時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

アンディ・ウォーホルの回顧展

2009-04-20 | もろもろアート
ポップアートの巨匠
アンディ・ウォーホルの回顧展

映画スターから財界人まで
時代を象徴する
人物のポートレート作品を
数多く生んだ彼にとって
「顔」は何を意味したのか?



マリリン・モンローや
ジャクリーヌ・ケネディー
エリザベス・テイラーといった
時代のアイコンたちのポートレートのほか
コカ・コーラ
ル紙幣
事故・惨事を主題とした主要作品に

系統・テーマ別にアプローチ
ウォーホル芸術における<顔>が
意味するものを探る



グラン・パレ・ナショナル・ギャラリーで開かれている企画展です
結構混んでました
アンディ・ウォーホル
ポップアートの巨匠と言われているお方らしいのですが
初めて見聞きする人物でした

友人に感想を求められたのですが
正直
全然面白くなくて
何が優れているもかも
小生には理解できませんでした
ですので
「古典的な作品の方が好きかもしれないな~」
とだけコメントしてみました
友人も同じだったみたいです


          

今回は
己の感性に響くモノが
ありませんでした

このてのアートが好きな人に
解説してもらいながら見ると
面白いのかな~

7つの贈り物

2009-04-19 | 映画
男の名前は
ベン・トーマス
ベンは
7人の名前が載ったリストを持っている



彼らは
互いに何の関係もない他人同士

ベンは彼らに近づき
彼らの人生を調べ始める
そして
ある条件に一致すれば
彼らの人生を永遠に変える
モノを譲渡しようとしている



海辺に素敵な家がありながら
モーテルに泊まり
外出時には
いつも同じスーツを着ている

妻も子供も恋人もなく
たった一人の弟からは
逃げようとしている

彼の‘計画’の目的はとは
そして
譲渡しようとしている‘モノ’とは…



最後に出会ったのは
心臓に疾患のある女性・エミリー

絶望の淵にいた二人は
恋に落ち
初めて生きる歓びを
取り戻した時

愛する人と共に生き続けるために
ベンはたったひとり
ある決意をする



己の不注意から
人身事故を起こし
妻を含む
7人の人間を
死に追いやってしまった
ウィル・スミス扮するベンが

自分の資産だけでなく
自ら命を絶ち
自分が選んだ他人に
臓器提供をするという

信じられない行為で
その償いをすると言う
過程を描いたのが
この作品です



何が一番不愉快か
それは
原題『Seven Pounds』を
「7つの贈り物」とした事

自ら起こした人身事故で
7名の命を奪ったベンが
その贖罪として
事故とは関係のない7人の他人に
財産や臓器を提供する
それを‘贈り物’とするのはどうなの?
ベンの行いを
妙に美しい
愛に満ちた行為のよに
持ち上げるのはどうなの?



人の命を奪い
人生を奪ったと言う
その罪の重さから
単に逃げただけじゃないの?

臓器提供するなら
ドナー登録とか
バンク登録すればいいことで
わざわざ7人を自分で選ぶなんて
傲慢じゃない?

弟の身分証明を盗み
国税庁の役人と偽り家に上がりこむ
パソコン勝手に操作して
情報の入手して
挙句に自殺
これってどうなの?

最後には
σ(^^;) 泣きました
泣けてしょ~がなかったんですけど
それで終わったら駄目でしょ…

スラムドッグ$ミリオネア

2009-04-18 | 映画
世界最大のクイズショーで
残り一問まで辿り着いたスラムの少年
間違えれば
一文無し
正解すれば
番組史上最高額の賞金を手に入れる

スラムの負スラムドックけ犬が
全てを賭けて出した
人生の‘ファイナル・アンサー’とは?



はじまり:1,000ルピー
インド中の人々が
テレビに釘付けになっている大人気番組
「クイズ$ミリオネア」が
番組の歴史上最高に
エキサイティングな瞬間を迎えているのだ
挑戦者は
ムンバイのスラム出身の18歳
ジャマール・マリク

学校に行ったこともない彼は
次々に難解な質問に正解を出し続け
あと1問で2000万ルピーを
手にするところまで来ているのだ
いまだかつて医者も弁護士も
ここまで勝ち残ったことはない

もちろん
番組のホスト
プレーム・クマールにとって
このなりゆきはおもしろくない
クマールはこっそりと警察に連絡し
1日目の収録が終了したところで
ジャマールを逮捕させてしまった



警察での尋問:20,000ルピー
どんなずるい手段を使ったのかと尋問され
拷問を受けるジャマール
単に本当に答えを知っていただけだと主張する彼は
これまでに出された質問ひとつひとつについて
その答えを知ることになった過酷な過去を話し始めた?

