1月24日(月)と27日(木)に給食センターの染野先生が本校に「食育」の授業をしに来てくださいました。好き嫌いなく食べることが自分たちにとってなぜ大事なのかということを教えていただきました。
1・2年生で好き嫌いなく何でも食べることの必要性と好き嫌いを減らすための目標をみんなで考えました。この子達には非常にタイムリーな教材でした。
3・4年生です。よくかむことの大事さと給食や家での食事の時にどのようなことに気をつけていくかを考えました。
5・6年生です。好き嫌いせずに食べることが未来の自分の健康につながることを学び、そのためにこれからどんなことに気をつけていくかを学びました。
本校でもコロナ禍のため全員が一方向を向いて黙食という方式が1年半以上続いています。学校給食法第2条に学校給食の目標が示されており、その中の一つに「学校生活を豊かにし、明るい社交性および協同の精神をやしなうこと」とあります。給食は賑やかにとは言わないまでもルールに沿ってある程度会話を楽しみながら食べるということが規定されているのです。早く、通常の給食に戻り、今回指導していただいたことを気持ちよく実践させていきたいですね。