結婚式（DOUAI）

DOUAIの
ノートルダム寺院



ノートルダム寺院と言う名の寺院は
何処に行ってもある



何気に結婚式参加するの
これで何度目？

お幸せに～




葬儀にも遭遇したことがあるけれど
とにかく
見ず知らずの結婚式に
何気なく参列できてしまうのも
海外ならでは！？



新郎新婦を乗せるんだね君は…
無事任務を果たしたまえ！

運河クルーズ…（DOUAI）

町のほぼ中央を流れている運河



裁判所脇にあるボート乗り場
午後14時から運河の観光が可能



ガイド付きで
しばし運河から町を眺める
隣接する家の戸口から
釣り糸を下げる人の姿もちらほら



家の地下と通じていたのか
端の下に塞がれた水路が…



海上交通として
活躍していた名残であろう
運河から家に出入り可能なドアが
多く見られた



誰ぞのアート



あの水路の先まで行けるのかと
ワクワクしていたのだが
ユーターン



意外と人気？
運河クルーズ

DOUAI

翌朝
‘ibis’の隣にある
メゾンの中庭をのぞいてみた

中央に
何故か‘大砲’が…



メゾンの一角には
10世紀の城壁が残っている



かなり昔の城壁が
21世紀になっても
こうして町のいたるところに残存
しかも
違和感なく
美しい景観として存在している



市庁舎の一部が見学可能
午前中から
狭い螺旋階段を上る



時代を感じる風格のある会議室



こちらは
多目的ホールとして
使われている？
使われていた？



結婚届けにサインする
結婚式場です
日本の役所内にはない部屋



塔の天辺に
carilon（合鳴鐘）があり
オルガンの鍵盤と鐘が連動していてる



大小様々な鐘が…
オランダ製の鐘もある



塔からの眺める
町が景色は最高～

フランス料理

CAMBRAIの仮装パレードを見終わって
一路
DOUAIに移動
CAMBRAIよりは大きな町

時刻は21時近く
市庁舎の鐘楼が
夕日に映えて綺麗です



今宵のお宿はこちら
ホテル
‘ibis’
一泊ツイン55ユーロ（二人で55€）



部屋に荷物を置いて
そそくさ夕食にありつこうと
町中へ

サービスで出された
オードブルをつまみながら
メニューを選ぶ



前菜・メイン・デザート
しめて24ユーロ
普段のσ(^^；) なら
難なくクリアできるボリュームなのだが…



CAMBRAIで
中途半端な時間に
KEBABを食べてしまったので
私としたことが
メインを完食できなかったのであります



が
デザートは別腹とは
よく言ったもので
σ(^^；) がオーダーした
写真右の
フルーツとシャーベットの盛り合わせは
頂きました



ビールも飲んで
少々ほろ酔い気分で
ホテルへ向かったのであります

ライトアップされていてる
市庁舎の鐘楼が
お化け屋敷のようで
不気味でした

カンブレ (CAMBRAI)

パリ・北駅から約2時間
ピカルディー地方
CAMBRAIと言う町にやってきた

年に一度開かれる
仮装パレードを見るため



席を確保した後
近くの教会を散策
ヨハネ・パウロⅡ世も
訪れたことがある由緒ある教会のようでした



毎年
テーマがあるようで
今年は
‘千夜一夜物語’



町はとても閑散としていて
人いるの？？？
だったのですが



パレードが終わり
市庁舎付近に戻ってみたら…


いったい
何処に
こんな大勢の人がいらのやら…



人ごみを避け
公園で
しばし休憩

エトルタ Ⅱ

海に向かって左側にある断崖
Falaise　d'Aval（ファレーズ・アヴァル）から眺めた
Falaise　d'Amon（ファレーズ・ダモン）



Falaise　d'Aval（ファレーズ・アヴァル）の奥に
再びあらわる断崖



その断崖から眺めた
Falaise　d'Aval（ファレーズ・アヴァル）




どこまで続く断崖
歩いて行けるのはここまで
その先はゴルフ場の敷地（だと思われる）



独りで観光していると思われる
英語圏の兄さんに続き
突端まで無謀にも進んだσ(^^；)



Etretatの民家は
どれも可愛らしい
町全体の色合いや建築物に統一性がある



時計台が目印の旧市場は
いまではお土産屋さんになってます

タイムスリップしたんじゃないかと
錯覚してしまいそうなほど
レトロな町並みでした

怪盗アルセーヌ・ルパン

Etretatには
怪盗アルセーヌ・ルパンを生んだ
作家モーリス・ルブランの家があります
現在は
Le Clos Arsène Lupin（アルセーヌ・ルパンの家）
として
一般公開されていて
ルパンファンの聖地にもなっているとか？



