カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

故郷があって、本当に良かったです♪

2013年03月31日 | 日々のこと・・・






母の生家は、今は母の甥っ子夫婦が住んでいます。
私達は、小さい頃から「あんちゃん」と呼んでました。
それが、田舎での言い方でした。

あんちゃんもお嫁さんも70歳です。
もの凄~く元気です

定年後は
釣りに行ったり、ゴルフしたい、広大な畑で自分たちが食べる分の野菜を作ったり
最近はそば打ちも始めたそうです。

母屋の横に、蕎麦打ち用の小屋が建ててありました。

土地がもの凄く広いので、なんでも「有り」です。
もう少し立地条件がよければ、レッスン室を建てて欲しいくらいです



これは、自分で作ったそうです。



まきもこんなに沢山

で、出来たお蕎麦は絶品でした!!





子供の頃は、田舎は好きではなかったです
虫が多かったし、田舎のにおいがしたし・・・

でも、この歳になって、その素晴らしさを痛感してます




♪は~るの小川はさらさらゆくよ~♪

まさに、その歌の通りの「小川」です。
川の流れる「音」に感動しました!!



大根の花です。



田舎の人達は、と~っても温かいです

「こうゆう所に住んでるからかな?」と妹は言ってました。

こうゆう自然の中に住んでると、きっとそうなると思います。

妹は「今度孫を連れて来てもいいですか?」と言ってました。
お嫁さんは「どうぞどうぞいつでも」と言ってくれました。

母がいなくなる事により「実家」のなくなる私達にとり
ここが、新しい「実家」になると思いました。


妙義山の紅葉が見ごろになるころ
又母を連れて行きたいと思います


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一年半前に田舎に来た時に書いたブログです。
あの時以上にその「有難さ」を感じています。


http://blog.goo.ne.jp/yokkunnlove/e/94639b7162852f7d6eeb4c4705c28069


この旅の「目的」は一つ前のブログ
「母と娘三人の旅」
をお読み下さい。
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生徒親子も参加出来る課題曲説明会・・・パート2

2013年03月29日 | 「レッスン日記」

先週の黒田亜樹先生に続き
昨日は、西尾洋先生の説明会が行われました。
主催は「音の葉研究会」です。


ピアニストである黒田先生の時は、課題曲のサロンコンサート
という感じでしたので幼児さんを中心に、多くの生徒さんが参加して下さいましたが

作曲家である西尾先生のは、アナリーゼ中心のバリバリの(?)の説明会です
内容が難しくなると思いましたので
コンペに参加予定者の中から、小1の女の子(Sちゃん)とお母さまだけの参加となりました。


午前中は「A1級」と「B級」、午後は「C級」でしたので
Sちゃん親子は、午前のみの参加でした。

既に、「A級」の楽譜は渡してありました。
でも、同時に「B級」もあるので、「B級」の楽譜も全曲コピーして渡しました。

お母さまから
「楽譜届きました、B級も全曲弾いてみてます」
とメール頂いた時は
なんて熱心なお母様だろう、と思いました。


「娘が途中で飽きてしまうかもしれない」
と書いてありましたので

「お話しを聞きながら、注意点、気づいた事等自分で書かせて下さい」
と言っておきました。


西尾先生の講座は、本当~に素晴らしかったです
昨年より、更に素晴らしかったです


子供の姿が多かった午前中の会では
子供にも判りやすい語り口で話して下さいました


午後はC級のみ、で3時間です

ゆったり、たっぷり、聞く事が出来ました



初めて、西尾先生の課題曲説明かに参加したSちゃんの感想は

「面白かった!弾きたい曲が一杯あった!」
です

お母さまは

「今まで、一番ちゃんと聞いてました。メモも取ってました
B級の時もAやBをちゃんと書いてました。
家に帰って一通り弾いてました」

と、おっしゃってました。
Sちゃんにとって、B級の曲は未だ難しいと思いましたが
ちゃんと楽譜を追えたんですね。良かったです

そして、お母様も
「聞きながら弾きたい曲が沢山ありました」
とおっしゃってました。

ちなみに、お母様もレッスンを受けて下さってます


西尾先生は、とても判りやすくお話しして下さいます。
そのお人柄は素晴らしいです。
その温かさが子供たちの心に、す~っと溶け込むんだと思います。
だから、Sちゃんも飽きなかったのだと思います。