ジャマールと兄のサリームは
幼い頃目の前で母を亡くし孤児になった
ある日ふたりは
ひとりぽつんと立っている女の子を発見する
放っておけという兄の言葉に逆らって
ラティカという名のその孤児の女の子を
自分たちの仲間に招き入れてあげるジャマール

友人になったラティカ
ジャマール
サリームの3人は
自分たちを‘三銃士’と見立て
想像を絶する究極に
残酷な少年時代を手を取り合って生き抜く

しかし
孤児たちを搾取する
恐ろしい大人たちの元から逃げ出す途中で
ラティカと兄弟は生き別れとなってしまう



過酷な過去:640,000ルピー
兄弟2人となったジャマールとサリームは
電車の中で乗客から盗みを働いたり
タージ・マハルで焼き付けの知識を得
観光ガイドのフリをし
金を稼いだりして生き延びていた

どんな苦労にさらされながらも
決して金銭への欲望にとらわれることなく
まっすぐな心と誠実さを失わないジャマールと対象的に
サリームは
金とパワーに貪欲になっていき
兄弟の溝は深まっていった



そんなジャマールの心の支えとなってくれたのは
今はどこに住むのかもわからない
幼なじみのラティカだった
彼女をどうしても見つけたい

その一心からジャマールは
「クイズ$ミリオネア」に参加することを決意する
インドのどこかで
彼女が見ていて自分を見付けてくれるかもしれない
という希望に賭けるためだった



運命の瞬間:10,000,000ルピー
警察の尋問を受けるジャマールが
自らの過去を語るうちに
彼がなぜ質問の答えを知っていたのか
少しずつ明らかになっていく
ジャマールの話を聞くうちに
最初は敵意に満ちていた警部も
次第に心を動かされていく



このスラムの負け犬は
もしかしたら真実を語っているのかもしれない
さらに会話を続けるうちに
そもそもジャマールが
なぜクイズ番組に出演しようと思ったのか
その動機が明らかにされ
警部はジャマールに
「スタジオに戻って、最後の質問に答えなさい」
と言う
そしてジャマールは
全てを賭けた‘ファイナル・アンサー’を出すために
スタジオへと戻ることになる



最後の答え<ファイナル・アンサー>:20,000,000ルピー
果たして最後の質問には
何が用意されているのか?
ここで正解が出せなければ
彼は元の生活に戻ることになる

一方で
正解すれば
2000万ルピーという
夢のような大金を手にすることができるのだ
そして何よりも
ジャマールは
本当の目的を達成することができるのだろうか
インド中が息を飲んで見守る中
彼に出された最後の質問は
ジャマールの人生を
試すような驚くべき質問だった

「CINEMA TOPICS ONLINEより引用」



新たな質問が出されるたび
ジャマールの回想シーンや
警察での拷問と言うか
尋問のシーンがメランジェされるので
出だしは
気分的にモタツク感じがありましたが
良かったです

単に
スラム育ちの若者が
億万長者になるかもしれないという
と言う
お話ではありません

インドで実際に起こっている
貧困や売春
ヒンドゥー教とイスラム教における宗教の問題
目を覆いたくなるシーンもありました
幼少期からの
過酷な人生を過ごした
二人の兄弟の生き様が
実に対照的に描かれています

人生において
何を得れば勝者
そして何を失えば敗者なのでしょう
それは
ひとそれぞれ

そして
ジャマールの
ファイナルアンサーは
‘愛’だったようです

この作品は
ジャマールと言う青年が
生涯をかけて愛を貫こうとする
恋愛映画です

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ハルフウェイ

2009-04-17 | 映画
見れましたよ~
ハルフウェイ(2009.02.20)
まだ上映している映画館がございました

本当に
キラキラした
青春の輝く一コマを
映像化しています

初々しく
そして純粋で無垢な心

人生の岐路を前にして
揺れ動く心

儚げな
でも確かなこの‘好き’
と言う気持ち

は~

こんな10代を
やり直せるなら
やり直した~い!!!



