3年生の教室のある日、
作文を書く授業をしていたときのこと。
体験学習のバスレク(バスの中のレクリエーション)の
話になって、ユカリ先生が
「バスレクをするためには何が必要ですか?
何もしないんじゃあ、バスレクはできませんよね。
どうしてですか?」と尋ねました。
(ユカリ先生は、「準備ができていないからです」と
答えてくれることを期待していました。)
尋ねられたリュウくん、張り切って答えました。
「分かりました。リュウくんとみんながバスに乗りました。
さて、バスレクはできますか?」
「できません」「どうしてですか?」すると
「わかりました。みんながバスに乗りました。
リュウくんが席に着きました。バスレクはできますか?」
首を横に振るリュウくん。
「どうしてですか?」
「分かりました。みんながバスに乗りました。
みんなも座りました。さて、バスレクができますか?」
再び首を横に振るリュウくん。
ユカリ先生は、全部の可能性を潰したつもりでした・・・
「どうしてですか?」
ここまで来たら、ユカリ先生も意地です。
「分かりました。みんながバスに乗りました。
みんなも座りました。先生も合図をだしました。
さて、バスレクができますか?」
結局「準備が必要」の言葉を
リュウくんから引き出すことはできませんでした。
母がりゅうちゃんの発想は豊かでとても面白い!なんで?と聞かれてしっっかり自分の考えで受け答えをできることが凄い!こうきもそうならなきゃだめだよ!と言ってました笑
そんこうきと母は似ているので会話も噛み合ってなくて私としては二人ともりゅうちゃんを見習ってほしいです笑