8月27日
西尾先生の「親子の為のセミナー」があります。
是非是非、生徒さんとお母様に参加して頂きたいです


西尾先生、本当にありがとうございました。
Sちゃんの心の中に、素晴らしい芽が植えられたと思います。
私には出来ない事です。

心から、心から感謝しております。

又、このような機会を与えて下さった
「音の葉研究会」代表の永瀬まゆみ先生にも
心から感謝しております。

ありがとうございました。



増田玲子


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体験レッスン後のフォロー♪

2013年03月27日 | 「レッスン日記」

体験レッスンをして、入会が決まります。
その後
翌週から直ぐレッスンを始めるのが理想だと思います

みんな、やる気満々になってるからです

たまたま可能時間が空いてたらラッキーです。
月途中でもレッスンを始めます。

3月始め、多くの方の体験レッスンをさせて頂き
入会も決まりました。

4月からレッスン開始、としました。

でも、その前に、1回は来て頂きたい、と思ってました。

体験レッスンは有料ですが
その後の体験パート2は無料です。
時間が合えば極力行ってます。

しかし、今年は出来てないです

遅い時間に来れる生徒さんは行ってます。
でも、昼間の早い時間帯希望の子は出来てません。

どうしても発表会が優先になってしまいます。


昨日も、「すみません、3月中にいらして頂こうと思ってましたが
都合がつきません」とお詫びのお電話入れましたら

「先生がお忙しいのは、カナリア日記を拝見して判ってますので
大丈夫です」

とおっしゃって下さいました。


そうか・・・カナリア日記ですね。
私の行動は殆ど判ってらっしゃる、という事です。
入会が決まっても、熱心に読んで下さってるのはとても有難いです。


昨日は、楽器店での打ち合わせ
今日は、連弾の子達の強化練習をします。

そのような訳で改めてスミマセン


でも、来週はもう4月ですので、いよいよレッスン開始です。
どうぞよろしくお願いいたします。


春の発表会は久しぶりですが
体験レッスン、新入会、ステップ、コンペの準備、と重なるので
意外と大変だ、と思いました

来年は秋にします


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小学校高学年以上からの入会希望が多いです(^^♪

2013年03月26日 | 「レッスン日記」

4月から4年生になる女の子が入会されました。
全くの初心者です。

この春は、新高校一年生も入会されましたが
この子も全くの初心者です。

当教室は、このように学年の高い初心者からの問い合わせが非常に多いです。
特にその事をうたってる訳ではありませんが
今回の生徒さんのお母さまから頂いた入会動機に

「HPでレッスンの内容や先生の言葉から
初心者の娘でも頑張れるかな?と思い体験レッスンを申し込みました」

と書いてありましたので
そのように感じる部分があるのかもしれません。
(特に意識してませんが・・・)


この年代の子達の入会には非常に責任を感じます。

幼児さんの「なんとなく習ってみたい」
というのとは可なり違います。
憧れの要素も多いと思いますが、「やりたい!」
という意思が強いです。

でも・・・正直言って難しいです。

なんにも判らない(?)3歳児と比べるのは失礼ですが
でも・・・幼児から始めてる子とは
どうしても、「差」が出てしまいます。

ピアノは早期教育が必要なのは身にしみて感じてます。
やはり、違うんです。
小さい子は、手間暇・時間がかかりますが
それでも、目に見えない「何か」が残ります。

ですから、体験の時にもその辺りをしっかり話します。
いわゆる「ハンデ」があるんです。
小4なら、「6年」のハンデです。
これは、非常に大きいです。

本人は、その辺りの自覚はないでしょう
でも、これは事実なので、はっきり話します。
練習凄く大変だよ!と言います。

それでなければ、習った意味がないからです。
「ピアノを習いたい!」と思ってくれたその気持ちが嬉しいから
「弾けるようにしてあげたい!」です。
いえ、「弾けるようにします」


それに必要な要素は色々あります。
私だけでなく、習う側にも必要な物があります。

私は、この子とお母さまは「見込みがある」と思いました。

一つは、レッスン時間です。

当教室は学年により、大体のレッスン時間の目安を決めてますが
それを決めるのは大変な作業になります
そんな中で、レッスン時間に注文が無い生徒さんは本当にありがたいです。
このお宅は、「夜の7時からでも大丈夫です」と言って下さいました。
6年生でも、「6時半では遅いです」というご家庭もある中
このように言って頂けるのは、大変有難いです。

