約40日間の夏休みが終わり、8月30日は元気に子供たちが登校してきました。コロナ禍ではありましたが、皆、休み中に身長が伸びたような気がしています。2学期が始まり、まだまだ暑いですが、感染予防と共に熱中症には充分注意して学校生活を送ってほしいと思います。
始業式は教頭の言葉から始まりました。
校長先生の先生のお話です。
校長先生は2つの事をお話しされました。1つめは新型コロナウィルス対策の事でした。①マスクをきちんとつける。②食事の時は黙食する。③ソーシャルディスタンスを保つ等「今まで行ってきたことをまた改めて考え、実行していきましょう。」ということでした。その中でも特に強調していたことは「新型コロナウィルスは今は誰にでも感染する可能性があります。だから、私たちが心がけることはウィルスに感染した人がいやな思いをしない行動を心がけることです。」ということでした。2つ目は運動会が中止になる事でした。ただ、その代わりにスポーツ大会のようなものを実施すること、表現運動や鼓笛を披露する機会を作ることをお話ししました。「コロナ禍の中ではできることとできないことが出てくるが、できることを皆で全力で頑張っていきましょう。」という言葉で締めくくられました。
聞いている態度は背筋が伸び、大変立派でした。
校歌を歌いました。コロナ禍なので声は控えめで歌いました。
この後、教頭の終わりの言葉で始業式が終わりました。去年の今頃は「来年は新型コロナウィルス感染はおさまり、東京オリンピックも盛大に開催されるのだろうなあ。」と漠然と思っていましたが、期待を完全に裏切られました。東京オリンピックは開催されましたがデルタ株による新たな感染の拡大が広がるとは思いもよりませんでした。残暑は今年は早くおさまりそうですが、2学期は新型コロナウィルス感染症の拡大や台風等の災害が心配されます。保護者、地域の皆様にはまた、お世話になることもあると思いますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。