2013年8月4日(日)
鹽竈神社(しおがまじんじゃ)から、日本三奇の一つの御釜神社へと行きました。
日本三奇とは、 御釜神社の日照り続きでも水が空にならない釜の水の謎(宮城県)
高千穂の峰の天の逆鉾の謎 (宮崎県)
生石神社・石の宝殿の巨石の謎 (兵庫県)
この日本三奇には共通するある一つのストーリーが隠されていると推測する私です
「鈴木さん、見られたらどうですか」と、神社に駐車場がないので車に居られた鈴木さんに声をかけました。そして鈴木さんも初めてという御釜を覗いて居られる所を、離れた場所から私は望遠レンズで皆さんが立って居られる足の隙間からパチリパチリ!と。
「これカメラで撮っても良いですか」と聞く私に、説明される女性が「ダメです!ご神体ですから・・」と強い口調で言われるので、でも・・記録に遺していたいと思った私でした。
聞いて居られた観光客の方々が去って、鈴木さんと私だけになり、又、「写真写しても良いですか」と聞く私に、「ダメです!」と女性が言った瞬間、私は頭の中で、「ご神体と言うなら一切皆に見せるな!」と怒った瞬間、足元から見てる目の前の建物まで、ミシミシミシ~ グラグラグラ~~と大地震の発生!
瞬間、先ほど案内係の女性の説明で、「天変地異が起こる前にはこの釜の水の色が変わると言われています」と言われていたのを聞いていた鈴木さんが、「今、水の色が変わりましたかね!?」と、とっさに聞かれた問いに、釜の水に目をやった様子でしたが、、「・・・? 」そんなどころではないという状態でしたね。
阪神淡路大震災の体験をしている私ですが、久々の強い揺れを身体で感じ、「んん・・これだったら震度4だな」と言ってましたが、この地域はそのようでしたが、宮城県沖では震度5強で、3:11の余震とのことでした。 発生時刻 12時29分でした。
最初は津波発生との情報もあり、車に飛び乗って鈴木さんは高台へと車を走らせましたが、ほどなくして津波は無いとのことで胸をなでおろす私達でした。
その後、空に十字架の雲が浮かんだのが印象てきでした。
鈴木さん、遅れましたが、本当に何から何までありがとうございました。
感謝申し上げます。 ありがとうございました
そして私は・・、これから2週間後には宮崎県の高千穂の峰に行かされることとなりました。
天はかなり急いで居られるご様子ですよ