オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

毛沢東のバレエダンサー

2011-09-09 19:15:00 | 小説
火曜日に届いた「毛沢東のバレエダンサー」
いつも読むのが遅いのですが、木曜日に読み終わりました。


筆者の中国人バレエダンサーツンシンは、1961年生まれなので、現在50歳。

「ららら科学の子」の主人公は日本人ですが、毛沢東時代の中国の話が半分。
映画「活きる」は、その時代まっただ中の中国人家族の話。

毛沢東時代のノンフィクション、小説、映画とどれも興味深かったな。

バレエなんか知らない農村の男の子ですからね、ツンシンくん。
電車なんか見たことがある程度の田舎者が、大都会北京にバレエ修行に行きますからね。
政治教育を熱心にされて、バレエと京劇ごちゃまぜに習いますからね。
それでも努力して、すばらしいダンサーに。

アメリカ公演にツンシン君のご両親が招待されるところは、大感動です。
私も頑張ろって気になりますよ。
何を頑張ってみるか?
とりあえず「トゥーランドット」の暗譜です。
今回、暗譜が大変です。
もともと苦手だし。

きのう稽古でやった箇所を、寝っころがりながら覚えようとしています。
私の「頑張る」は、せいぜいこんなとこ。

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