ホノカアボーイで
優しいレオ少年を演じた岡田将生くんが
この作品では
ヒロに振り回されながらも
自分の人生を
一歩踏み出そうとうする
男の子を演じています

踏み出すだけじゃ~ありません!
大好きな女の子・ヒロを
一生大切にしたいと
真面目に考えている
いっぱしの
ニッポンダンジなのです

今しか出来ない役
この透明感が
今後
どう変化して行くんでしょうかね~



そして
自分を取るか
東京の大学を取るかと
シュウに迫まるかと思えば
自分のために
早稲田受験を諦めてくれたシュウを
職員室まで連れて行き
再び受験させようとする

でも
やっぱり行って欲しくないと
おお泣きする
複雑で微妙な乙女心を
北乃きいちゃんが
好演しています

守ってあげたくなるんでしょうな~
こ~ゆ~女の子を
男の子は…


                 

このお二人
「太陽と海の教室」でも
共演されておりますね
結構このコンビ好きですσ(^^;)

ただ
最後は
原作通りに
終わって欲しかったです
何故変更すしたのか
もったいない…


トワイライト ~ 初恋 ~

2009-04-16 | 映画
ん~
今日で
何回見たんだろう

今日で
何度blogにアップしたんだろう…

まるで
止められない止まらない
かっぱえびせん




フランスでは
映画やアイドル系の雑誌をみると
殆どが
エドワードとベラが表紙を飾り
トワイライト特集が組まれてました

映画館も
公開8週目を過ぎても
結構
お客さんで
席が埋まってたんですけど…
日本では
この手の映画って人気ないのなか?
上映映画館も少ないみたいだし…



まぁ~
そんなことは
どうでもいいんです!

1世紀近くも
待ち続け
やっと出会えた
最愛の女性・ベラ

彼女の芳しい血の香りは
エドワードにとって
禁断の麻薬
理性を失いそうになりながらも
必死に欲望と戦うエドワードは
まるで修験者

苦渋の表情が
これまた良いんだ(笑)



方や
ベラにとっても
エドワードは
パーフェクトな存在

だって
エドワードの容姿も
香りも髪の色も
何から何まで
ベラに
気に入られるためにあるんだもんね~

禁断の領域の
スレスレで留まるエドワードに対し
ベラの方が
歯止めが効かず
エドワートに迫っちゃう

エドワードピ~ンチ



眠る必要のないエドワードは
毎夜毎夜
ベラの部屋にやってきて
一晩中
ベラの寝顔を見て過ごす
近くにいたら
襲いたくなっちゃうくせに
一時も
ベラから離れられない

磁石じゃないんだから…


次回作では、ジャスパーが…エドワードの出番はあるのか!?声のみの出演は勘弁してれ~

でも
ここまで
愛し愛されちゃうのって
なんだか
羨ましいと思いません?

相思相愛も
ここまでくると異常だけど
お見事です!

PART2が
年内に公開されるようですが
早く~作ってくれ~


因みにコミックではありませんよ~

そうそう
ヴィレッジブックスから出版されている
「トワイライト」ですが
13巻で完結しています

当然の事ながら
σ(^^;) 既に完読
尚更
続きが待ちどうしい今日此の頃

ぶつぶつ語ってます

2009.01.08
2009.01.11
2009.03.01

コメント (2)

劇団☆新感線「蜉蝣峠」

2009-04-15 | 舞台/役者
8日に見て参りました
劇団☆新感線!
いのうえ歌舞伎

開場時間
開演時間を間違えて
赤坂ACTシアターに到着したら
あと2分で開演ですだって…

毎度のことですが
今回も満員御礼でした




感想なのですが
ん~
かなり期待ハズレ
いのうえ歌舞伎じゃないよ~
前半は
睡魔に襲われるほどのテンポの悪さ

必要以上に
笑わせようとする意図が見えて
気分が悪い
それに
銀之助とサルキジの絡みと
必要だったかな~
エピソード
作りすぎじゃないでしょうか

最後の最後に
盛り上がりを見せてくれたけれど
クライマックスに到達するまでが
長すぎる!
闇太郎もイマイチ迫力に欠けるし

生で
堤さん見れたからいっか…

でもなぁ~

未完の聖堂~サン・ピエール~

2009-04-14 | 仏蘭西探訪(郊外/地方)
パリの北北西76キロ
2000年の歴史を誇る古い町
パリ・北駅から約1時間10分


バベルの塔をめざしたか!?