それで、7時からにさせて頂きました。

体験レッスンをした後、ちょっと日数が経ちました。

レッスンは来週からになりますが
「宜しかったらいらっしゃいませんか?」よお声をかけたら
いらして下さいました。


お子さん一人で来ました。


まだ、体験しただけで、2回目で
お子さんだけ来たので、驚きました。それは「良い意味」でです。

昨今は、可なり大きくなっても、ご父兄が送迎されてます。
かなり近い距離でも、送迎されてます。

勿論、ご心配なのは良くわかります。

でも、この子は、1回来ただけの教室に
それも、夜の7時に一人で来ました。
距離的には、子供の足「10分」くらいの所です。


凄い、と思いました。


30年前くらいには、当たり前?の事でしたが
最近では珍しい事です。

そんなこんなで「この子は見込みがある」と思いました。
お母様もです。


「娘もそして私も、音楽教室初心者の為
いろいろご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが
母は精一杯娘をフォローしますので
どうぞよろしくお願い致します」



この言葉に胸がジーンと熱くなりました。
どうぞよろしくお願いいたします。




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「早起きは三文の徳」・・・実践しています(*^^)v

2013年03月25日 | 日々のこと・・・

昨日は昼過ぎに家を出ました。
でも、その前に、びっしり8時間仕事してます。

ピアノ教師の仕事は
実際に教えている時だけではありません。
むしろ、それ以外の事に費やす時間の方が長いかもしれません。

4時少し前に起きて、5分後は机に向かってます
レッスン計画、教材研究、いわゆる雑用
やる事はいくらでもあります。

平日でしたら、この8時間の実務の後、夜までレッスンになります

でも、土・日くらいいいですよね
8時間お仕事したんですもの、後は良いですよね、という事にしています

これも「早起き」だから出来る事です



昨日は実家に行って、息子の所に行って、又実家に戻りました
そして、実家に泊り、朝帰って来ました

母の介護で、しばしば実家に泊まります。

夜帰ってもいいのですが
実家は「都内」です。
通勤ラッシュと被ります。
新宿を通る埼京線では
11時過ぎても凄い混雑です。プラスお酒臭いです。
私には耐えられません

だから泊まって、朝帰ります。
4時台の電車に乗れば、すいてます。
電車の中で、手帳や書類を出して仕事が出来ます。
5時台に帰れば、主人の朝食の準備も出来ます



今朝も3時過ぎに目が覚めちゃって、「始発」が待ち遠しかったです

今は9時ですが
今日のレッスンの準備から、夕飯の支度も出来てます


早起きの習慣は、良き特技を得た、と思っています

ちなみにこれは子供の時からです。
子供の時に4時には起きて無かったですが、寝起きは良かったです。
小学校も中学校もいつも全校生徒で一番早く登校していました
一番に行くととっても気持ちが良かったです☆


今日のレッスンも楽しみにしています
寒いので暖かくして来て下さいね




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広く・明るく・綺麗な所で良かったです(^O^)/

2013年03月24日 | 日々のこと・・・

来月から母の入居する施設の説明会&内覧会に行って来ました。
とても立派な所で安心しました。

詳細は、こちら「日々のつぶやき」に書いて有ります。

ご参照頂けましたら幸いです。


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「コドモ警察」面白かったです☆生徒達にも演技指導を・・・(^^♪

