怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

怪人クンの恨み節

2009年08月19日 | Weblog
<8月18日(火)>

さぁみなさん、怪人クンの恨み節、オヨヨ節の時間ですよぉー。

ちょっとくらいカワイイからって…、テメーらぁ~、いい加減にしろっ!
上から目線の嬢。放置嬢。要はシカト嬢だな。どいつもこいつも、人をバカにしやがって。返事くらいよこせよ。
お客ばかりじゃなく、キャバ嬢というジャンルそのものを彼女たち自身がナメてる。質をどんどん落としてる。
今度のキミも、メールしてから1週間なしのつぶて。まったく失礼なヤツだ。
普段からの何気ないプチコミニュケーション(プチコミ)が、いかに大切かをぜんぜん理解していない。店で交わす会話は、こうした仕込みの延長線上にあるもの。文字や声でするやりとりはNEXTのためのネタ帳。連続指名へのチケットだ。
怪人クンはそう考えている。

わかった。もういい。おしまいだ。秋の訪れとともに、こうして一輪のひまわりはあっけなく枯れた。
この街には、もはや連続ドラマを楽しめるキャバ嬢はいないのか? さみしいね。
けど、あきらめるのは早いぞ。小宇宙にだって星は無数に輝いている。その中から新たに「キミだ!」という存在を探せばいい。必ず見つけてみせる。
だからって、恋を求めに行くんじゃない。相手にオトコがいたって、同棲していようとそんなことはどうでもいい。
知り合って間もなく、ひまわりのブログを見せてもらった。そこには赤裸々にカレシとの日常が綴られていたけど「ふーん」程度で、それを理由に指名を取り消そうとは思わなかった。会えば心地よいトークを時間内は楽しめたからだ。
とにもかくにも、返事は最低限のマナー。これができないヤツは容赦なく切る。

夜、部屋の窓から気持ちのいい秋風が入ってきた。
ケータイが鳴ったのは20時。どしょっぱいMCからだった。
『グヘヘヘ、怪人クンの暴走日記はおもしろいね』
ありがとう。
『たしかにそうだよね。東京と違って静岡は狭いし、女のコにばかり気を遣ってそのたび店を替えてたら怪人クンの行く場所がなくなっちゃうもんね、グヘヘヘ』
だろ? 
そろそろ〝恨み節〟のキーを止めよう。〝怨み〟は憎しみを意味する。それとは違う。純粋に不満だから、書き方はこっちで正しいようだ。う~ん、日本語って難しい。


※♪『怨み節』(写真)


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