百年戦争では
1346年に
イングランド軍に攻められた後
1433年に
再びイングランド軍包囲されます



1472年には
ブルゴーニュ公軍に包囲さ
落城の危機に見舞われますが
ジャンヌ・アシェット(Jeanne Hachette)と言う
勇敢な女性が町を救ったと言う
ジャンヌ・ダルクではありませんよ




13世紀
ゴシック建築の全盛期に建てられた
サン・ピエール大聖堂の天井の高さは
48.5メートル
フランス随一の高さを誇る

大型の教会としては
こちらが最後とりました

これは
聞きかじりの話になりますが
柱1本を支える為
地中に土台として埋められた柱の長さは
10m60㎝だそうです

ウワモノを支える為の基礎となる土台にも
ウワモノと同等の量の石が使われ
地底深く掘り起こされているんですね



本来
青部の上に
尖塔を建築するのですが
当時は
石の重みに土台の柱が耐えられないと
その建設には
反対の意見が多かったそうです


強引に建築を行い…



ゴシック様式の柱4本のうち
青●の3本は
崩壊し
赤●の1本が
かろうじて残存しています



唯一残る‘ゴシック様式’             新しい‘フランボワイヤン・ゴシック’

ゴシック建築の極致をなし
大聖堂の前に残る
前ロマン様式の教会の身廊
脇に建つ回廊と比較すると
建築技術の流れが見れて面白かったです







内陣の回廊を飾る
13世紀のステンドグラスと
16世紀のばら窓のステンドグラスも綺麗

この日は
ホント太陽サンサンで
最高に綺麗なステンドグラスでした


奥がからくり時計  手前が天文時計



金色に輝く天文時計は
19世紀のモノで
現在も一日に数度
観光客へのデモンストレーションを
披露してくれています


ピンク色の部分が身廊

この大聖堂には
身廊がありません
『地球の歩き方』には
1277年に
大聖堂建設に取りかかるも
火災・崩壊・修復の繰り返し
未完のまま現在に至っている
(資金不足と言うのも原因のひとつとか?)


柱を鉄棒で固定しないと風で柱が揺れるらしい

最近の計算では
155㎞/hの風が吹いた場合、上方の窓にかかる圧力は 188t
65㎞/hの風が吹いた場合、上方の柱は3㎝~8㎝動く
ことが解っているそうです

建築当初から
柱どうしを鉄棒で支えてあったのですが
後の建築家が
不要だと撤去してしまったそうです

ところがどっこい
その途端
柱が揺れだし
慌てて鉄棒を再び設置したそうです

が~
その鉄棒がこれまた
柔軟性に欠けるタイプらしいです


                 
持ち堪えてね

身廊部分がない為
建造物の重圧が
総て身廊となるはずであった
壁方向へ流れてしまうそうで
その為に起こる崩壊防ぐ必要があり
壁を支える柱を
聖堂の外側に追加して
補強しています



もともと4世紀頃
この場所にあった教会が
火災等で消失した為
↑にある
教会を再建設

その後
再び教会が災害に遭い
サン・ピエール大聖堂建設と言う
流れのようです

ですが
それも頓挫して…



こちらは
サン・テチエンヌ教会

ロマン様式の身廊と
ゴシック後期のフランボアヤン様式の内陣からなる教会
内陣は
16世紀にボーヴェで活躍したステンドグラス工匠の手による
ステンドグラスで飾られてるそうなんです

が~

4時に閉まってしまい
入れませんでした

風情のある風景

2009-04-13 | 仏蘭西探訪(郊外/地方)
ボーヴェの
サン・ピエール大聖堂を見学する前に 
大聖堂近くにある
オワーズ県立博物館に
行って参りました



フランスのタピスリーを代表する
ボーヴェ織りを作っていた工房跡地に
建てられた博物館
15世紀から今日に至る
フランスのタピスリーの歴史を見ることが出来る
はずだったんですけど…

現在
改装中なのか
肝心のタピスリーは
数点しか展示されておらず

André Maire(1898-1984)の作品展が
開かれていました



工房自体は
第二次世界大戦の折
オービュッソン(Aubusson)に疎開
崩壊した工房は再建されることはなく
機織機(はたおりき)は
ゴブランの工房に移されたそうです

