6/13(木)、全校朝会が行われました。
「みなさんが、普段お世話になっている近所の方はいますか?」という問いかけから始まりました。
そうです。今日のにゃんこ先生のお話のテーマは、「学校はたくさんの方に支えられている」ということです。
子供たちから言ってもらった後、写真を見せました。
「この方は、誰だかわかりますか?」「どんなことでお世話になっていますか?」
スクールガードリーダーのAさん、駐在のBさん、畑を貸してくれたり耕したりしてくれているCさん、作物の作り方を教えてくれたり、除草などをしてくれているDさん、大豆の育て方を教えてくれるEさん、馬と触れ合わせてくれたFさん、焼き芋体験をさせてくれたGさん、かたくりの種取り等を体験させてくれたHさん、神社のお祭りのことを教えてくれたIさん、家庭科の授業で裁縫を教えてくれたきものリメイククラブの方々、毎週図書館に来ていただいている図書館ボランティアのみなさん、読み聞かせをしてくださっているJさん、多目的交流施設でお世話になっているKさん、運動会や資源回収・奉仕作業でお世話になっている方々等…、子供達はお世話になっている方々の写真が表示されるたびに、みんな歓声を上げ、嬉しそうに答えていました。どの方も子供たちにとってとても身近にいらっしゃる方で、お世話になっていると実感している方々なので、すらすらと答えが出てきました。
本校では、昨年度から、「普段からたいへんにお世話になっている地域の方に、何かお礼をしたい」という考えのもと、夏休み中、本校駐車場で行われている「神泉納涼祭」の店番のお手伝い(希望者)を始めました。昨年度実際にやってみた子達に話をきくと…
どの子も楽しみながらお手伝いができたようでした。やったことのない児童も含め、「今年の納涼祭のお手伝いをぜひやってみたい。」という声があがりました。
今年度も、「コミュニティ・スクール」事業の更なる発展を目指し、地域の方にお世話になるとともに、地域に貢献する活動も行っていきます。