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さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。
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喜多川 泰氏の作品が好きです
氏の作品に出会ってから、何冊もの作品を読ませて頂きました。「幾度」も繰り返し拝読させて頂きました。
私の部屋の「本棚」の一番目立つ場所に「喜多川作品」が並べられてます。
「賢者の書」
「運転者」
「君と会えたから・・・」
「君が来た場所」
「上京物語」
「書斎の鍵」
「福に憑かれた男」
全て「ハード・カバー」です。
☆
若い頃は「文庫本」専門でした。値段が安いのと、持ち運びが楽だったからです。
未だ、携帯もスマホも無い時代です。
今は外出時は「kindle」で読めるので「文庫本」は買いません。
そういえば、以前、息子に「kindle便利だよ、無料で沢山読めるよ」
と言ったら、36歳の息子が
「僕は、紙の本がいい」
と言ったのが、凄く意外でした。
息子は、ほぼ一日中「PC」に向かって仕事をしてるので、そのせいか?と思ったのですが、息子のその言葉を聞いて、私も「電子書籍」はやめて、紙の本を買うようにしました。
やはり「紙」の本はいいです
1ページ1ページめくる時のドキドキ感
そこから伝わってくる作者の思い・・・
ただでさえギューギュー詰めの本箱が超満杯状態ですが(^^;)
その「背表紙」を眺めてるだけで「幸せ」な気持ちになれます。
☆
私の父がそうでした。
書斎の「3面」に天井迄ある「特注」の「本箱」があり、そこに「谷崎潤一郎」「石川達三」「司馬遼太郎」等の日本文学作品
「古文」「漢文」「英文学」
「ブリタニカの英和辞典」等々・・・ぎっしりと詰まっていて、よく、そこから借りて来ては読んでました。
「電子書籍」では絶対に味わえない感覚です。紙の本の「ぬくもり」・・・
この先、どんな本と出会えるか、楽しみにしてます(^^)
今日も皆様にとって素敵な一日になりますように♡