遺跡で発見された
出土物の若干展示されてました



サン・ピエール大聖堂を見学後
帰途に着く途中通過した時に
発見したのは

18世紀
とある資産家が建てた
中国風の建造物



そして
リル・アダン(I'ILE ADAMS)

ワーズ川の畔に建ち
森を背にした風情ある町でした
川沿いには
別荘が立ち並ぶ他
桜並木の散歩コースがありまして
賑わっていました



運河には
閘門もみられます
近くには
リニュアルされた
アミューズメント施設がありました



3月29日から
サマータイムが始まった途端
日没の時間が遅くなったのを実感


                

久しぶりの晴天
入道雲ではありませんが
見事な雲を見つけました

高い建造物がないこともあり
桁外れに多いな雲が
悠然と流れていく様子は
雄大でした

ですが
見ているうちに
気味の悪い雲だなぁ~
なんて思ってしまいました

ホノカアボーイ

2009-04-12 | 映画
ホノカア
ハワイ島の北

忘れられた町
ここでは
月に虹がかかるとき
願いが叶うと言う

恋人にフラれ
大学を休学したレオは
ひょんなことから
ホノカアの映画館で
映写技師として働くことになる



ホノカアは
レオが
半年前伝説の虹を探し求め
恋人と道に迷い辿り着いた町だった

不思議な魅力に吸い寄せられるように
再びやってきたこの町で
レオが出会ったのは
風変わりだけれど心優しい人たち

出会い

ごはん
そして別れ

レオが
大人になるために必要なもの
ホノカアには
そのすべてがあった



この作品は
優しい気持ちにさせてくれる映画です
ホノカアに住む人達の
のほほんさが
とても良いのです

ショーウインドウのドレスを
買おうかどうか
悩みに悩むビーさんが
とても乙女で
可愛らしいのです
割り箸で作ったゴム鉄砲を構える姿…
堪りません

ダイエットに
励みながら
ポテトチップスを頬張るときの
エデリさんの微笑が
何ともこっちまで
幸せな気分になっちゃうんです

そして
岡田くん演じるレオが
最高に
爽やかで優しのです
少年から青年へ向かう
微妙な時を
実に素敵に演じてくれています

ビーさんと
レオくんの髪型が
妙に似ていてツーショットでは
血の繋がった
おばあちゃんと孫みたいでした



コイチさんのセリフ
年をとったからって
やっちゃいけないことなんか、ないんだぜ

心に沁みました

ビーさんの作ってくれる
ごはんが
とても美味しそうなのです

Bee'sマラサダ
食べて見た~い
と言うことで
帰りにドーナツ買ってしまいました

小生にとって
世界で一番美味しいご飯は
母の手料理なのだ!
現世では
二度と口にする事の出来ない
幻のご飯

再び
ホノカアを訪れたレオくんが
こみ上げる思いを必死に抑え
糸電話で
ビーさんに
「ごちそうさま」
と言う場面では
レオくんの思いと
小生の思いがリンクして
思わず貰い泣き

おっかさんが作る
ご飯が無性に恋しい…


                 
      
岡田将生くん
今年はこの後
「重力ピエロ」
「僕の初恋をキミに捧ぐ」の
公開を控えております
ますますのご活躍
期待してます!


レッドクリフ PartII-未来への最終決戦-

2009-04-11 | 映画
大軍を率いて
赤壁へ進行してきた曹操軍
曹操は
疫病で死んだ自軍兵を
対岸の孫権・劉備連合軍の元へ船で流し
連合軍に疫病を蔓延させる



これが原因で
劉備軍は撤退
だが
諸葛孔明だけは赤壁に残った



そんな中
孫権軍司令官・周瑜と孔明は
お互いの首をかけての謀略を展開
周瑜は
曹操軍2武将の謀殺
孔明は
3日で10万本の矢の収集に成功する



やがて
曹操軍に潜伏していた孫尚香が帰還
決戦へ向けて本格的な準備が始まる



何故か
10日公開初日の1本目を
見ることになり
会員カードなんて頂いちゃいましたよ…



いよいよ
「赤壁の戦い」です!



派手です
合戦シーンがダイナミックです
迫力満点です



周瑜と孔明の
知謀の競い合いも面白かった~



今回は
周瑜の妻・小喬や
孫尚香も活躍してます