チャンネルNECOの『神雕侠侶』全41話が完結しました。金曜日に見逃したので、今日の再放送にて観ました。
襄陽城の決戦で終ってしまって、その後の崋山でのエピソードが省かれていて残念。『倚天屠龍記』につながる張君宝も出てこなかったし。
登場する女性はみなよい感じで、少龍女役のリウ・イーフェイもサイコーでしたが、郭襄役のヤン・ミーちゃんも可愛かったです。
次の武侠ドラマシリーズは同じく金庸の『連城訣』が来週から始まりますが、この作品はあまりに主人公が可哀そうで、とても観ていられません。このシリーズ、原作に忠実なので毎週悲惨な思いをしなければならないと覚悟しています。
そういった原作なので、金庸ファンの中でもこの作品はそれほど人気がなかったように思いますが、私はけっこう好きです。最後の1行にカタルシスを得るために長くつらい物語を読み進めるといった感じ。ドラマもそんなノリでしょうか。
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