The Straits times 1月12日の記事。
シンガポールはポイ捨て罰金の制度があり、きれいな国ってイメージがあるかもしれませんが、長くシンガポールに住んでいると、シンガポールってきれいなの?と思ってしまいます。
ポイ捨てしても、みつかなければ良いのですから。
オーチャドやグレースが働いているタンジョンパーガー(オフィス街)は比較的きれいな印象を受けますが、グレースが住んでいるHDB(公共住宅)のゴミの散らかりようは普通ではありません。
以前も話したけど、ゴミは1階にゴミ置き場の所までもっていかなきゃいけないんだけど、階段の途中にある踊り場に大型ゴミをおいちゃうのね。(普通のごみも)
タンスとかソファーとか。。。。。。。。下まだ持っていくのが面倒だから。
もっとすごいのは、自分の家の窓の外(6F)から、ゴミの入った袋を捨てているのを見たこともあります。
グレース、もうちょっとであたりそうでした。
こうしたゴミを片付けるのは、インドとかバングラデシュからやってきたワーカーさんたち。
「どうせ後からワーカーがやるからいいのよ」、と言う態度がありありと見えます。
グレースが会社に朝出かける時、ワーカーさんたち、毎朝きれ~~~いに外の散らかったゴミを掃いてくれています。
でもグレースが会社から戻った時には、そこいらじゅうゴミだらけ。。。汚いの。
郵便受けには入っているチラシもその場に捨てるので、郵便受けの前はチラシがいっぱいよ。
一体どうなっているの?
だんな様も、「グレースさん、ここより散らかっているHDBを僕は今までみたことないよお。」といつも言っております。
最近では、あまりにもゴミが多すぎて、新聞の記事でも話題になったり、読者の苦情の投稿をよく目にするようになりました。
一番上の写真もごみが散らかりすぎているので、それに関する記事です。
シンガポール人に「ごみの正しい捨て方を教えなければならない」と書いてありました。。。
ある日、新聞の投稿欄にシンガポールでツアーガイドをしている人の投稿がありました。
「昔は、シンガポールはゴミが落ちていない、きれいな国ですと旅行者に説明をしていたそうですが、今は恥ずかしくてそんなことは言えない」と書いてありました。
マナーが悪い人が多いと思うこのごろです。残念ね。ほんと残念。
しかも「ごみが散らかっているのは、ワーカーがちゃんと働いていないからだ」とワーカーさんをしかっている人を見かけることもよくあります。
散らかしているのは、あなたたちでしょ。
自己中心の人が多いなあと思うこのごろです。だんな様も同意ずみ。
ぽちっとしてね。