などと
偉そうに書いてますが

ルパンと言えば
ルパン三世しか思い浮かばない…
モーリス・ルブラン
名前は聞いたことあるけど
作品は読んだ事ない

それどころか
ルパンシリーズは
イギリス辺りの作家の作品かと思ってました
コナン・ドイルと完全に混同してます



イヤホンガイドを聞きながら
各部屋を見学します
こちらは
モーリス・ルブランの書斎



で
こちらが居間になります



衣装部屋に…
寝室と続きます



イヤホーンから
1909年に発表された
アルセーヌ・ルパンシリーズの一篇
「奇巌城」のストーリーも
会話仕立てで流れます

全部フランス語なので
聞いてても
正直
あまり理解できなかった

カリオストロ
って単語が出てきた時も
‘ルパン三世・カリオストロの城’
が頭に浮かんでしまい
最後の最後まで
無知な自分に笑った



＜奇巌城＞

ノルマンディーのジェーブル伯爵邸で
殺人事件が発生した事件の影に
すでに伝説的怪盗として名を馳せていたアルセーヌ・ルパンの影が…
高校生探偵イジドール・ボートルレは次々に謎を解き
ルパンの足取りを突き止めてゆく
フランス王家の財宝やガニマール警部
イギリス人探偵エルロック・ショルメも絡み
事件は次第に壮大な全貌を見せはじめる。そして思いも拠らぬ結末が！

　　　　　　　　　　出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より抜粋

エトルタ Ⅰ

　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　フランス・ノルマンディー

St-Lazareから列車に乗ること2時間弱
Breaute-Beuzevill下車
駅前待機していた定期観光バス（2€）に乗り込み
Etretatへ
（Le HavreからもFecamps行きの24番の定期観光バスあり）


白い線がひいてあるエリアのビーチ及び崖を歩いてみた

観光案内所で
周辺の地図やバスの時刻表を入手後
早速海へ向う
白い線に及ぶビーチをひたすら歩き
崖の下にある洞窟をぬけ
はたまた崖ををひたすら上った…

体力及び持久力必須


Falaise　d'Aval（ファレーズ・アヴァル）

海に向かって左側にある断崖
Falaise　d'Aval（ファレーズ・アヴァル）
断崖の下には裏側のビーチに抜ける洞窟あり

崖の頂上には階段を利用
白亜のFalaise　d'Avalをこうして眺めるのも
かなり感動モノですが
上からの眺めもまた格別


　　　　　　　　　　　　　　Falaise　d'Amon（ファレーズ・ダモン）

海に向かって右側にある断崖が
Falaise　d'Amon（ファレーズ・ダモン）

ビーチでは
ライフジャケットを着た
子供の姿が結構いたなぁ～
それに
カップルより
家族連れやグループの姿が多かった気がする



ビーチは
砂浜でなく石浜
浜に近い付近で
すぐ海の色が濃くなっていたので
遠浅ではないよう

水が冷たいので
海水浴には適さないと
地球の歩き方に書いてあったけど
泳いでる人いた…


　　　　　　　　　　　　　　Falaise　d'Amon（ファレーズ・ダモン）

Falaise　d'Amon（ファレーズ・ダモン）のには
Chapelle Notre-Dame de la Garde（ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会）

時間が無く
残念ながらこちらには行けませんでしたが
チャンスがあれば
次回は是非



小石と海草に行く先を阻まれながら
Falaise　d'Avalの真下に辿りづく
で
鉄製の梯子を上ると洞窟がある
満潮時には
この付近
海に沈むと思われる

　

洞窟を抜けると
そこは
まさに
火曜サスペンス劇場の世界

断崖絶壁の崖と
狭いビーチ
押し寄せる波…

崩れ落ちた岩が
放置されたままだったりするわけで

ドラマのオープニング曲が
流れてきそうな雰囲気盛りだくさん



このビーチも
ずっと先まで歩くことができる
んだけど
1時過ぎまで
入場禁止
午後から翌朝までは
海に埋もれます

係員がサイレンを鳴らし
観光客に戻るよう示唆

さて行ってみるか？
と思ったら
サイレンが…



人に慣れているのか
近くに行っても
堂々としているカモメ？

ここEtretatは
ナンジェセールとコリーと言うフランス人が
リンドバーグに先駆けて
パリとニューヨーク間無着陸に挑戦した際
大西洋で消息を絶つ直前の
最終通過地点
だったそうです



イギリス海峡の遥か先には
the United Kingdom of Great Britain
拙者には
近くて遠い国であります

第29回オリンピック競技大会2008北京「開会式」

何やかんや言って
開会式みてます
日本のコスチューム
無難なスーツだったのでホットしました

さっそく
ソフトボール日本代表の乗ったバスが
中国公安車両に接触される事故があったようで…

故意じゃないと
思いたいもんです



開会式を身ながら
会場建設により
強制立ち退きを余儀なくされた住人さん
結局どうしたんだろう
とか
大会に要した国家予算を
四川の復興や
貧困層と貧困地域の補助に当てればいいのに
とか
思いながらみてます



