移動図書館みっけ

久しぶりに図書館で本を借りて読みました。
本は「買って読む主義」だからと、自分では考えていましたが、これがかなり楽しいのです。

買い物の途中に移動図書館のプレートが眼についてのぞいてみたら、比較的出版時期が新しい小説がたくさん置いてありました。
気になっていた本も多く、欲張って8冊借りました。

いつもより早く読めます。
返却期限が気になり、脳がさくさく読もうとしているかな。

「カフカ式練習帳」は自分用のを買って読んだ方がいいかも。

そうなんですよ。
さくさく読んでほとんど読み直さなくてもいいのは、図書館で借りたいかも。
でも、「カフカ式練習帳」みたいに、筋だけ追ってれば楽しいだけじゃなく、もっと面白そうなのは自分の本じゃないと理解できない。
本屋の立ち読みじゃそこまで本を判断できないけど、欲しい本とちょっと読みたい本を区別できるな。

移動図書館の存在を知っていたけれど、実際貸している現場に遭遇しなかったら、きっと借りることがなかったんだろうと思います。
おかしなものです。