2013年03月23日 | 映画

久々の映画ネタです

昨日は珍しく午後2時から5時まで時間が空きました。

どうしようかな~?発表会用の強化練習をしようかな?と思ったのですが
やっぱ映画に行く事にしました

これが、今の私の唯一のリフレッシュ法です

仕事先から浦和シネマに車を飛ばし

時間的に合ったのは
ニーノと豊エツ主演のと、ジャックと豆の木とコドモ警察でしたが
迷わず、コドモ警察にしました

映画を観て、「ほっこり」したかったのです
この作品ならそうなれると思いました。
そして予感は的中しました

なんなの?この子供たちは・・・と思いました
凄い子供を見てしまった・・・と思いました。


日頃、同年代の子供達に接してる私は
スクリーンの中でキラキラと輝いてる子達を観ていて
子供たちの持ってる無限の可能性を信じました

この子達は「特別」かもしれませんが
でも、どんな子達も、こういった素質を持っている筈です。

感情移入、表現力
それを「引き出す」人間の力量が問われます。

私は、一時、児童劇団で演技指導をしてた事があるので
子供たちの秘められた可能性は十分体験してます。

ピアノの指導も同じです。
技術も必要ですが、感性的な物をもっと磨いてあげたい
と心から思いました。



みんなカッコいいね


子供がこの作品を観ても十分に面白いと思いますが
「太陽にほえろ」を知ってる年代には
「たまらない面白さ」があります。

福君は裕次郎そのものでした
まさか。「ブランデーグラス」まで歌うとは・・・
裕次郎の曲の中で、私が一番好きな曲です。




福君決まっていたよ

続編絶対に作って下さい


ジブリの2作品・コナン・クレヨンしんちゃんの予告編も見れました

ジブリでは、あのユーミンの名曲
「ひこうき雲」が使われるそうです。
この曲は聞くたびに「泣けます」素晴らしい選曲だと思います


映画行って良かったです
時間の無い私には
一番短時間で安上がりの気分転換方法です。
でも、得るものは無限大です



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心熱き先生方・・・

2013年03月22日 | 「レッスン日記」


一年前のブログより

心熱き先生方



昨日、研究会主催のサロン・コンサートについて書かせて頂きました。
「音の葉研究会」はこの一年で大きく成長しました。

入会された先生方から一年前に頂戴したお言葉です。
改めて読み返し、その言葉の「重み」を感じています。



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黒田亜樹先生、生徒向け「課題曲セミナー」素晴らしかったです(^O^)/

2013年03月21日 | 「レッスン日記」

 

3月1日にコンペの課題曲が発表になってから
あちこちで、「課題曲セミナー」が行われてます。

そんな中で「生徒対象」の課題曲セミナーを行ってるのは
全国でもそう無いのでは?と思います。
それも、講師は「黒田亜樹先生」です。
「音の葉研究会」ならでは、永瀬先生のご人脈ならではの企画です。

「課題曲セミナー」ではありますが
別名「サロンコンサート」でもあります。

コンペに参加しない生徒にも
本物のピアニストの演奏を「生」で
それも「至近距離で聴ける」
このような機会はそう有るものではないので
生徒さん達にもお声掛けをして、ご父兄も一緒に参加させて頂きました。

素晴らしい、レクチャーでした。
子供たちに判りやすい言葉で楽しく説明して下さいました。

そして演奏は・・・言うまでもありません。

私が説明するよりも、この文章を読んで頂きたいです。
参加した「年長」のお母さまより頂いたメールです。


本日は大変お世話になり、ありがとうございました。

黒田先生のセミナーは、とてもわかりやすく、ピアノや楽曲のことが全然わからない私も、
その曲の時代背景や情景、作曲者の気持ちなどが浮かんできて、とても楽しかったです。
娘も、黒田先生が弾く前に言ってたとおりに聞こえた!すごい!楽しかった!と言っていました。

おかげで、親子ともにいろいろな作曲者や曲に興味が湧き
あんなに表現できるものなんだ!という驚きと
なによりピアノは楽しい!と感じました。

表現することが苦手な娘にはとても勉強になったと思います。
とはいっても、すぐには身に付かないかもしれませんが…
今までよりもレッスンで教えていただく内容が理 解しやすくなったのではないかと思います。

先日まで体調を崩していて参加できないかと心配しましたが
参加できて本当によかったです。ありがとうございました。



このように捉えて頂けて、お誘いして良かった、と思ってます。
素敵なメール、ありがとうございました。


コンサートは、子供対象ですので、各1時間を3ステージ
その後、指導者向けのセミナーになってました。

しかし、一回目の私達の時に既に40分オーバー
黒田先生は、なんとか、近・現代の曲迄・・・という思いで
もの凄いパワーで進めて下さいました。

最後にスペシャルで演奏して下さった、F級の「猫とねずみ」
これは、とっても楽しい曲で
年長の子が直ぐ「私も弾きたい!」と言ってました。

次の会開始迄10分しか無く、お昼を召しあがる間も無い中
写真撮影に応じて下さいました。

シャッターチャンスが1回だけでしたので
その場にいた子、だけで、全員は入れなかったのですが
一緒に写真を撮れて嬉しかったです。





その後、生徒さんご父兄とランチに行きました。







こちらも盛り上がって、とても楽しかったです。

黒田亜樹先生、そして、このような機会を設けて下さいました
音の葉研究会代表の永瀬まゆみ先生に、心からお礼の言葉を述べたいです。
ありがとうございました。





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「生徒がやめない!ピアノ教室」ますこしょうこ著 読みました!!

