歯科・顎関節健診

　2学期に入り、健康診断が始まりました。本来であるならば、6月30日までに終わるはずだったのですが、今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2学期にずれ込んでしまいました。先週の金曜日には、歯科・顎関節健診が行われました。神川町では、歯科の他に顎関節の健診を全小中学校で行っています。顎関節の可動性が悪いと、言葉の発音やかみ合わせに影響することが知られています。そこで、神川町では埼玉医科大学の協力のもと、10年以上も前から歯科健診と一緒に顎関節健診も行われているのです。

埼玉医科大学の先生が給食の時から子供たちの様子をみてくださいました。

 

 

歯科の先生も子供たちも感染症対策をしっかり行っています。

　

 

歯科健診を行った後、顎関節健診を行うという流れです。

　

　

　これからの1か月で、残りの健康診断が行われます。すべての健診終わった後、治療勧告が届くご家庭もあるかと思います。その時にはどうか早めに医療機関に行って、治療をしてください。子供たちの健康は学校だけでは守れません。ご家庭の協力があってこそ、子供たちも健やかに生活できるのです。子供たちの健康を第一に考え、ご理解ご協力をお願いいたします。

給食が始まりました

　2学期になり給食が始まりました。「新しい生活様式」を考え、子供たちも教職員も新型コロナウィルスの感染を予防しながら配膳から片付けまで行っています。

 

子供たちも教職員も消毒をします。

　　

 

配膳はソーシャルディスタンスをとって順番を守っています。

 

配り終えて静かに待っています。

　

 

昨日の献立です。

 

今日はヤクルトジョアが余ったのでじゃんけんです。

 

いただきます！

 

ペロリ賞です。

 

ごちそうさまでした。

 

後片付けもしっかりソーシャルディスタンスをとっています。

　

 

　2学期も様々なところで新型コロナウィルス対策を行わなければなりませんが、子供たちもよく協力してくれます。本当に神泉小の子供たちは素直で素晴らしいです。今までと同じ生活が早くできるようになれば良いと教職員一同、願っています。

 

 

第2学期が始まりました

　8月17日(月)から第2学期が始まりました。例年よりも2週間早い始まりですが、神泉小学校児童21名は欠席0名で元気に登校しました。始業式では校長先生から次のようなお話がありました。「新型コロナウィルス感染症の影響で、夏休みが２週間になり、みなさんが楽しみにしていた運動会もできなくなりました。でも、その分、日々の授業を大切にしてください。『昨日よりもできるようになったこと』を知り、それに喜びを感じ、自分を認めてください。昨日よりもできるようになったことに目を向け、できた今日は『自分史上最強』なのです。2学期は日々『自分史上最強』を目指しましょう。」児童たちはピンと背筋を伸ばし、視線を校長先生にまっすぐ向け、しっかり聞いていました。

　

その後はクラスで学級指導を行いました。2学期の新しい係を決めたり、目標を書いたり、気持ちを新たに活動を行っていました。

　

当日は日差しが強かったので児童昇降口のパッセージで一斉下校を行い、下校しました。

　

　今年度は新型コロナウィルス感染症予防に加え、熱中症予防にも気をつけなければなりません。保護者の皆様や地域の皆様にも多大なご負担をおかけすると思いますが、神泉小学校教職員一同、子供たちを伸ばすために、一生懸命教育活動に取り組んでまいりますので、第2学期も御理解ご協力をお願いいたします。

※昇降口に「弘済会」より寄贈していただいたミストを取り付けました。

　

「ミストが気持ちいい！」