東京も
オリンピック開催地として
立候補してますが
その分の予算を
福祉とか環境保護や
教育に当てて欲しいな
と個人的には思ってます



こちらでは
2チャンネルだけが
ライブ中継していて
しかも
CM全くなし！
解説者とコメンテイターの音声だけが
時折入るだけです
それに
この方たち
淡々と語るので
好感もてます
とてもシンプルな放送です



フェデーラやナダルの姿も
バッチリ見れました
日本では
NHKだけ放映してるのかな？



しかし…
長いセレモニーですね～
それに選手のいる場所
かなり無風で暑そう
汗吹き出てた…
体力のある方々とは言え
大変だ～



トラブルなく
参加された方々が
無事帰国されますように

観戦に行かれる方々は
自己責任で
楽しんで来て下さい

THE X FILES

日本では第3シーズンまでしか放送されなかった「The X-Files」
（一部のローカル放送局で、第4シーズン以降も一部シーズンが放送）
って
全部で9シーズン201話もあったんですってね！？

でもって
1998年に
「Xファイル ザ・ムービー」が
上映されてからはや10年

再び
フォックス・モルダーとダナ・スカリーに会えるとは…



な～んて
言ってみたものの
正直言って
モルダー妹が
エイリアンに誘拐された事があり
それの事件を解明するために
X-FILE課いる
ってことと
スカリーは
医者兼科学者で
超常現象に否定的な人物
ってことしか
覚えてない



ただただ
歳月の流れを感じるのみ



定番のイントロから始まりました
気分がもりあがります

その前から
σ(^^；) は
B'zの「Love Phantom」
ガンガン聴いてテンションあげてましたけど…

一面雪に覆われた家に
外出先から戻ってきた女性が
怪しげな二人の男が襲い掛かりる
女性は
納屋にあった鉄？
ステンレス製の熊手のようなモノで反撃
ひとりの男の顔と手に
深手を負わせるが…



場面は変わり
FBIのジャケットを着た集団が
先が鋭利に尖った細い鉄パイプのようなもので
氷ついた湖の雪をよけ
氷を突き刺しながら
横一列になり進んでいます
その列の少し先を歩くのは
白髪の老人

実は
この老人
神父さんなんですって！

老人が
「ここだ！」と叫び
雪をかき分ける
と
そこに現われたのは…



スカリーは
医師として
多忙な日々をおくってます



そんなある日
スカリーの元へ
行方不明となった要員を
モルダーと共に探して欲しい
と言う人物が現れる



モルダーの家を訪れるスカリー
なんだけど
勝手知ったる我が家って感じに
普通に入っていく

なんでぇ～？

FBIを辞してはいるが
相変わらず
独自の調査をしているモルダーは
顎一面の髭づらで登場です



始めは気乗りのしなかったモルダーだったけど
透視能力を持つ男が絡んでいることから
一気に事件にのめり込んでいく



方や
スカリーは
重篤な疾患を抱える少年の主治医で
その治療方針をめぐって
病院スタッフと意見が対立していて
FBIの事件にかまけている
時間も余裕もない



…んだけど
医師として
科学者として
冷静な目で判断し
事件の真相を突き止めます



そうそう
モルダーとスカリーの元上司
ウォルター・スキナーも登場します
「クレイジーなヤツだ！」
と愚痴りつつも
行方不明になったモルダーの捜索に協力し
スカリーと共に
窮地に陥ったモルダーを
間一髪のところで助けます



事件の発端は
ある人物の命を生かすためだったんだけど
その手段が
ある意味古典的と言うか
信じられないと言うか
えぇ？？
って感じです



スカリーが
少年を救うために取った
手段と
対極をなす方法で
人を生かそうとする医師（組織？）には
衝撃を覚えます



ドラマでストーリーのメインになっていた
宇宙人や超自然現象からは
かけ離れてますので
その辺りを期待している人には
どうかなぁ～



今回の作品は
モルダーとスカリーの恋愛が
描かれてます

医師であり科学者であるスカリーと
非科学的な現象を追い求めるモルダーは
水と油のように
考え方も感じ方も
物事の捉え方も違う

でも
互いを思い
その存在を認め
必要とし
理解しようとすることを
決して諦め様とはしない

Never give up!

精神的な強い結びつきを
二人には感じましたね～





一番最後の
二人のシーンの意図は不明

ネタバレには
なってないと思うんだけど…


日本では11月7日より全国ロードショー公開
http://movies.foxjapan.com/x-files2/