2013年03月19日 | 友人

23日の出版まで後4日と迫ったしょう子先生の本を
拝読させて頂きました




一気に読みました


どのページも、しょうこ先生の「愛」に溢れています

その中でも特に、このページで私はやられてしまいました
P136「施設訪問コンサート」について書かれたページです。

涙が溢れてとまらなくなり、読み進めなくなってしまいました
こんな風に泣く事はそう無い事です。

そして、その時確信しました

これが「ますこぴあの教室だ」
これが「ますこぴあの教室」の姿であり
しょうこ先生の「思い」が形になって現れた瞬間である、と・・・

そのエピソードは是非御自身でお読み頂きたいと思います



この本の読者は

1.しょうこ先生の事を良く知ってる人
2.面識はあるけど、まだそんなには親しくはない人
3.全く知らないけど、書店で「表紙買い(?)」をした人


この3パターンが主だと思います。


全く知らない人は「凄い先生がいる!」と思うでしょう。

ちょっと知ってる人は「ここまでやっているんだ」と
改めてビックリするでしょう。

そして、親しい人間は、ここに書かれてる事が
全て「真実」である、と思うでしょう。


そうです!ここに書かれてる事は全て真実です。
なんの誇張もありません。
しょうこ先生が実践なさってる事が
全て、そのまま書かれてます


本書の中でも、特に強調して書いてあった
「ウォーミングアップレッスン」p146

「これは30分レッスンではありません、40分レッスンです!」

と、しょうこさんにしては珍しく
可なりはっきり断言して書いてましたが
このレッスンがどんなに成果のあるものか、は
見学させて頂いた私が自信を持って言えます。
間違いなく、これは40分レッスンです。

「サマーコンサート」にしてもしかり
本番さながらのリハーサルから熱気が違います。

まだまだ、説明させて頂きたい事はありますが・・・
今日はここまでにさせて頂きます



ベテランの先生方は勿論
生徒数が減って教室運営に悩んでる先生
又、教室を始めたばかりの先生達に是非読んで頂き
一つでも実践して頂きたい、と思います。
(自分に対しても言ってます)

でも、「言うは易し、行うは難し」です。



しょうこ先生はナポレオン並みの睡眠時間です

丁度、3月の初めに一緒に旅行に行きました。
「おわりに」に書いてあった
この本を出版するきっかけを作ってくれた
作曲家の後藤ミカさんも一緒でした

旅行中に、ヤマハの担当者から電話が入りました。
最後の構成を至急してほしい、という内容でした。

2日後、羽田からの帰りに原稿を預かり
その日は徹夜でした。
まさか・・・と思ったけど、やっぱり、徹夜、でした。
私は、疲れてサッサと寝てしまいましたが
しょうこさんは違います。


全てに関して、そうゆう姿勢です。
それを、15年間ずっと続けてます。
だから、今があるんです。
生徒が85人もいるんです。
人数が多いだけでなく中味もあるんです。
「夢」だった「本」も出版出来たんです。



自分の子供が高熱を出したら、親は寝ずに看病します。
それは当たり前の事です。

しょうこ先生は、生徒達に対しても
自分の子供と全く同じ気持ちで接しています。
だから、生徒の為なら寝なくてもへっちゃらなんです。

今回の本もそうです。
しょうこ先生にとっては、子供と同じです。
だから、どんなに忙しくても平気なんです。

しょうこ先生は「大変だったけど、とても楽しかった」
と言ってます。
彼女は何に対しても前向きで、明るく捉えます


この書籍・・・
しょうこ先生の「可愛い子供」が、又一人増えましたね

エッ?!孫?

だったら、もっともっと無条件に可愛いでしょう


しょうこさん、素晴らしい本をありがとう。

この本が多くのピアノの先生の心に届く事を
信じてます


増田玲子


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