「ピアニスターHIROSHI」さんのコンサートに行って来ました。
「東京文化会館」の「大ホール」は超満員でした
ドビュッシー~ブラームス~オリジナル作品と3曲続きました。
とても幸せな気持ちになりました。
このまま、MCなくて、ず~と聞いていたい、と思いました。
でも、彼の「売り」は「パロディー」です。
そこから「本業発揮?」です。
「アニメソング」と「クラシック」の合体
「ピンクパンサー」と「ゲゲゲの鬼太郎」なんて、普通考え付かない
プラス、「カンパネラ」も参入してきた。
受けました~
そして、ガラッと空気が替わり・・・
ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」
大人の弾く「悲愴」はこうなるんだ、と思いました
特に「第二楽章」は「こうゆう弾き方もあるんだ」と思いました
一音一音がとても素晴らしかったです
そして、「悲愴」の後に、レオン・ラッセルの「A SONG FOR YOU」
ちょっと驚きました。
どのような考えでこの選曲になったのか、HIROSHIさんに伺いたい、と思いました。
多分・・・思い当たる事はあります。
きっと、そうだろうな、と思います。
というか、今回のコンサートは、全編にその「思い」が込められていたと思います。
2部は、「お客さまからのリクエストによる即興メドレーコ―ナ―」
題名を「しりとり」でつなげていきます。
先ず、HIROSHIさんから「川の流れのように」
~ニューヨークニューヨーク~黒田節~幸せなら手をたたこう~ウナセラディ東京
~上を向いてあるこう~ウルトラマンのうた~タランテラ~ラ・カンパネラ
~ラブ・ユー東京~宇宙戦艦ヤマト~時の流れに身をまかせ~世界は二人のために
覚えてた~
これを即興で弾くんです。
私は「全曲」知ってましたが、芸大卒のHIROSHIさんが「昭和歌謡」をよくご存知なのには驚きました
つなげ方、演奏内容、まとめ方、完璧でした!!
お見事拍手が鳴りやまなかったです
そして最後は・・・
この曲が聴けるとは思ってなかったです
想い出しただけで涙が流れます
「レ・ミゼラブル」より・・・
あの名曲お数々が、HIROSHIさんの手で、更に輝きを増しました
ピアノだけで、あの壮大な曲を奏でてます
あの、舞台の・映画の感動を想い起こさせてくれる
HIROSHIさんは、素晴らしい「ピアニスト」であり「エンターテイナー」です
トーク・立ち居振る舞い・演出
どんな難しい大曲を弾いてる時も
HIROSHIさんは、「客席」と一体になっていました。
一瞬たりとも、「お客さん」の事を忘れてないように感じられました。
みんなを楽しく、ハッピーにさせてくれました
アンコールで弾いて下さったオリジナル曲「ごめんね」も良かったな~
「イ・プーのために」と合わせて、楽譜出てますか? 弾いてみたいです
今回は、ますこしょうこ先生を筆頭に、ピアノ先生仲間10数人と伺いました。
あの後の「打ち上げ」凄く盛り上がりました。
HIROSHIさん、本当にありがとうございました。
HIROSHIさんの「音楽」をもっともっと沢山の人達に聞いて欲しいと、心から思いました。
速報です★
2014年5月9日(金)
「UENOの森のHIROSHI VOL.16」開催決定!
「来年のカレンダーに書いておいて下さい」・・・HIROSHIさんより
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