かごめかごめの真実とは

空海様が私に教えてくれた秘密の暗号

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2017-01-19 10:05:19 | かごめかごめの真実とは

2017年1月19日(木)

 4冊目の原稿を書き終えて、又、何度も読み返し、今、校正中であります。

このブログをいつも見ていただいている皆様に、一部を読んでいただきたいと思います。

そしてこの話は、前回のツアーに参加された方々には、思い出のシーンが蘇ることでしょう。

私は二日目の昼食をとってバスに乗り込んでからマイクを握って言いました。

「カッパ伝承や大蛇伝説など怖い話は、実はそこが重要な場所であることを教えているんですよ~~」「近寄ってはダメですよ~~~」 ってね。覚えている方も居られると思います。

それで私は、翌々日に市川さんに電話して、伝承にある「駒が岩」を見に行ったのでした。

今回2月節分という意味ある大事な日に、「姫の路 シュメールの故郷へとまたまた第10回 聖地巡礼ツアー を行いますが、ツアーで聖地を皆で回るごとに謎が解けていってる気がします。

皆さんと一緒に謎を解いていま~~す。

ノアの箱バスの残りのシートはです。  オリオン座のベルトになるつの輝く星となる神様は・・誰?!

・・では、4冊めの本の中へと一足先に「しゅっぱ~~~つ!」

 

1章シュメールの故郷は兵庫県神崎郡を流れる市川流域だった!

2016年11月17日~18日に、恒例となった「イエスと卑弥呼の墓参り」を目的としたツアーを無事に終えて、ホッと一息入れる間もなく、ツアー中に気になった地点をパソコンで検索してみたら、やっぱり重要なことを教えられたのである。 

その地点というのは、神崎郡福崎町が町おこしの為に力を注いでいる「柳田國男記念館」のすぐそばだ。 

の場所には「駒が岩」と言う岩がある。そこには「河童伝承」があることから、よほど大事な場所であることを伝えている、と私には思えたので、早速、神崎郡在住の古代史研究家の市川慎さんに連絡をして、再調査をすることにした。 

「河童伝承」にしろ「大蛇伝説」にしろ、怖い話が残っている所は特別に重要な場所なのである。 

・・

カメラとコンパスグラスをリュックに押し込んで、私は、お気に入りのJR播但線のわずか2両編成の赤色の普通電車にゴトゴト揺られながら、椿さんと一緒に福崎駅まで向かった。 

車窓に映る景色が、あとわずかの所で「七福神様たち」の眠っておられる緑濃い山々に変わろうとする手前の駅が福崎である。

福崎駅で降りると、にこにこした市川さんの優しい笑顔が待っていてくれる。 

私たちは、慣れた調子で市川さんの車に乗り込んで、詳しい説明も特に必要としない阿吽の呼吸で目的地まで連れて行ってもらう。

まず初めに、取り敢えず、3人は「柳田國男」が何かを書き遺してくれていないか、を確認するために、その記念館を訪れてみた。 

熊本の田舎生まれで、長年、建築の仕事に携わってきた私としては、古い時代の建築物をゆっくり見て回るのも気が落ち着くものであるが、そこでゆっくりと町の歴史書も読んでみたいものだと興味をそそられる本もあったりした。 

そこで本を読みながら柳田國男の世界に浸りたいとも思ったが、目的は違うところにあったので、本だけを買い求めて、次を急いだ。 

いよいよ目的の「駒が岩」である。 

ここに「河童」が出没していたということだが、なるほど相当意味深い岩であることが、コンパスグラスを覗いてみて、ハッキリわかる。 

春日権現とも春日大明神とも呼ばれる「天児屋根命」の陵墓がコンパスグラスで真南にあり、「恵比寿様」の陵墓が真北にある。 

これが教えることは、「天児屋根命」、私は「コヤネ爺」と呼んでいるが、この人のルーツは「恵比寿様」つまりイエスの従兄弟の「タダイ」であるよ、ということである。  

さらに、また、東に位置する「白山」という山と、磁北にあたる「恵比寿様」の陵墓である「高星山」とで、きれいな正三角形が描ける。 

白山信仰は北辰信仰なので、これらが何を伝えたいのか、読み解くことができる。 

そして、もうひとつ、大事なことも教えてくれている。 

それは、「駒が岩」の長い背のラインが250°方向を向いていて、それを真直ぐ伸ばしていくと、岡山県備前市にある「イエス・キリストの最期の地」に行き着くのである。

私がコンパスグラスを覗いて感慨にふけっていた時、すぐそばで椿さんは、2つの低い山(神前山と日光寺山)の間から「市川」という川、七福神様たちの安らいでおられる「埴岡の里」(現在の神河町と生野市)の真ん中を流れる川の上流を眺めて、かつての厳かで美しかった聖地を想像するのであった。 

市川さんが何の気なしに口にされた「この『市川』には7つの川が流れ込んでいる」という一言が心に強く響いたようだ。 

椿さんも私と同様、あの世とこの世、過去と現在と未来が、何の違和感もなく、一つになっていると感じるらしい。 

今、自分が立っているこの同じ場所に、何層にもなって過去が重なっており、さらに未来も繋がっているのである。

太古の時代から、この「埴岡の里」は「聖地」として選ばれていたに違いない。 

聖地はその2つの山の間を軸にして北方向にまるで蝶が羽を開いたように扇形、あるいは見方によってはハート型に拡がっており、周囲を七福神様達の山々に囲まれていて、平面的に見れば、「市川」と7本の川とで巨大な「生命の樹(メノラー)」が形造られている。  

 ・・・

 みんなで謎解き物語の中にいてますよ~~~!

 4冊目の本は、もうビックリ! です。 お楽しみに・・!! 

            

  

市川と駒ヶ岩

 

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