エスプラネードと世界最大の観覧車。
地元シンガポールではSingapore flyer (シンガポールフライヤー)と呼ばれています。
この写真は2月5日に撮りました。この工事を請け負ったのは日本の会社です。
関連記事。 http://www.takenaka.co.jp/news/pr0509/m0509_03.html
もっと近くから見て見ましょう。(と言っても新聞の写真ですが。。。)
このカプセルを個人で貸し切って、結婚式を挙げたり、会社の会議をしたり、朝食を食べたりもできるのよ。。。。。。
お値段はこちら。http://www.singaporeflyer.com.sg/visitor_info.php
シンガポールフライヤーのHP(英語)http://www.singaporeflyer.com.sg/
シンガポールの観覧車についての記事はこちらから。。。 (日経NETより)
シンガポールに世界最大の観覧車 直径150メートル
シンガポールに2005年末、世界最大の観覧車が登場する。3階建て商業施設の屋上に立ち、直径150メートル、最高部分は地上170メートルと、現在世界一のロンドンの大観覧車を超える。新たな観光の目玉になると地元では期待が高まっている。
観覧車の愛称は「シンガポール・フライヤー」。マーライオン公園など観光開発の進む同国南部の湾岸地区に建設する。25人乗りのエアコン付きゴンドラが32台。35分で1周でき、目の前には金融街の高層ビル群、天気が良ければインドネシアやマレーシアが1望できる。
商業施設は建築家の黒川紀章氏が設計。観覧車の乗り場と20の観光客向け店舗が入居するショッピングセンターとなる。観光バス用の大型駐車場を備え、建設中の地下鉄駅とは動く歩道で直結。観覧車の年間利用者は250万人、ショッピングセンターを含めると400万―500万人の来客を見込む。
ドイツ系のエンジニアリング会社、メルヒャース・プロジェクト・マネジメントが開発・運営の指揮をとる。総投資額は2億シンガポールドル(約136億円)。
シンガポールの観光業は重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)で打撃を受けたが、「これが観光業回復への転機になる」(ターマン・シャンムガラトナム通産担当上級国務相)と期待している。(シンガポール=谷繭子)
[2003年7月8日/日経MJ]
黒川紀章氏が設計した建物が他にもシンガポールにあります。
http://blog.goo.ne.jp/kakucoco/d/20071017
今後はエスプレナードより観覧車のほうに人気が集まっちゃうかもね。
ぽちっとしてね。