃える」

2010年07月21日 | 「レッスン日記」
中一のY君から、「学校の合唱コンクールの伴奏者のオーデションに挑戦したい」
と聞いた時は、ちょっと驚きました

Y君、中学に入って部活(テニス部)が大変で
ピアノの練習は可なり後回し(?)になっていたからです。

加えて、決定した「課題曲」は怪獣のバラード

どちらかというと「綺麗め」な曲の方が得意なY君
苦戦が予想されました



ところが・・・

弾いてきたんです。それも可なりちゃんと・・・

Y君こんなにピアノ弾けたっけ?とおもわず思ってしまいました

チェルニーやソナチネは中々仕上がらないのに
「その気」になるとこんなにも違う物なんですね。


もう一人名乗りを上げてるのは女の子で、可なり上手ようで、勝算は低いです

でも、担任の先生からは、男の子で弾ける子はあまりいないから是非頑張って欲しい
と言われてるそうです。
(余計その気になったのかな?)


夏休みに特訓したい所ですが、彼はボーイ・スカウトもやっていて
4年に一回の大きな大会があり、そちらに10日間も参加(凄く長いんですね)
その他諸々で夏休みの半分はいません。

いつレッスンに来るの?という感じなのですが・・・


お姉ちゃんは伴奏者の常連でした。
其れを見ていて、ずっとやりたかったんだよね

やってみなければ判りません。
女子に負けるな!男子の意地を見せろ・・・と言った感じでしょうか?




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「イエ~イ♪」

2010年07月20日 | 「レッスン日記」
親指を立てて・・・又はピースサインをしながら
「イエ~イ」ってするのたまにやりますよね?

私は、なんだか子供の頃からやっていたような気がするのですが・・・
どこで見て覚えたのかは定かではないのですが
ミュージシャンとかも演奏の後やったりしますよね。

バスティンのテキストは、ジャズ風やブルース風の曲も多いので
時々生徒の演奏の後、無意識にやってしまいます。
結構受けます



5年生のHちゃん
なんだか自信なさそうに弾き始めました。
かろうじて弾き終わった後、私、やってしまいました。
「イエ~イ」を・・・

そしたら、なんとHちゃんが「イエ~イ返し」をしてくれたんです

生徒さんで「返してくれた」のは彼女が始めて

2曲目も・・・

3曲目は、もうしつこいと思いやらなかったら
彼女の方からやりました。


Hちゃんも段々ノリノリになってきて


彼女は「ヒップ・ホップ」もやっているので
ノリがいいんだろうな、と思いました。


自信なさげに教室に入ってきた時とは別人のよう
ルンルンで帰っていきましたよ

次回、楽しみです




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「にてる曲」

2010年07月20日 | 「レッスン日記」
2年生のRちゃんの宿題は「かわいいアウグスティン」

これ、3拍子の曲ですが、どうしても4拍子になっちゃう

3拍子の曲を全然気づかず4拍子で弾く子って多いですが
何回弾いても???・・・


本人は何も言わなかったのですが
次の時間に来たお姉ちゃんが教えてくれました

「〇〇ちゃん、ロンドン橋とごっちゃになっちゃうって」と・・・

そういえば出だしが全く同じです


納得しちゃいました



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