2017年1月20日(金)
4冊目の本を今、急ピッチで校正中であります。
毎日ブログを読んでくださっている皆様へチョットだけ・・。
第2章 今も生き続けている空海様
輪廻のレールを断ち切るしかなかった
私は通勤に電車を利用しているが、最近よく電車が遅れる。
その原因は、ほとんどが人身事故である。 飛び込み自殺である。
この世で生きて行くのがあまりにも辛く苦しく、あの世へ行けばきっと楽になれるだろう・・・・といった思いで命を絶ってしまうのだろうか・・・?
しかし、その考えは全く間違っている。 私は不思議な体験をさせられ続けている間に、それが明らかに解ったのである。 決して自殺してはならない。
たとえどんな理由であろうとも、「天界の法則」から外れてしまうからだ。
つまり、「輪廻のレール」に乗ることができず、光に戻る資格を得られないまま肉体を失ってしまった魂は、未来永劫、永遠にこの世を彷徨い続けなければならないのである。
不思議な体験が始まって以後も、まだまだ空海様を認識する前の私は、「高野山金剛峯寺の奥の院で、穀物を断ち、最後には水も断って、静かに禅定する中で息を引き取った」という話を聞いた時、「どういう理由をつけようが自殺だろ?!」と半ば嘲笑していた。
真言宗の僧侶や信者の人々の間で、「空海様が今でも奥の院で生きて禅定されているという信仰がある」と知った時、私は「たかが自殺した人間だろ?!」と半ばあきれた思いをもったりしていた。
ところが、ある夜、ひとりでパソコンに向かっていた時、どこからともなく強い響きがやってきて、私は頭と心を一撃された。
とんでもない思い違いに気づかされた私は、声を張り上げて大泣きに泣いた。 空海様は、自ら命を絶てばどういうことになるのか、重々承知の上で、あえてこの方法を選ばれたのである。 何故か? それは、・・・
・・・
空海様ほどの人間が過去も現在も存在するのだろうかと今、私は思っています。
空海様について何一つ知らなかった私が、空海様の空白年間や出生と入定の秘密や、その後の秘密をさらりと書きました。
さらり・・となんです。 ・・でもこれが実に妙であり、「空海様とチーム空海はここまでもやるかぁ!」と、仰天です。
何を書いたか・・・、セミナーやツアーの中で話が出てくるか・・出ないか。
お酒を飲んだりしたら・・「おいおいそこまで言わなくても良かろうが・・」と、空海さまのお弟子さんたちでしょうかねぇ。空海様でしょうかねぇ。忘年会を兼ねたセミナーでは後ろの方が喋っておられましたがぁ・・・。
28日は毎月第四土曜日にあるセミナーですが、事前に予約をお願いします。
前回は、セミナールームに入れない状態になりましたので・・。 よろしく!
「マオは魚になったと言ってくれ~~」と映画の中では言ってましたねぇ。